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今年の中秋の名月

僕は今 夜空を見上げているよ
そう昨日が 十五夜だったよね

でもね十五夜って いつも満月とは限らないんだよ
僕はそれを 今日知ったんだね

僕が今見ているお月様は 僕にはまん丸に見えるんだけどね
明日が本当の 満月みたいなんだよ

僕はいつも思うんだ どうして満月に狸なんだろう
“しょじょじの狸ばやし”って 確かお寺で和尚さんと狸が踊っていたよね

みんな楽しそうに 月夜に照らされ踊っているよ
お月見団子もお供えしてさ すすきの穂も飾ってあったかな

お月見団子ってさ どんな団子なんだろう
まんじゅうや大福だと 団子じゃないよね

団子の数は 幾つだっただろう
たぶん十五夜だから 十五個だったと思うよ

僕が食べるのは いつなんだろうか
明日も晴れると 満月が綺麗だろうね

【二人称の愛(上)(中):カウンセリング(心理学物語)】

《私の書いた作品のご紹介》 

主人公で心理カウンセラーの倉田 学と、解離性同一性障害(二重人格)の病を持つ木下 彩とのカウンセリングを中心に、銀座ホステスのママやお店の子(ホステス)、そして新宿歌舞伎町ホストクラブのホストなど、それぞれ自分の過去を引きずり生きている。またそれは主人公で心理カウンセラーでもある倉田 学も同じだ。

この作品は、今の日本の「心理カウンセリング業界」に一石を投じる作品でもあり、「東日本大震災(3.11)」「福島第一原発事故」「東京2020オリンピック・パラリンピック」の内容も含めた三部作の物語となっている。

電子書籍(Amazon Kindle)にて、三部作の物語を出版させて頂いております。現在、(上)(中)まで書き上げて、(下)を書き始めたところです。Unlimitedで販売しておりますので、初回30日間は無料で購読出来ます。

勿論、既に月額980円を払い電子書籍(Amazon Kindle)のUnlimited会員の方は無料で読んで頂けます。

また試読も、全ページの10%程度(前から30~40頁くらい)を読むことが出来ますので、もし宜しければご覧ください。

【二人称の愛(上):カウンセリング(心理学物語)】

【二人称の愛(中):カウンセリング(心理学物語)】


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