「自然と」共に生きると、「自然に」生きられる。
ふと思ったことを書きます。
最近、うちの観葉植物にキノコが生えたんです（笑）
想定外だったので、びっくりしたわけですが、
調べてみたら、たまにありえる話みたいで。
捉え方によっては、キノコ生えるくらいだから、
土の状態もいいんでしょう。うん、素晴らしい。
で、別日の朝、出かける前にみたら、
また新しいのがポポポンと生えていて、
帰ってきたらすげー成長してました（笑）
で、翌朝みたら完成してました（笑）
で、キノコの話から何が言いたいかというと、
この宇宙の、唯一絶対の法則は、
常に造化生成していくということ。
宇宙は今も拡張しているし、
常に進化成長していくようになっています。
その中で、命が生まれ、死に、輪廻転生を繰り返していく。
キノコは一瞬で死に、また新しく生まれてきました。
それが壮大なスケールで起きているし、
大は小で、小は大なので、
こういう日々のちょっとしたところからも感じられる。
死も進化の１つだなぁと。
私たちの細胞も常に生まれ変わっています。
決して昨日と同じは１つもない。
常に変化し、進化し、生きている。
細胞が死にゆく時、進化より退化のペースが上回って行く時、
それが死にゆく時なんでしょうが、
それは遥かにゆっくり起きて行くものであり、
静かに眠るように死ぬのが本来の死の姿なのでしょう。
それを、年は取りたくないだの、病気になりたくないだの、
自然に反することをしてるから、何かがおかしくなる。
ガンも何もしなければ痛くもなく、苦しくもなく、
すぐに死なないみたいです。
（最後に、本を紹介してます）
逆に何か西洋的な治療的な物を施すと、かえって悪くなる。
それが最近の研究、結果としてわかってきている。
コロナも怖いと恐れているけど、
怖がっていない人には何も起きてません。
感染したくないとか言ってマスクしてる人、
自粛してる人がかえって免疫が下がり、感染しやすくなるし、
他の病気を引き起こしたりする。
これは、私が大切にしている価値観の一つで、
「それは自然か？」という問い。
個人的にはこれを基準にあらゆるものを見定めます。
例えば、食。真っ直ぐに伸びたきゅうりは不自然。
牛乳？大人になってまで、乳を飲むのは人間だけ。
乳は乳幼児で卒業するのが自然。とか。
色々、判断基準になるんです。
そのためには、さらに色んな知見は必要ですけどね。
だから、知見を深めるべく、いろんな本を読んだりするんですけど。
例えば、高齢者に対する運動指導では、
加齢と共に老いるのは当然であり、自然現象です。
筋肉は落ちますし、内臓の機能も落ちます。でも、維持はできます。
何もしないと老いるのが加速します。
少しでも長く生きて、子供や孫、友人と過ごすことは可能です。
それはちょっとしたことでいいんです。昔の人が畑仕事をしていたように日常的に体を動かす習慣をつければいいんです。
体を動かさなければ、老いるのは当然です。
植物に水をあげなければ枯れてしまうのと一緒です。
体に水を、栄養をあげようじゃありませんか。
みたいな話をします。
ぜひ一度、「自然」とは何か？
今あるもの、やっていること、それは自然か不自然か？
考えてみてください。
こちらの本、おすすめです。
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