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名は体を表す:人と世界の未来を変える「ネーミング」考

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「初めに言(ロゴス)があった」――『創世記』 かつて混沌としていた何かに“名前”を与えた瞬間、世界は定義され、仕分けられ、秩序が生まれた。古代の人類は「言葉や名前に力が宿る」と…
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2020年8月の記事一覧

ペンネームで書くということ。

ペンネームで書くということ。

「椿」と名乗っていますがもちろん本名ではなく、私はリアルな世界の誰かに自分を特定されるのをかなり恐れています。

ああいう小説を書いているから恥ずかしいというのがあるんですが、一番の理由は別にあります。あんまり書きたくないのでその理由は書きません。ずっと昔にはじめのころに書いたんですが、いまはもう読んでくれている人が多いので、書きません。

noteでは書きたくないことを書かずに、書きたいことを書

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現役引退後、100本以上記事を書いた私がタイトル付けで大事にしていること

現役引退後この4年間、記事を通して自分自身の振り返りから始まり、振り返りをしたことでどんな気づきを得たかの記事を書いてきました。

その中で、かなり重要度が高いのが記事のタイトルです。

現役の頃もブロクは書いていたのですが、その時の内容ってほぼ日記みたいな内容なので、タイトルも「今日は・・」「応援ありがとうございました」「今日のトレーニング」とか、そんな感じでした。
「!!」とか絵文字つけるとか

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noteの記事タイトルの付け方について、コピーライターが真面目に考えたら、13の技にたどり着いた。

noteの記事タイトルの付け方について、コピーライターが真面目に考えたら、13の技にたどり着いた。

記事タイトル。
そいつは、今日もどこかで誰かを悩ませている。

一ヶ月かけて綴った渾身の10,000文字も、記事タイトルがイマイチだとあっけなくタイムラインの底なし沼に沈んでしまう。記事タイトルが優れていればスキ数やビュー数が大きく伸びることもある。すべてのnoteは記事タイトルに命運を握られていると言っても過言ではないだろう(敢えて大袈裟に言う)。

noteは、会員登録者者数500万人(202

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