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【中小零細企業の経営者向け】1500社の社長を救った「虎の巻」の中身

こんにちは。
フォレスト出版編集部の森上です。
 
中小零細企業を取り巻く環境が、ますます厳しい状況になっています。
 
原材料高、円安、人材不足、人件費高騰、後継者不足、デジタル化、コロナショック後の立て直し、先行き不透明な国内政治・国際情勢、そして災害……。
 
そんな厳しい環境と大きなリスクの中で、中小零細企業の経営者が生き抜いていくには、どうすればいいのか?
 
そのためには、「経営の極意」をしっかり知って、実践する必要があります。
 
「極意」とひと言で言っても、経営者としての心得から、仕事や商売の本質、お金の使い方、銀行との交渉、人材育成&マネジメント……など、多岐にわたります。
 
生き残るために必要不可欠な「経営の極意」を1冊にギュッと凝縮してまとめた1冊が、2024年5月10日に刊行されるんです。

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著者の三條慶八さんは、自らも140億円の負債から自立再生を成し遂げた経営コンサルタント。今まで培ってきた経験・知識・知恵・テクニックをフル活用して1500社以上の中小零細企業の社長を救ってきた人物です。
 
本書は、自ら経験・数々のアドバイスから導き出した叡智を結集させた「経営者の虎の巻」とも言えます。
 
そこで今回は、同書発売に先立ち、同書「はじめに」を全文公開します

 原材料高、円安、人材不足、人件費高騰、後継者不足、デジタル化、コロナショック後の立て直し、先行き不透明な国内政治・国際情勢……。
 高い資本力がある大企業はまだしも、国内企業の約9割以上を占める中小企業を取り巻く環境は厳しいものがあります。
 さらに、日本は災害大国です。地震、水害など、いつ何が起こるかわからないリスクを抱えています。
 そんな厳しい環境と大きなリスクの中で、中小企業の経営者は生き抜いていかなければなりません。
 そのためには、経営者として最低限知っておかなければいけないことがあります。
 それは、経営者としての心得から、仕事や商売の本質、お金、銀行との交渉、人材育成&マネジメントまで、多岐にわたります。
 しかし、そんな経営の基本と常識、そして、その極意は、学校では教えてくれません。親が経営者であれば教えてもらう機会があったかもしれませんが、社会の変化が速く、激しいなか、親の時代では通用したことが、今では通用しないことも出てきています。
 現代の中小企業経営者は、自ら積極的にインプットして、スピード感をもって実行する必要があるわけです。
 ただ、そこに大きな差が生まれています。多くのインプットと実践を繰り返して業績を上げている経営者と、そうではない経営者です。
 そこにある差は、才能の有無ではありません。
 経営者として、経営の基本と常識、その極意をしっかり学んで、重視しているかどうかです。
 失敗する経営者の多くは、その基本や常識、極意を知らない、もしくは、知っていても軽視しています。
 なぜここまで私が断言できるのか?
 私は、〝会社と家族を守る〞経営アドバイザーとして、今までに1500社以上の中小零細企業の経営者を救ってきました。私自身もかつて140億円の負債から自立再生を果たした、中小企業の経営者でした。
 その経験はもとより、アドバイザーとして培ってきた経験、知恵、知識から見いだした方法やアドバイスをしていくなかで、再生に成功する社長、再生に失敗する社長の違いが明確に見えています。
 私はこれまでに中小企業の経営者向けの書籍を7冊書いてきました。
 本書は、その中でも読者の方や私に相談に来られた方に反響が大きかったもの、「知らなかった」「役に立った」「救われた」と言われた重要エッセンスを厳選し、最新情報を交えながら解説した、今までの著作の集大成と言える1冊に仕上がりました。ミュージシャンで言えば、新作も一部に盛り込んだベスト盤アルバムのような作品です。
 目次をご覧いただければわかるとおり、各項目タイトルが質問形式になっているので、あなたが気になった項目ページから、好きなところから自由に読めるつくりになっています。また、重要なことは、複数の項目で何度も繰り返しお伝えしています。
 本書はタイトルのとおり「1500社の社長を救った虎の巻」、今まで培ってきた経験・知恵・テクニックをこの1冊にすべて詰め込んだ、いわば、「経営のバイブル」です。
 日々の社長の仕事をしているなかで迷いが生じたとき、答えが見えなくなったとき、判断を下したいとき、この本をぜひご活用ください。
 なお、本書では、「金融機関」を総じて「銀行」と表記していますので、ご承知おきください。

【著者プロフィール】
三條慶八(さんじょう・けいや)
1960年、神戸市生まれ。“会社と家族を守る"経営アドバイザー。株式会社Jライフサポート代表取締役。負債140億円を背負った会社を自らの力で再生し、完全復活させた経験に基づき、悩める中小企業経営者に真の会社経営、会社再生法を伝授している。机上の空論ではなく、自らの体験から得た実践的な手法は多くの経営者から信頼を得ており、特に対金融機関との交渉法が、多くの顧客から評価されている。「もっと早く出会いたかった」「今すぐ指導してもらいたい」などの声が全国から寄せられている。これまで1500社以上の社長を救ってきた。中小企業経営者とともに、最後まであきらめることなく懸命に闘う姿勢が共感を得ている。今の中小企業制度では、失敗すると再チャレンジできない現状がある。そんな中小企業の再チャレンジ制度を改革するのが人生のミッション。

著者の三條慶八さんは言います。
 
「失敗する社長ほど、この基本を軽視する」
 
そもそも経営の基本を知らない社長もいれば、知っているふりをしている社長知っていても実践していない社長が、最終的に失敗したり、再生できないと言います。
 
どんなに厳しい状況でも、中小企業の経営者が生き残るために必要不可欠な「経営の極意」を厳選して詰め込んだ『1500社を救った虎の巻 経営の極意』は、2024年5月10日より発売です。興味のある方はチェックしてみてください。

2024年5月10日発売予定。ただいま絶賛予約受付中!
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