【2021読書】No.89『スマホ脳』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、500冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
2021年89冊目の読書は、
『スマホ脳』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
本屋で良く並んでいるのをみて買わないでいたのですが、
やっとタイミングがきたようで、購入して読んでみました。
読んだ感想
スウェーデンの精神科医が書いた本。
この10年で心の不調で受信する人が、著しく増えている。
ここ10年で人類のライフスタイルは急激に変化した。
誰もがスマホを持つのが当たり前になった。
でも、人間の脳は、まだデジタル社会に適応できていない。
人間の脳は、この1万年変化していない。
スマホ社会は、人類の何を変えたか。
スマホは私たちにとって、ドラッグのような中毒症状を生み出す。
ストレスに対して、自律神経がどう働くのか。
スマホは私たちにどんなストレスを与えるようになったのか。
であれば、どうすればいいのか。
そんなことが書かれていました。
読み応えがあり、とても面白い本でした。
ちなみに、電磁波関係のことも書いてあるかなと思ってましたが、
それは一切ありませんでした。
こんな方にオススメです!
・心の不調を感じる方
・記憶の定着が悪くなっているように感じる方
・スマホをよく使う方
・子供にスマホを持たせている方
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