【UPDATE】喰らえ!文春砲!(自己紹介12)
皆様、こんばんは!
埼玉県越谷市で、がやてっく株式会社という小さな会社を経営している小栗義樹と申します!
本日は僕の自己紹介記事「ちょうどいいハンデだ」のUPDATEをします。
本日アップデートする元ネタはコチラです。
アップデート記事とは何かというと、
・当時書いた本文(下線部分内)を少しだけ修正・加筆する。
・冒頭の挨拶文(これ)を完全リニューアルする。
・文末は有料パート。過去に書いた自己紹介を読み直し、思ったことや違った視点・別の切り口などを加筆、思い出した新たなエピソードなども追加します。
有料部分はかなり尖った話をします。その話の先に、皆様の日ごろの生活に役立つ何かがあればいいなぁと思っております。
今日の記事は、僕が初めて大人と戦ったことがつづられています。結果は痛みわけですが、切り札は使っていません(笑)断っておきますが、この切り札を使っていれば、僕たちは確実に勝っていました。いや、、ある種負けてたのかな?(笑) この切り札については、有料パートで書こうと思っています。
それではいきましょう。この記事は、2023年1月9日に投稿した、僕の12本目の自己紹介記事です。
5年1組の担任、鼻をほじる
スケベおやじの恥ずかしい・知られたくない秘密を握り、記事を書いて新聞を作る。そしてそれを校内にばらまくという壮大な計画のもと、スケベおやじにダメのレッテルを貼られていた通称「目の敵組」のメンバーと共に作り上げた
真っ黒新聞
まともにやり返しても何も変わらず、半年以上、ずっと目の敵にされ続けていた僕達は、校内の文春砲という方法で復讐に出ることにしました。
実はこの話、あんまり思い出したくない話だったりします。永遠に続くジレンマのようなものを感じる事になるからです。
人によってはやり方が汚いと思うかもしれません。
もちろん、自分がやった事を正当化するつもりはありません。
当時はこの方法しか思いつかなかったし、結局この真っ黒新聞はちゃんと問題になります。
痛み分け。
この言葉が最も適切でしょう。
僕達は新聞を作ったことで生徒たちの票を獲得する事ができました。スケベおやじはちゃんと笑いものにされます。そしてその後、僕たち目の敵組は、スケベおやじから目の敵にされることが無くなりました。
ただ今度は、学校中の先生たちから問題児として煙たがられ、厄介者として煙たがられるのでした。
僕の親友H君は、足が痛い状態で無理やりスケベおやじに校庭を走らされました。
結果、足の腫れは一層ひどくなっていたと思います。その日の午後に、H君は早退してしまいました。
僕は4年生の頃の事を思い出していました。同じようにMにいじめられていた人を助けられなかったことや、言葉にしなかった事でどんどんいじめが悪化したこと、最終的に教頭先生に裏切られたことなんかがよみがえってきたわけです。
ここで手を打たないと、また惨めな気持ちになる。
そう思った僕は行動に出たわけです。
相手は先生、大人です。4年生の頃受けた、子供によるいじめとは違います。より厳しい戦いを強いられる事になるのは分かっていました。
その上で、単独での行動と学校の先生に頼るのはダメです。僕は4年生の頃、これにより失敗していますから。学校の、しかも先生から目の敵にされていると生徒が言ったところで信じてもらえません。事実確認されて、隠蔽されるのが関の山です。
単独行動も避けました。前回は名前をばらされて大惨事になったのです。今回は複数人で行動し、誰がやったのか分からない状態を作ることにしました。
こんな時に言うのも何なのですが、何をしたら失敗するか?という考えは、僕にとってとっても大事な念頭に置くべき事項です。失敗すると分かっているのなら避けたほうがいい。同じにの鉄を踏むのは愚かです。
これは、仕事をする上でも会社を経営する上でも、非常に役立っています。
この頃の僕は、失敗しない事を念頭に置いて行動していました。ここまではそこそこ賢い動きをしていたと思います。
でも、所詮は小学5年生です。一番大事な事が抜け漏れていました。
やった後、どんな事になるのか?この行動がちゃんと何かを生むのか?
これについては、全く考えていませんでした。
結局僕達は、真っ黒新聞を作ったことでスケベおやじに軽蔑のまなざしを向けることに成功しますが、目標であった再起不能に追い込むことや、スケベおやじがクラスで一部の生徒を目の敵にしている事実を明るみにすることまでは出来なかったのです。
賢そうに見えて詰めが甘い。
ちなみに、真っ黒新聞という名前の由来は「コピーしたら白と黒だったから真っ黒新聞です」
当時は5年生。3月生まれの僕は10歳です。
コピー機なんて使ったことが無かった僕は、白黒コピーの存在を知りませんでした(笑)
カラフルな新聞を作り、それをコピーすればそのままカラフルな新聞を沢山印刷できると思っていたのです。
今思うと恥ずかしい話ですが、当時は本気でそう思っていました。だから、出来上がった新聞をコピーした時、白黒で印刷されたのを見てビックリしました。
白黒で出来上がった、その新聞を見た当時の僕はこれを「真っ黒新聞」と名付けました。今思うと言いえて妙ですが、当時は白黒でしか仕上がらず、文字と写真が黒かったからという、ただそれだけの理由です。
本当に浅はかでがばがばな作戦ですね(笑)
まず僕達は、スケベおやじの動向を追いかけました。奴の一挙手一投足をひたすら観察したのです。そして、使えそうなネタをメモし、写真を撮りました。
1週間くらい動向を追いかけていると、なかなかえげつない行動が見えてきました。
まず、とにかく鼻をほじっていました(笑)
もちろん見られないようにしてはいましたが、1日に何回も鼻をほじっていたのです。5年生の僕達はこれはネタになると思いました。
次に、歯磨き中、よくえづいていました(笑)
歯を磨いていると必ず「オエー」というシャウトが廊下に響いていましたね。笑いをこらえるのに必死だった思い出があります。
あとはー、、、、、
ここでは書けないようなヤバい内容も多々ありました(笑)
今思えば、こっちを新聞にまとめていれば確実に大問題に発展させることができたような内容です。当時の僕達はこれをヤバい事だとは思わなかったため開示しませんでした。
今後、オンラインサロンみたいなクローズドなコミュニティーを開いたり、有料の記事なんかを書く機会があれば発表したいですね(笑)
ちなみに僕達「目の敵組」の事もよく愚痴っていました。あることないこと、よくしゃべっていましたね。本当に腹が立ちます。
僕達が最初にネタにしたのが鼻ほじりでした。
所詮子供ですね。学校で鼻をほじっていることがバレたら、校内を歩くことができないはずだ。みたいな考えを持っていたのだと思います。
ちなみに鼻をほじった後、それを口に運んでいる場面も何度か見たので、その内容を記事にすることにしました。
記事の内容はあんまり覚えていないのですが、学校の授業で作ったグループ新聞のレイアウトをマネして、A4サイズの紙にまとめました。
そして、完成した新聞を1枚コピーすると真っ黒だったので「真っ黒新聞」と名づけ、30枚コピーしたのです。
次の日の朝、学校に早めに登校した僕達「目の敵組」は、この新聞を学校の至る所に貼りました。
この時、僕の心境はワクワクとドキドキだったと思います。
本気で仕返しできると思っていたのです。
8:40頃だったと思います。廊下が騒がしくなってきました。
そうです。
学校に貼った新聞の前に人だかりができていたのです。
先生が「教室に戻れ」と言っている声が聞こえました。
僕達は笑いをこらえるのに必死でした。そして、朝の会が始まります。スケベおやじが教室に入ってきたのですが、生徒がくすくすしています。先生の話を聞くような雰囲気ではありません。
1人の生徒が「先生、鼻くそ食べたって本当?」と言いました。
その瞬間、クラスがバッと笑いました。
あの時の、笑い声と生徒が放った「鼻くそ食べたの?」という言葉は忘れられません。当時の僕は「勝った」と思いました。
スケベおやじは苦虫をかみつぶしたような顔をしていたと思います。僕に盗人の罪を負わせようとして失敗した時と同じような。
スケベおやじはこの質問に答えず、怒り気味にこう言いました。
「お前らちょっと来い」
と。
そうです。目の敵組のメンバーを呼んだのです。
そりゃそうです。僕達は、生徒が新聞の前で騒いでいる時、自分の席に座っていたのですから。怪しいに決まっています。ここにきて詰めの甘さが目立っていきます。
僕達は別室に連れていかれました。
一応バレた時の対処法として全員で「僕達じゃありません」と言おうと決めていましたが、やはりここも詰めが甘いのです。
僕達は大人の尋問が凄まじい事を知りませんでした。
通された別室には「複数の先生がいました」
そして「お前らの誰かがやったのか?」と言ったのです。
この尋問は結構長い事行われました。最初はだんまりを決め込んでいた目の敵組も途中で疲れてきたのでしょう。グループのうち2人が圧力に負けて裏切りました。仲間割れです。
複数で行動するという事は、その分キズナを深めないといけません。僕達は、目の敵にされているという共通の状況・共通の敵に対する復讐だけで動いていました。
だから、この関係に特別なキズナは存在していませんでした。
この2人は「小栗君が最初に言い出した」と言いました。
僕は心の中で「あ、このパターンは」と思いました。4年生の時と同じです。
確かに言い出しっぺは僕で、記事を書いたのも僕でした。でも、これは総意だったはずです。ネタ集めはみんなでやりました。
僕は、このメンバーに仲間意識を持っていました。だから、こんなに簡単に裏切られたことに若干ショックを受けていたと思います。
やっぱりこんなもんかと。
そして、グループ内で言い争いが始まります。
やったやってない、言った言わないの繰り返しでもう最悪です。その場にいる全員がやったのはこいつらだという事をあっという間に認識してしまうのでした。
僕は別の先生から「なんで、こんな事をしたのか?」と聞かれました。
だから正直に「担任の先生からいつも目の敵にされている。誰も助けてくれないから自分でやり返した」と言いました。
「だったらもっと別の方法があるだろう」
その先生はこんな風に言いました。
僕、この発言が今も悔しいし、納得いっていません。
確かに僕がとった行動は正しくないかもしれません。冒頭にも述べた通り、自分の行動を正当化するつもりはないです。
でも、誰も助けてくれなかったから、自分で行動しただけです。別の方法が思いつくほど余裕があるならば、こんな事はしません。そもそもなんで大人からこんな仕打ちを受けなくてはいけないのでしょうか?
盗ってもいない筆箱を盗ったと言われたり、親の前でダメ扱いされたり、意味のない居残りに付き合わされたり。
僕は何度もスケベおやじには言い返しています。
時には職員室でも言い合いをしたはずです。その時、周囲の先生は仲介に入ってくれなかったし、なんなら無条件で僕が悪いみたいな空気を出していたじゃないですか。
大人になった今でも、僕の発言はそんなに的外れだとは思っていません。
なんで、子供よりも力も頭もあるはずの大人が・子供に社会で生きていくための知恵や方法を教える立場にある教師が、子供をダメな奴と決めつけるんですか?
成長に期待してくれたっていいし、ダメなことはダメだとやる前に教えてくれたっていいじゃないですか?できないなら、教える資格なんてありませんよ。
言ったって伝わらないから、行動で示しただけ。それに対して「別の方法があっただろ。自分でそれくらい考えろ」と言って、何も教えちゃくれない。
それじゃ、教師ってなんのためにいるんですか?
僕は、この発言に悔しくて、結局また泣くのでした。
今ならこの心境を言語化して説明できますが、当時はさすがに複雑な感情過ぎて、説明することができませんでした。
結局僕達は反省文を書き、廊下掃除をさせられました。
親も呼ばれたような?そうでないような?
もうこの辺りの事は、覚えていません。
ちなみに、この件以降スケベおやじはというと、周囲からクスクス笑われたり、ネタにされたようで、中々大変だったように思います。そして、僕達が本気で抵抗したかいもあって、目の敵にされる回数は減りました。
もしかすると、こいつらは本当にダメな生徒だ。関わらない方がいい。と思われたのかもしれませんね。
特定の誰かを攻撃するような新聞を校内に貼る。問題は問題です。どんな風にこの件が周囲に知れ渡ったかは分かりませんが、僕はクラスで厄介者扱いされることが増えました。
この時はすでに3学期です。
あとちょっとでこのクラスも終わるし、どうでもいい。そんな事を考えていたと思います。
割と諦めモードだったと思います。一生懸命自分の状況を変えようとしただけなのに、結局別の問題が浮上する。考えると今までだってずっとそうでした。
結局なにも変わらない。
そんな事を思いながら、僕の5年生は終わりを告げます。
4~5年生は、ずっとキツかった。
ロクな思い出がありません。何をやったってムダ。
そんな感覚が今でも残っています。
はい、ありがとうございました!
今日は、UPDATE情報というかお礼をさせてください!
一昨日書いた有料記事ですが、3人の方が購入してくださいました。本当にありがとうございます。
僕が経営している会社は、8月中に30万円の利益を出さないと資金がショートするという状況にあります。少しでもマネタイズポイントを増やしたいという思いから、水曜日の記事を有料にしてみたのですが、正直売れるとは思っていませんでした。
記事の売上と営業で作った売上を合計すると、現状118,500円の利益を作れています。残りは181,500円です。
まだまだ攻めていきます。
メインは、越谷雑談がやてっくというWEBメディアで稼いでいくことですが、このnoteでもたまに、マネタイズポイントを作っていきます。
1つだけ決めていることは、会社を潰さないということです。絶対に潰しません。潰したくないんです。
何をするにもお金はかかります。だから僕は、稼ぐことを怖がりません。
引き続き、お付き合いいただけると嬉しいです。
さぁ、ここからは有料パートです!
本編の中にこんな文章があります。
あとはー、、、、、
ここでは書けないようなヤバい内容も多々ありました(笑)
はい。
これについて書きます(笑)
有料パートですし、いいですよね(笑)
気になる方がいればぜひ、有料記事を購入してみてください。本当の文春砲はここからです(笑)
それでは、ここまで読んで下さりありがとうございました。また明日の記事でお会いしましょう!
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