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令和2年予備試験論文試験の感想
サマクラに予備試験の勉強と、ここしばらく記事を書くことができていなかったのですが、今年の予備試験を受けてみての感想を書いてみたいと思います。
ちなみに僕のこれまでの予備試験受験歴はこちらです。
学部3年 121点(法律79点) 短答不合格
学部4年 157点(法律115点) 短答不合格
ロー2年 157点(法律139点) 短答不合格
ロー3年 197点(法律161点) 短答合格・論文結果待ち
Black Lives Matter MovementがこれまでのMovementと違うこと
The Correspondentという、オランダ発の双方向型オンラインメディアがあるのですが、このメディアでは専属記者がそれぞれ専門分野を持っていて、それぞれが取り上げる時事ニュースを深く掘り下げ、テーマを設定し、そのテーマに基づいて有料登録した読者と議論を行い、時にはその議論で生まれた論点を取り上げて記事化することを行っています。
最近のオンラインメディアはPV数をKPIにおいていて、ニュース
『転職の思考法』を読んでみた
「弁護士かけるマルマル」で、お勧めされた「転職の思考法」という本、こういうぱっと見で自己啓発本っぽいものは中身があまりないんじゃないかと考えて敬遠していたのですが、ここまで岩崎先生がすすめるなら一度読んでみようと思い、イベント後、すぐにメルカリで購入しました。
本のタイトルは転職向けに書いてありますが、新卒含め、今後のキャリアを考える人全般に有益なものでした。
なんとなくキャリアを考える上で思っ
「弁護士」ってなんだろう?
久しぶりの投稿です。ずっと、勉強以外のことに時間を使うことに罪悪感があり、司法試験が終わるまでは記事を書くのをやめようと思っていたのですが、先日参加したイベントで、「こうあるべき!」とか、「こうじゃないとダメ!」みたいな考えって自分の可能性を狭めているなと気づかされたので思い切って書くことにしました。
先日、「弁護士かけるマルマル」という、弁護士の先生の中でも、起業されたり、ベンチャー企業の法務
アテネの民主政からコミュニティについて考える -考察編-
前回、初投稿でTwitterで広報もしていないのにスキが6もついて個人的にとても嬉しいです!noteもこれからやっていこうと思います。
前回は『民主主義の源流』について読んで気づいたことをまとめました。
今回は、それを読んだ上でオンラインコミュニティのあり方について考えて行きたいと思います。
●目次
・オンラインコミュニティは不可避的にスクリーニングの機能を有している
・「参加と責任の両立」
アテネの民主政からコミュニティついて考える -読書編-
最近オンライン上で様々なコミュニティに所属するようになって思うのが、オンライン上であってもコミュニティは一つの小さな「社会」が形成されているということです。
「社会」が形成されている以上、そこでは経済的活動が行われるのはもちろん、政治的活動(コミュニティ内でのルール作りなどを指します)も行われます。
このとき、どのようにしてコミュニティでの政治的意思決定はなされるべきだと思いますか?ぼくは、民主