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【2022読書】No.308〜309『スマホ脳』『ストレス脳』

本日もお読みいただきありがとうございます。
2年連続で、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

2022年308〜309冊目の読書は、
『スマホ脳』
『ストレス脳』

でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

先日、『ケーキの切れない非行少年たち』『どうしても頑張れない人たち』と合わせて『ストレス脳』を買っていまして、

合わせて、『スマホ脳』も再読して読みました。

読んだ感想

1年ぶりに読んだら、やっぱり良い本でした。

人間の脳は、デジタル社会に適応していない。
脳の仕組みは、1万年前から変わっていない。
生物学的には、サバンナの時から変わっていない。

このスマホ時代にどう対策をしていくべきか。

運動、睡眠、人との関わり。この3つが大事。

Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.(WHO)

健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること。(世界保健機関)

と、WHOも言っていますが、まさにその通りの内容。
特に、社会的健康の概念が大事です。

デジタルでやりとりしても、実際に対面するのとでは全然違うんですよ。

社会的なつながりの有無・社会的孤立感は、喫煙や飲酒、高血圧等よりも、死亡率に影響する、というのが研究で明らかになっています。

スマホいじってる時間があるなら、直接会いに行った方がいい。
直接会ってるなら、その時間はスマホをいじらない方がいい。

『ストレス脳』は『スマホ脳』で書かれている内容をさらに深掘りした内容でした。

お気に入りの2冊となりました✨

こんな方にオススメです!

・心の不調を感じる方
・記憶の定着が悪くなっているように感じる方
・スマホをよく使う方
・子供にスマホを持たせている方

こちらもどうぞ。



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