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【2022読書】No.415『腸と森の「土」を育てる 微生物が健康にする人と環境』

本日もお読みいただきありがとうございます。
2年連続で、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

2022年415冊目の読書は、
『腸と森の「土」を育てる 微生物が健康にする人と環境』

でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

こちらの2冊を読みまして、

脳に影響するのは、腸!
腸に影響するのは、食!
食に影響するのは、土!

と思っていたら、ドンピシャな本を見つけて読んでみました。

読んだ感想

めちゃくちゃ面白い。
めちゃくちゃ良かった。

今まで学んできた内容を包括してくれる内容でした。

ちょうど「土」に関しての本も読んでいたところだったので、
理解がしやすかったです。

自然との共生。いのちとの共生。
人間と環境は一体である。

それは、本来の人間の在り方。
神道的であり、仏教的でもある。

農業、畜産、漁業。工業化された食は、どんどんおかしくなっている。
病気が増えたのは、特に戦後から。

どんどん環境が破壊され、健康も破壊されている。

すべての根本を見直していくタイミングがきています。

まずは、食から。食について見直すことは、
自分と向き合うことですし、環境と向き合うことです。

ただ、地球温暖化がウソだというのを知っているので、その辺の価値観だけは共感できませんでした。そこを除いて、サスティナブルにという価値観は共感します。

こんな方にオススメです!

・健康でありたい方
・腸と土の関係性について学びたい方
・腸と脳の関係性について学びたい方
・興味を持った方

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