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【読書】 新装版 浪花少年探偵団 東野圭吾(著) 講談社文庫

浪花少年探偵団
東野圭吾(著)
講談社文庫

あらすじ
竹内しのぶ、25歳、独身、短大卒。大阪大路小学校6年5組担任の教師。ちょっと見は丸顔の美人だが、口も早いし手も早い。そのしのぶセンセのクラスの福島の父親が殺された。事件解決のためにしのぶセンセと教え子探偵団が大活躍。エリートの本間と刑事の新藤もしのぶをめぐって恋のさや当て大捜査戦。
浪花少年探偵団シリーズ、第1弾。
 
書籍情報
書名︙新装版 浪花少年探偵団
著者︙東野 圭吾
発売日︙1991年11月05日
価格︙定価 586円(本体533円)
ISBN︙978-4-06-185029-3
判型︙A6
ページ数︙306ページ
出版社︙講談社(講談社文庫)

講談社HPより引用

面白かった。台詞は全編大阪弁の短編ミステリー。
東野圭吾さん自身の子供の頃の町並みを思い描きなら執筆した本作。
軽快なリズムで進む物語が心地よく、楽しみながら一気読みしてしまった。
しのぶセンセのように全力で生徒に向き合う教師が現実に存在したら...と思わずにはいられない。
楽しく面白い推理小説でした。続編も早く読みたいな。

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