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2年で1000冊読んでみた。

読書は、思考のエクササイズ。
非日常は、思考のストレッチ。
読書は、ライフワークな五木田(ごきた)です。

2015年は158冊。
2016年は180冊。
2017年は151冊。
2018年は221冊。
2019年は305冊。
2020年は500冊。

そして、昨年2021年も、500冊の本を読みました。

累計2015冊となりました。

2019年までは、Facebookに記録をとってましたが、
2020年からInstagramに載せるようにしました。

で、2020年からnoteに1冊ずつ感想を添えて、

読書記録を書くようにしました。

インプットしたら、アウトプットをして、脳に記憶を定着させるためです。

こちらの本を参考にしています。

毎年恒例で、記録を振り返っているので、
同じように今回も振り返ってみたいと思います。

2015年末の本棚の状態

2015年終わった時点での本棚は、こんな感じでした。

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2016年末の本棚の状態。

2016年が終わった時点では、こんな感じ。

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2017年末の本棚の状態。

2017年では、こんな感じ。

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2018年末の本棚の状態。

2018年。

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2019年末の本棚の状態。

沖縄移住後の2019年。引っ越す前に、
だいぶ本も譲ったりしてきたのですが、
300冊読んだので、結果としてだいぶ増えました(笑)

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2020年末の本棚の状態。

2020年末は、こんな感じ。

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2021年末の本棚の状態。

そして、2021年末は、こんな感じとなりました。

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(これ以外にも、仕事用デスクのところにも、常に20冊くらい積読があります)

3ヶ月ごとに整理して、本は譲っているので、あまり増えた印象はありませんかね。

(よくみると、隙間という隙間に絶妙に収まる本を収納しており、だいぶ収納上手になりました笑)

昨年・今年と、Kindleを有効活用するようになったのもあるので、全体的な量はあまり増えてはいないように思います。

昨年は、引っ越す計画を立てていたのですが、まだ実現せずで、昨年も買いましたが、新居には書斎部屋をつくろうと思っています。

累計読書記録を振り返る

さて、2017年から読書メーターにも記録をつけるようにしました。

こちらは、累計冊数とか、ページ数がわかるので、
客観的に数値で記録が見えることで、達成感を感じますし、
良いモチベーションになっています。

2017年末時点での累計。

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2018年末時点での累計。

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2019年末時点での累計。

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2020年末時点での累計。
(+2021年1月の42冊分が入ってしまっています)

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そして、2021年の累計及び、2015年からの累計は、こんな感じでした。

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この2年で、1000冊読み、以前5年で1015冊読み、
累計2015冊となりました。
(3冊登録漏れがあるのですが、何かはわかりません笑)

読書メーターによれば、
累計37万7637ページ読んだことになります。

(厳密に言うと、読書メーターでは、Kindleで読んだページ数でカウントされないのがあるので、もっと量的には読んでいるはずです)

インプット量を増やすと、アウトプット量が増える。

2020年は、1日1冊を読むことを目標に設定してましたが、
途中で上方修正をして、500冊に再設定。

そして、計画通り、目標達成となりました。

2021年は、そのまま年間500冊のペースで読めば、
5年で達成した1000冊を、2年で達成できることになるなと思い、
同じく500冊に目標を設定し、達成することができました。

日々過ごしている中で感じるのは、アウトプットが止まらないんです。

noteの記事も2020年から、ほぼ毎日書いています。

別途、主催している五木田塾というコミュニティでは、
毎朝テーマを決めてメンバー向けに投稿しているのですが、
これは、2017年8月17日から毎日欠かさず書いています。
(今日で、1633日連続投稿になりました)

昔は、何を書こうとか、ネタがないなとか、ありましたが、
今は書きだしたら、あれもこれもとどんどん文章が溢れるように出てきて、
朝に読ませる分量じゃなくなってしまうことが続発(笑)

これは、常にインプットしているからだなと。
インプット量が増えると、勝手にアウトプット量も増えるんです。

当たり前といえば、当たり前ですが、
量は量に比例するし、量を増やすと質も向上していくのを感じます。

特に、この2年の自分の成長っぷりは凄まじく、
あらゆる分野の知見が広がりましたし、また深みが出ました。

1年前の自分では到底理解できていなかったことが
ものすごく深い理解ができるようになっていて、
それを語れるようになっていたりするんです。

これは積み重ねたおかげだなと実感しています。
自分自身の成長をものすごく実感しますし、
成長は終わらないな〜とワクワクします。

だから、読書はやめられないんですよね。

読書は最高の自己投資。自分自身が最高の資産。

読書は最高の自己投資。自分自身が最高の資産。
読書は最高の自己投資です。
自分自身が最高の資産です。

そういう考えですので、
とにかく自分の価値を高めるべく、とにかく本を読みます。

3年間で約500冊だったのが、2年で500冊読むようになり、
1年で500冊読むようになり、
5年で1000冊だったのが、2年で1000冊読むようになりました。

こうなると、半年で500冊、1年で1000冊も
やろうと思ったりしますが、そこまで追い込む必要もないので、
読みたい時に読むスタイルで行きます(笑)

今年は、インプット量を落として、アウトプットする情報を整理する時間を増やそうかなと思っており、今年は、1日1冊程度で、365冊くらいにしようと思っています。

2015年〜2021年末までで
累計37万7637ページ読んだことになりますが、

もちろん、一語一句をすべて覚えているわけではありません。
でも、読んだ本の内容は、ざっくり覚えていますし、
意識にはなくても、潜在意識の中には刷り込まれているでしょうし、
単純にインプット量が多いので、蓄積されているものはかなり多い。

一方で、忘れていく情報もありますが、
忘れる時点でもう必要のない情報とも言えるので、
そこはどうでもいい。

とにかく、これだけの情報が入ってきているわけですから、
影響がないわけがなく、自分で言うのもなんですが、
毎年どんどん別人のように変化・進化していると思います。

以前だったら読めない(理解できない)本が、
たくさん読めるようになったなあと思いますし、

最近は、読みながら、次にどんなことを書いているのか予測でき、
伝えたいことが何かがわかっちゃう。

「それって、一言でいうとこのことでしょ?」と、
本にメモ書きをすると、そのあとにその単語が出てくることが多数。

まあ、とにかく、色んな知見が増えてますから、
より多角的に、より多面的に、違う次元で
理解できようになったと実感しています。

年間500冊、2年で1000冊を読んだ自分の進化っぷりは、
自分でも驚くくらいです。

明らかに、この2年でめちゃくちゃ進化した。
これは自信を持って言えます。


この宇宙には、すべてのものが
常に進化発展していくという流れがあります。
(稲盛和夫さんも言っています)

刻一刻と時間が流れ、刻一刻と知見を積み、
刻一刻と人間としての深みを磨いていく。

進化は止どまることを知らず、常に造化していくものである。

これからも、宇宙の真理に則って生きていきたいと思います。

日々是精進也。

とにかく本を読んでみることをおすすめします。

ここからは、この記事を読んでいただいた皆さんへ向けて書きます。

繰り返しますが、私自身、
本を読むことで、視野が広がり、知見が増え、
自分の可能性がどんどん広がっていくのを実感しています。

0か100か。本を全く読まなければ0。
1でも積み重ねれば、100になる。
やらなければ何も変わらない。

やるかやらないかは、すごい差です。
やってみないと、それはわからない。
やってない人には、それはわからない。

何事もやってみることが大切だと考えて、
とにかく量を読むということをまず始めてみました。

2015年から記録をつけてますが、
それ以前の5年間は年間30〜50冊程度でした。

会社を辞めて、独立した12年前から、
あまりにも自分が無知であることを実感し、
また、もっともっと学んでいかなければならないと思って、
週に1冊読むという目標を設定して、
本を読む習慣を少しずつ身につけていったんです。

その中で、いろんな本を読んでいくと、
世で成功者と言われる人は、年間100冊くらい読むものであり、
人格者で、本を読まない人はいないということがわかりました。

では、やってみようと。

やってみないとわからないことがたくさんあります。
圧倒的な量をこなすことで、質が伴ってくる。
行動する以上に大切なことはない。

毎年目標を設定して達成してきました。
やると決めた以上はやるんです。
自分がやると決めたんだから、やるしかない。

読書は、これからも続けていきます。
というか、もはや、なくてはならないものなので、
読まない方が無理です(笑)

これは、経験者は語るという話で、絶対に本は読んだほうがいいです。
明らかに自分が変わるから。悩みなんてどんどん消えていくから。

そもそもで言えば、
私も、無知のコンプレックスから本を読むようになりましたしね。

明らかに、自分が違うんです。成長しているのを感じます。
論理的に、多角的に、統合的に、物事を考えられるようになります。
もちろん、感情的にも。

本を読む習慣を身につけていなかったら、
どうなっていただろうかと考えると、恐ろしいですね。。

読書量は、自分なりの生活スタイルに合わせて、目標を決めて、
とにかく1冊でもいいから読み始めてみることをおすすめします。

絶対に変わりますよ。

読めない?いや、それは「読まない」だけです。
とにかく決めたら、スケジュールに組み込み、やるだけです。

最初は1日1ページだっていい。
だんだん面白くなって、2ページ3ページと読めるようになっていく。

だって、私自身もそうだったから。
全然読めない時の自分がいて、
今では読まないと落ち着かない自分がいる。

トレーニングでもなんでも一緒です。
結局は、ただの自己管理、時間管理でしかありません。

読書が人生を変えると思う。

色々学び、考える中で、
「思考を変えること」が「すべての根本的な解決策になる」
と考えるようになりました。

その「思考」を形作るものは「知識」だと思います。

この「体」は、自分の「思考(心)」が動かす「乗り物」
みたいなものだと考えています。

「車」を動かすのは、「運転者」ですが、
「体」を動かすのは、「思考(心)」です。 

車の運転の上手い下手は運転者によります。

自分の体(人生)がどうなるかも、
思考(心)によるのではないでしょうか。

車をぶつけずに、事故を起こさずに過ごせるのかは、
運転技術もそうですけど、道路交通法をしっかり知っているかとか、
周囲の状況判断が適切にできるかが大切ですよね。

体を壊さずに、怪我をしないように、
病気にならないようにするためにも、知識が必要です。

どういう体の使い方をしたら怪我をしないのか?
どういう食生活をしたら、病気にならないのか?
これらもいくらでも情報(知識)があります。

不適切な情報も多いですが、それらも「知識」があれば、 
情報を鵜呑みにせず、騙されずに判断ができます。

情報を、知識を、知ってるのか知らないのか。
知ろうとするのかしないのか。知ったら行動するのかしないのか。
それによって、行動が変わり、結果が変わるのだと思います。

自分の体という車を運転して、人生の目的地にたどり着くためにも、 
どういう行き方(生き方)があるのか、 
どうやって行けば(生きれば)いいのかを考える必要があります。

立派な建物を立てるには、設計図が大事なように、 
自分の人生をデザインしていくためにも設計図が大事だと思います。

 設計図がちゃんと作れるかどうか、それらを判断できるのも知識でしょう。

考えることをしなければ、知識を増やしていかなければ、 
主体的に人生を生きることができません。

考えることをしなければ、知識を増やしていかなければ、 
誰かの価値観に流され、自分という人生がどこかへ行ってしまいます。

知識が少ないから、適切な判断ができないのだと思います。

人は自分の得てきた知識と経験からしか
物事を判断することができないですから。

知らないことは思いもつかないし、
知らないことはやりようがないですよね。

さらに適切な表現としては、
「知識」は知っているだけでは意味がありません。

「知識」を増やし、実践していくという経験を積むことで、
「知識」は、経験を伴った「見識」になっていく。

あなたはどれだけの「知識」と「見識」があるでしょうか? 
身につける努力はしているでしょうか?
知識を増やす努力はしていますか?
経験を積む努力はしていますか?

読書の良さは、読書をしてる人にしかわからないでしょう。
でも、読んだら絶対変わる。それはハッキリ言えます。

なぜなら、何度も繰り返しますが、
自分自身が別人格ではないかと思うくらい変わっているから。

とにかく本を読め!

日本人の年間読書量は、12〜3冊と言われていますが、
文化庁の「国語に関する世論調査(平成30年度)」によると、

1ヶ月に本を1冊も読まないと答えた人が、47.3%。
1〜2冊が37.6%、3〜4冊が8.6%、
5〜6冊と7冊以上がそれぞれ3.2%だそうです。

つまり、日本人の半分が本を全く読まないらしいです。

逆に言えば、月に8冊読めば、日本の中の上位1%とも言えるでしょう。

人は自分の経験と知識からしか物事を判断することができません。
本を読まないということは、自分の可能性を狭めていることと一緒。

自分の知識と経験が乏しいと言うことは、判断基準が弱いということ。

自分より知識と経験がある人にいいようにやられてしまいますよ。

人は、「知らない」ということを「知らない」んです。

「知らないこと」は、
「知った時に初めて知らなかったことに気づく」んです。

知らないことを知ろうとすることが学びであり、
知らないことを知っていくことが成長ですね。

とにかく、読書はおすすめです。

本、読みましょう。

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