記事一覧
「2121年 Future In Sight展」で未来を考える。
仕事の関係で未来のプロダクトについて考えるために行ってきたので、紹介したいと思う。
「未来を考える行為」を考えるための企画展まず、この企画展ですが、「22世紀にプロダクトがこうなる」とか「22世紀の生活様式はこうなっている」といったような未来予想図を示すような展示ではない。
開催概要にも下記の通り書かれている。
各著名人それぞれが「Future Compass」を使って単語を3つセレクト。そ
「走る時間」の位置付けや意味を考えさせられる本
今回は、松浦弥太郎さんの著者『それからの僕にはマラソンがあった』を紹介したいと思う。
松浦弥太郎さんは「暮らしの手帖」の編集長を務められた方だ。
僕の中では、いわゆる「丁寧な暮らし」の代表的な存在だと思っている(僕の中だけではないと思われるが)。
そんな松浦さんが、自身のライフワークであるランニングについて考え、
まとめた本だ。
言葉を扱う仕事をしている人は言葉での表現が適格で上手だ。
シンプル
「走り始めた人」や「これから走ろうかなと考えている人」におすすめの本
ランニングをライフワークとしている人なら誰でも「自分なりのランニングの楽しみ方」の一つは持っているのではないだろうか。
・走れる距離が伸びること
・同じ距離を楽に走れるようになること
・景色を見ながら走ること
・レースにでること
『走る奴なんて馬鹿だと思ってた』も、そんな様々なランニングの楽しみ方が散りばめられている。
また、単純に文章がおもしろい。
サブカル的ランニング本だ。
ランニングと
東京チャレンジマラソンを走り終えてVol.2
今回のコースは片道約3.5キロの6往復。ちょっとしたアップダウンが2カ所ある。6往復っていうのは前もってチェックしてたが、河川敷を走るコースなので、勝手にほぼほぼフラットと思い込んでいたので少し誤算だった。
気持ち良い走り出しの1週目(1〜7キロ)スタートの合図を受け、いよいよ走り始める。
約2年ぶりの高揚感。最初の2キロくらい、力まずに無理ない感覚を意識して走る。結果は、最初の1キロは4分38
東京チャレンジマラソンを走り終えてVol.1
先日、フルマラソンを走ってきた。
出場した、大会は「東京チャレンジマラソン」。通称「東京チャレマラ」というらしい。
今回の記録は3時間17分25秒。自己ベストで走れたものの、喜びと悔しさが心の中で同居するレースとなった。
レース前28日の朝の気温10℃。レース中には15℃くらいまで上がったらしい。とにかく、一市民ランナーにとって10℃は走りやすい気温。僕は手先と腕が冷えると全然思うように走れ
フルマラソン:レース6日前のメンタルについて
今週の日曜日(28日)に、約2年ぶりにフルマラソンのレースに出場する。
ほんとは、11月14日(日)に行われる予定だった岡山マラソンにエントリーしていたのだが、9月に開催の見送りが決定し、急遽、モチベーションの矛先を今週の記録会にずらしてトレーニングしてきた。
そして、今日がレースの6日前。
もちろんプロアスリートでもなんでもない僕だが、いち市民ランナーなりにレース前は不安と期待の間の気持ち
ランニングと仕事と家族の時間
僕がランニングを始めたのは8年前のこと。連日の食事会(仕事、プライベート含む)による暴飲暴食によって、30歳を目前にして僕のお腹はまるで高松塚古墳みたいな有様になっていた。
当時は、ちょうど妻と付き合い始めた頃で、妻がランニングを習慣化していたこともあり、僕はダイエットのために一緒に走ったのがスタートである。
最初は3キロくらい。慣れたら5キロと少しずつ距離を伸ばしていき、10キロを無難に走れ