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彼女と付き合ってもうすぐ六年の中堅レズビアン。

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彼女と付き合ってもうすぐ六年の中堅レズビアン。

記事一覧

エアシャカールとファインモーションを取り巻く「運命」とは何だったのか──シャカファイ運命論

 こんにちは。『ウマ娘プリティーダービー』のエアシャカールとファインモーションの組み合わせ(通称:シャカファイ)を好むTen-Gooと申します。  今回はC102にて頒布…

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3か月前
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バレンタイン🍫

バレンタイン商戦に、すっかり出遅れた。 今日、たまたま「彼女にあげたい!」と思えたチョコレートを見つけることができたのだが、時すでに遅し。画面には無常にも「完売…

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6か月前
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2023年を振り返る②

2024年になってしまった。というか、もう一月も半ばになるぞ。嘘だろう、この前冬コミが終わったばかりじゃないか。 どうやら私は、休みはとことんぐうたらしてしまうタチ…

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6か月前
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2023を振り返る①

今週の水曜日のことだ。 冬コミに向けたコピ本やノベルティを入稿しようとしたら、なんと、商品到着は12/28になるそうな。 えっ……年末じゃん。 もしかして……もう一年…

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7か月前
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排泄物、吐瀉物

ハァ〜ッ ワッショイ!ワッショイ!ワッショイ!ワッショイ! ソイヤッ!ソイヤッ!ソイヤッ!ソイヤッ! ハァッ!ハァッ!ハァッ!ハァッ! セイッ!セイッ!セイッ!セイ…

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7か月前
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「好きな小説家は誰ですか?」

 大変大変ありがたいことに、そのような質問をよくいただく。そのマシュマロ、宛先は私でいいの!? ありがとう。。。  もちろん嬉しい!が、現時点では申し訳ないとい…

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7か月前
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「カメラ」という名の暴力

 カメラとは、素晴らしいものだが、時に暴力的なものだ。今週撮った写真を見返していて、特にそれを強く感じた。  私の趣味の一つにカメラがある。少なくとも、二次創作…

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8か月前
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凡人間

 週に一度くらい更新できたらいいなと始めたnoteが、今日で六回目になった。初めての記事を投稿してから、おおよそ一ヶ月を過ぎたということか。三日坊主にならずに済んで…

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8か月前
12

コミケ落選

 落ちた。  冬コミに、落ちた!  えっ……マジ?笑  何回見ても新鮮に驚き、新鮮に落ち込んでしまう。  いや、去年も百人中二人くらい落選の人を見かけたんだよ。わ…

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8か月前
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WONDERLANDへ行ってきた

 個人的終活プロジェクト(下記リンク参照)の一つとして、先月頭にドリカムのライブに行った。 https://note.com/give_me_gohan/n/nc3d7fe94d995  そう、ドリカム。DR…

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8か月前

鳥葬

 秋は行楽シーズンだ。外出が増え、カメラをあちらこちらにブン回せる季節。  というわけで、写真の整理をした。そうしたら、やけにめでたいものが出てきた。五月に行わ…

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9か月前
10

終活中

 別に薄暗い話じゃあない。  一年前くらいだろうか。ふと、「そろそろ終活をしたほうがいいかもしれない」と感じたのだ。  ちなみに、私の終活の定義は「死ぬまでに一…

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9か月前
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脱虚無

 「何か」を書く場所が欲しいな、と漠然と思っていた。おそらくずっと。けれど、どうにも始める踏ん切りが付かず、今まで尻込みしていたが、この度一念発起した。  「書…

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9か月前
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エアシャカールとファインモーションを取り巻く「運命」とは何だったのか──シャカファイ運命論

エアシャカールとファインモーションを取り巻く「運命」とは何だったのか──シャカファイ運命論

 こんにちは。『ウマ娘プリティーダービー』のエアシャカールとファインモーションの組み合わせ(通称:シャカファイ)を好むTen-Gooと申します。

 今回はC102にて頒布しましたシャカファイ同人誌『Our Brief Eternally(1・2)』の完売を記念して、そこに掲載しておりました論考『エアシャカールとファインモーションを取り巻く「運命」とは何だったのか ──シャカファイ運命論』を加筆修

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バレンタイン🍫

バレンタイン商戦に、すっかり出遅れた。
今日、たまたま「彼女にあげたい!」と思えたチョコレートを見つけることができたのだが、時すでに遅し。画面には無常にも「完売」の文字が。。。

ぬかった。
バレンタインの戦いは年明けから始まっているのだ。

私は毎年彼女にバレンタインのお菓子をあげている。チョコレートをあげる時もあれば、クッキーの年もある。

お返しを期待してるわけではない。
好きなのだ。
好き

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2023年を振り返る②

2024年になってしまった。というか、もう一月も半ばになるぞ。嘘だろう、この前冬コミが終わったばかりじゃないか。

どうやら私は、休みはとことんぐうたらしてしまうタチらしく、仕事も始まりやっと平常のペースに戻ってきた感じだ。
この年末年始は、スキマで一日一話読んでいた「静かなるドン」と「特攻!月姫」もノータッチだったし、Duolingoも抱いてやらなかった(勉強しなかったの意)。
Duoには年末年

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2023を振り返る①

今週の水曜日のことだ。
冬コミに向けたコピ本やノベルティを入稿しようとしたら、なんと、商品到着は12/28になるそうな。

えっ……年末じゃん。
もしかして……もう一年が終わるの!?!?

というわけで、唐突ですが2023年の振り返りをしようと思います!
イェーイ!ドンドンパフパフ!チョベリグバッチグー!!

項目は以下の通り。

ベストライブ
ベスト飯
ベスト芝居
ベスト漫画
ベスト小説
ベスト

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排泄物、吐瀉物

ハァ〜ッ
ワッショイ!ワッショイ!ワッショイ!ワッショイ!
ソイヤッ!ソイヤッ!ソイヤッ!ソイヤッ!
ハァッ!ハァッ!ハァッ!ハァッ!
セイッ!セイッ!セイッ!セイッ!

原稿中の私の脳内である。

↑noteの下書きに残っていた文章。
さすがにこれオンリーで投稿する勇気はなくて、1週間空いてしまった。先週の今頃は冬コミ同人誌〆切直前!ということで流石にnoteの文章にまで手が回らなかったんだ。は

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「好きな小説家は誰ですか?」

 大変大変ありがたいことに、そのような質問をよくいただく。そのマシュマロ、宛先は私でいいの!? ありがとう。。。
 もちろん嬉しい!が、現時点では申し訳ないという気持ちの方がちょっとだけ勝る。

 なぜなら、好きな小説家さんは? と聞かれて、パッ!!と名前が浮かぶほど人生で本を読んできてないということを痛感するからだ。
 わざわざ質問してくれるってことは、私の答えを知りたいと思ってくれたからなのだ

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「カメラ」という名の暴力

 カメラとは、素晴らしいものだが、時に暴力的なものだ。今週撮った写真を見返していて、特にそれを強く感じた。

 私の趣味の一つにカメラがある。少なくとも、二次創作よりは長い期間やっている。ホント? 写真撮ってるところ見たことないよ? と思われるかもだが、本当だ。仙台国分町の飲み屋で聞いてみてほしい。全然ヘタクソだけどね。

 ちなみに私は現像(加工といった方がわかりやすいか)ができない。ライティン

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凡人間

 週に一度くらい更新できたらいいなと始めたnoteが、今日で六回目になった。初めての記事を投稿してから、おおよそ一ヶ月を過ぎたということか。三日坊主にならずに済んで、とてもホッとしている。時の流れって早いねー。

 さて、「毎週一つの記事を書く」ということは、周りから見ているとそれほど難しくなく思えるかもしれない。しかし、書いている側からすると、意外と忙しないんだな、これが。

 この場所は、継続

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コミケ落選

 落ちた。
 冬コミに、落ちた!

 えっ……マジ?笑
 何回見ても新鮮に驚き、新鮮に落ち込んでしまう。

 いや、去年も百人中二人くらい落選の人を見かけたんだよ。わりと周りでは「コミケ、落ちたことないよ〜」って人が圧倒的に多かったから、まさか今回、自分が「二人」のほうに入るなんて思わなかったぞ!

 まあ思っていなかっただけで、そりゃ当選があるなら落選だってあるわけだし、毎回席は用意されるもんだ

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WONDERLANDへ行ってきた

 個人的終活プロジェクト(下記リンク参照)の一つとして、先月頭にドリカムのライブに行った。

https://note.com/give_me_gohan/n/nc3d7fe94d995

 そう、ドリカム。DREAMS COME TRUE。89年デビューの、ジャパニーズ・スーパー・ミュージシャンである。

 おそらく日本国民の半数以上の人はドリカムの歌を耳にしたことがあるのではないか。そんなウル

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鳥葬

 秋は行楽シーズンだ。外出が増え、カメラをあちらこちらにブン回せる季節。
 というわけで、写真の整理をした。そうしたら、やけにめでたいものが出てきた。五月に行われた友人の結婚式の写真である。
 
「おれが死んだら鳥葬してほしい。墓なんていらない。自然に還りたい」

 安酒で酔っ払うたびに、机に伏せながらそう言っていた友人の姿は、記憶に新しい。

 なんやねん、鳥葬って。
 下戸な私は、よくわからな

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終活中

 別に薄暗い話じゃあない。

 一年前くらいだろうか。ふと、「そろそろ終活をしたほうがいいかもしれない」と感じたのだ。

 ちなみに、私の終活の定義は「死ぬまでに一度はしてみたいことをする」だ。もしかしたら専門家の言う「終活」とは離れた意味を持つかもしれない。けれど、少なくとも私ははっきり「死ぬまでに」という部分を意識している。

 もちろん、いまの私はそれなりに健康だ。飯をよく食べ、まあまあちゃ

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脱虚無

 「何か」を書く場所が欲しいな、と漠然と思っていた。おそらくずっと。けれど、どうにも始める踏ん切りが付かず、今まで尻込みしていたが、この度一念発起した。
 「書く」という作業自体は、物語を書くことと同じじゃないか。などとは眼の肥えたみなさんはさっぱり思わないだろう。やはり、いざ「書くぞ!」と腹を決めても、緊張感が全然違う。だってもう、ほら、書き始めて100文字の時点で文章が自分の人格からどんどんか

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