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2021年8月の記事一覧
俺たちのドウェイン・ジョンソン(ロック様)主演!隠れた傑作・珍作映画 四選
はじめに
俳優のドウェイン・ジョンソン氏(以下ロック様※)が好きだ。
暴力的なまでに肥大した筋肉と有無を言わさぬ表情の圧は、まるで全盛期のアーノルド・シュワルツェネッガー(以下シュワちゃん)のような凄みがある。アクションシーンの大暴れっぷりも、コメディシーンで見せるキュートな笑顔も華があって素敵だ。
近年では「ジャングルクルーズ」ほか諸々のディズニー映画・「ワイルドスピード」シリーズ・「
個性の強いウエス・アンダーソンの世界~ちょっと興奮しちゃった「グランド・ブダペスト・ホテル」
カラフルな紙芝居か絵本を見ているようだった。「3次元なのに2次元的な不思議な感じだよね」夫は言う。
「グランド・ブダペスト・ホテル」は、私にとってちょっとした衝撃だった。まだまだ私には知らない映画のジャンルがあるんだ。映画の世界は広いなあ。
一番の特徴は見せ方。
「犬ヶ島」を観た時、変わった見せ方をしてくるなあと感じたけど、ストップモーションアニメだからだと思い込んでいた。
ウエ
[日々鑑賞した映画の感想を書く]『カセットテープ・ダイアリーズ』(2019年 グリンダ・チャーダ監督) (2021/8/11記)
タイトルから甘ったるい青春映画かと思って敬遠していたが、なかなかの良作だった。お話そのものはルーティンではあるが、最後に喧嘩したままではなく父親と和解して故郷を出るところが今っぽい。
スプリングスティーンの音楽は予想したよりも全面的に使われていたが、一番彼に熱中していた高校時代(つまり主人公と同じ年ぐらいのころ)を思い出してところどころグッときました。主人公はザ・スミスやU2にはピンとこなく
日本の映画がダメな理由 again
◉こういう薄っぺらいことしか言えない御仁が、エグゼクティブプロデューサーのなんのと幅を利かせている業界だから、そりゃあダメですよね。以上。どうせこの作品も駄作『新聞記者』のように、お手盛りの受賞ラッシュなんでしょうけれど……。一定の映画館と映画会社さえ儲けさせられない自己満足映画作っておいて、アニメに責任転嫁が酷いですね。
映画のポスターよりもデカデカとエグゼクティブプロデューサー様の写真を載せ