身近な未来を予測して、最悪の事態を回避する
こんばんは!
原因に不明の頭痛に悩まされたものの、気合いとテンションではねのけた男、小栗義樹です!
今日は日曜日。
日曜日は有料マガジン「最後に勝つのは僕たちだ」を書いています。
これは僕の自己紹介「ちょうどいいハンデだ」という30年間の自分史の中で、自分の身を守るために身に着けてきた戦略をシンプルなハウツーにしてお届けする試みです!
今日は「身近な未来を予測する方法」について書きます。
ビジネスや仕事において、未来を想像したり予想するというのは、なんとなく勝ち組がやっている印象を持つ事かもしれません。
でも、誰だって出来ます。
彼らは何も、すべての未来を予知しているわけじゃない。
現在・過去、トピックスになるべき歴史とその流れ。そう言ったものを知っているからこそ、精度の高い未来予測をしているわけですけど、それは簡単に言えば「自分の好きなものや専門分野」や「普遍的な情勢」に限ります。
僕たちにとっての一番の専門性は何か?
答えは「自分」です。
従って、未来予測をモノにするための一番の訓練方法は自分の身の回りで起こったことを要素毎に並べる事です。
僕はこの方法を早いうちに身に着けました。そうせざるを得なかったのです。そのおかげで、バンド活動やアルバイト、営業、独立の時も、必要最低限の未来予測、仮説を立てる力を発揮し、何の不自由なく生きています。
ということでこれから、僕がどんなふうに未来予測をしているのか?
その方法を簡単にまとめます。
歴史は、ほぼ確実に繰り返す
まずは前提です。これを覚えておいてください。
歴史は、ほぼ確実に繰り返します。
もちろん、テクノロジーの発展やその時その時で信じるものが違うので、完全に同じ事象が繰り返されることはありませんけどね。
例えばお金。
現在、仮想通貨という新しい通貨が国家の最大の要塞「通貨」を壊そうとしています。
この通貨。
我々にとっては当たり前にあるものだから誰も疑いませんが、当然通貨の前にもお金という概念は存在しています。つまり通貨は、今までのお金の概念やルールを破壊して現れた、その当時のニュートレンドだったわけです。(※ちなみに紙幣が中心になる前は、金貨や銀貨を使っていました)
コイン(金貨や銀貨)から紙幣にトレンドが移ったように、今度は紙幣から仮想通貨にトレンドが移るかもしれない。
こんな感じで歴史は繰り返しています。
これは要するに、人間の発想や行動には制限や限界がある事を指しているといえます。テクノロジーが発展し、姿形を変えたとしても、ベースになる部分に大きな変化を起こすのは難しいのです。
歴史はほぼ確実に繰り返す、ということは歴史さえ把握しておけば、未来予測の6割~7割は制したと言えるのです。
現状を把握する
さぁそれでは、自分の身近な未来を予測する方法を3つに分けてご紹介しましょう。
まずは現状を把握する事です。
簡単に言えば言語化するという事です。
僕の自分史に基づいて言えば、父は流ちょうに話していれば安心・呂律が回っていなければ不安みたいな感じですかね。
父の呂律が回らなくなるトリガーはお酒です。
つまり、お酒さえ飲ませなければ大丈夫なわけです。ここで僕がやらなければいけないのは、父をお酒から遠ざけること。
これで最悪の未来を迎えずに済むことが出来そうです。
そう、現状を把握する意味は、迎えたくない未来と迎えたい未来を明確にすることにあります。
大きな未来を個人でどうにかすることはできませんけど、個人の未来は自分の労力である程度変える事が出来ます。これが個人未来の重要な部分です。
大きな未来を予測する時も現状の把握は必須ですけど、それはなかなか変えられるものではありません。大きな未来を予測する際の現状把握は、過去の歴史と照らし合わせて、現在地を把握する事が目的になります。
どちらにしても、現在地が分かれば歴史と照らし合わせることが出来ます。
これをやっておくのと置かないのでは雲泥の差なのです。
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最後に勝つのは僕たちだ!
自己紹介:ちょうどいいハンデだの中で、僕が生きるために身に着けた「戦い方」「生存戦略」を抽出してまとめていきます。毎週土曜日に更新!
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