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東京チャレンジマラソンを走り終えてVol.1

先日、フルマラソンを走ってきた。

出場した、大会は「東京チャレンジマラソン」。通称「東京チャレマラ」というらしい。

今回の記録は3時間17分25秒。自己ベストで走れたものの、喜びと悔しさが心の中で同居するレースとなった。

レース前

28日の朝の気温10℃。レース中には15℃くらいまで上がったらしい。とにかく、一市民ランナーにとって10℃は走りやすい気温。僕は手先と腕が冷えると全然思うように走れなくなるので、それを防ぐためにアームウォーマーとグローブを着用した。数分おきの会場のアナウンスが「今日は風が強いですが、頑張りましょう!」的なことを告げていて、この時点での僕は「なんとかなる」と思っていたけど、2時間後くらいには、見事に自然の洗礼を身を持って体感することになる。

レースプランについて

僕はフルマラソンの走り方を30キロ+ 12キロで考えている。30キロまでは気持ち良いペースでしっかり走り、残り 12キロはなんとか頑張る。かなり大雑把だと思うし、友人からもそう言われるのだが、緻密にレースペースを考えてもその通りいかない。極力、シンプルに考えるようにしている。今回の作戦は、30キロまでは4分27秒/kmで走り、あとは粘る!そう決めて挑んだ。
※4分27秒/kmで30キロ走ると、2時間14分くらい。残り 12キロを5分/kmで走っても3時間14分で走れる!全てが噛み合えば、もっと速く走れるかも!って思っておくと、自分の場合、かなり気持ちが楽になるのです。

スタートラインへ


風が強い、ただ、雲ひとつない空とはこのこと。スタートの待機場所に着き、あとは号砲を待つ。脚がウズウズしてるような高揚感と程よい緊張感。雑念のない状態。メンタルはいい感じ。早く走りたい。そんなスタート前だった。

Vol.2へ続く



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