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【2022読書】No.355『五感の哲学 人生を豊かに生き切るために』

本日も、お読みいただきありがとうございます。
2年連続で、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

2022年355冊目の読書は、
『五感の哲学 人生を豊かに生き切るために』
でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

「五感」に関する本を探していて、こちらも読んでみました。

読んだ感想

感じるとは、生きること。
生きるとは、感じること。

五感とは、世界を感じること。
哲学とは、人間の可能性をとことん考え抜き、生きること。

個人的にめちゃくちゃ好みの本でした。
とことん、五感について考え抜く。人間について考え抜く。

味覚、嗅覚、触覚、聴覚、視覚は、我々の生活においてどんな役割だったのか。そして、今はどんな生活になっているのか。

現代は、あまりにも五感が失われる生活になっている。

五感を失うということは、生命力を失うこと。
五感を失うということは、生きる楽しみが失われること。

五感を感じる。五感を味わう。五感で生きる。
五感を取り戻す。五感をととのえる。五感を鍛える。

五感について、理解が深まるお気に入りの1冊となりました😊

こんな方にオススメです!

・五感を鍛えたい方
・人生を豊かに生きたい方
・ピンときた方


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