![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71941830/rectangle_large_type_2_ddaa2a94bd78c9fedefd1f69e992fce0.png?width=800)
【保存版】元バーテンダーが本気で推す至極の都内オススメBAR57選
本記事をお読みの皆様、こんにちは。
都内のデベロッパーで働く食べ歩きが好きな会社員です。
Twitter(@foodgasm_jpn)をフォロー頂いている方は既にご存じかと思いますが、私は普段から好んで食べ歩きをしておりまして、素敵な飲食店やカフェの情報を日々SNSで発信しております。
処女作として執筆した「生粋のCafe-hopperが本気で推す都内のお洒落カフェ160選」は、有難いことに執筆から約1ヶ月で約12,000PVを獲得するほど多くの方々にご覧頂いております。以下リンクよりご興味のある方は是非覗いてみてください。
その他にも「生粋の美食家が本気で推すジャンル別オススメの飲食店(全国版)」等のテーマでまとめ記事を執筆しておりますので、こちらも併せてご一読頂ければ幸いです。
そんな私ですが、実は大学時代にとあるオーセンティックバーでバイトをしていた経験がありまして、プロのバーテンダーとまではいきませんが、見習いとして数年間程カウンターに立ち、プロの技術を間近で見つつ、お酒の知識を叩き込まれた、そんなバイト時代を過ごしました。
上述のバイト経験から、就職後も隙を見つけてはバー巡りをし、昔ながらのオーセンティックバーから、高級ホテルのメインバーやカフェ&バー・ワインバー等、幅広いジャンルのバーを飲み歩いております。
今回は、そんなお酒好き&バー好きの「元バーテンダーが厳選」する、一度は訪れて欲しい「至極の都内オススメBAR 57選」をご紹介していこうと思いますので、よろしくご査収ください。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71965576/picture_pc_568136d5a64500523fe55a372eb50e0a.png?width=800)
・最終更新日時 2023年7月2日
はじめに:BARの魅力とは
![画像61](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71974989/picture_pc_5cbcb614aedd9f8571938c57a5a3cb4a.jpeg?width=800)
序章では、元バーテンダーの私が「BARの魅力」とは一体何なのかについて軽く語っていきたいと思います。
私にとってBARは「感性を磨く場所」だと思っています
私自身はWhiskeyやGin、Rumを好んで飲むことが多いので、それらのお酒を前提に魅力を述べますが、それらのお酒にはそれぞれストーリーがあり、銘柄毎、更には同じ銘柄でもオリジナルなのか別ラインなのかで、味わいも風味も異なってきます。
なお、面白いことに、バーテンダーがどのような飲み方を勧め、どのような氷を使い、どのようなグラスを使うのかで味わいも風味も全く変わってきます。
Whiskeyについて調べ、色んなBARで様々な飲み方をしてみるということを続けていけば、それぞれのWhiskeyに関する歴史やストーリーが、我々の引き出しに「知識」として蓄積されていくことになります。
表層的な知識はInternetやSNSを駆使すれば身につきますが、感性に「絶対」はなく、教科書にて学ぶことはできません。
この「感性」を学ぶことができるものこそ、Whiskeyであり、BARだと思うのです。
カフェと同様、一般的に言えば、BARでの飲食は朝昼晩のいわゆる「三食」には包含まれず、純粋に「喉の乾きを潤す」には比較的高い価格設定がなされることが多いです。
それでもなお、人々がBARを訪れる理由は、そこに「BARには心を満たしてくれる何かがある」のではないかと考えます。
私も学生時代、BARで素敵な大人の方々と巡り会って、その「感性の遊び」を教えて頂きました。
本記事では、上述の経験ができるような「至極の都内オススメBAR」を「エリア別」に纏めていきますので、最後までご一読頂ければ幸いです。
本記事の補足及び注意事項
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71965607/picture_pc_128cc4cef26b388c43559439cac9e017.png?width=800)
以下、本記事の補足及び注意事項になりますので必ずご一読ください。
①本記事に記載している各店舗は、私が実際に訪れた「本気で推せる」BARしか記載しておりません。
②本記事の内容は2022年2月時点の情報になります。Covid-19等の影響もあり、現状と本記事の記載内容に差異が生じる可能性がありますので、各店舗へはご留意してご来訪ください。定期的に記載内容のアップデートは行っていく予定です。
③店舗毎に私のコメントが残っておりますが、あくまで個人の感想及び見解です。コメントの内容について、仮に損害やトラブルが生じた際は一切責任を負いかねますのでご了承ください。
④大変恐縮ながら、本記事は途中部分より「有料公開」となっています。本記事に興味を持って頂けましたら、是非ご購入頂ければ幸いです。
1. 銀座・有楽町・新橋エリア
(1)GINZA Music Bar
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71726906/picture_pc_93f5ba51ce62c2354e5deeb2e3642414.png?width=800)
音楽プロデューサーの小林武史氏と大沢伸一氏、コーヒープロデューサーの鳥羽伸博氏が手掛ける銀座で唯一本格に音楽が聴けるミュージックバー。オーナーの鳥羽氏と大沢氏がヴィーガンなためヴィーガンメニューも導入しているそうです。是非、深い青が美しい店内で上質な音楽が楽しみながら、銀座特有のムードとエモさを体感してみてください。
(2)Mixology Salon
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71703188/picture_pc_c030359ec31bf6a4ba1ec07d4c2c6125.png?width=800)
GINZA SIXの13Fレストランフロアにお店を構える、高級茶葉を使用した各種ドリンク&アルコール類を旬の果物類を添えて楽しめる高級カフェ&バー。席数がかなり少ないため入店時は先んじてご予約されることをオススメします。ノンアルコールメニューも取り揃えているため、お酒が飲めない人も是非ご利用ください。
(3)Cafe&Bar Tir na nOg ティル・ナ・ノーグ
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71703227/picture_pc_3736a7581da9b9593de998075c777d8b.png?width=800)
東銀座のビル地下にお店を構える妖精の棲むカフェ&バー。鍵の飾りがついた扉が目印で、鉄の扉を開けて地下へつながる階段を降りると、銀座とは思えないくらい非日常的でファンタジーな世界が広がっています。綿あめやマシュマロを使った甘いカクテルから変わり種まで様々なリキュールを取り揃えており、ウィスキーの種類も豊富なのも魅力です。
(4)オールドインペリアルバー
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71919135/picture_pc_2bb58cacac592192a99c600d8af99610.png?width=800)
建築史上不滅の名声を残したフランク・ロイド・ライトの設計による、日比谷に位置する帝国ホテルのメインバー。2020年で開業50周年を迎え、数々のお客さんに愛されてきた老舗のバーです。サービスも勿論一流で歴史もあり、高級ホテルのメインバーとしては居心地が良いバーかと思います。
(5)Bar Avanti
![画像61](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71982678/picture_pc_1a3c3cd2a80371fffde9630acc577388.jpeg?width=800)
銀座8丁目・並木通り沿いの雑居ビル4Fにお店を構えるオーセンティックバー。非常に人当たりの良い女性バーテンダー2名でやっており、女性客のみでも気軽に立ち寄ることができるバーです。カクテルはどれを取っても美味しく、フルーティーなギムレットや果汁たっぷりのソルティ・ドッグ等、銀座エリアの実力を堪能できるかと思います。
(6)Bar Atrium en
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71919144/picture_pc_594a3b255d0c6b80691af83d666688d1.png?width=800)
新橋・烏森神社付近、昭和の香りを色濃く残した新橋らしい路地を入った先にある隠れ家的オーセンティックバー。地下へと階段を下った先には、木とレンガで構成されたハーフラインバー様式の落ちついた空間が広がっており、凄腕のバーテンダーが作る本格的な一杯が楽しめます。シガーも各種取り揃えており、個人的には新橋エリアで飲んだ際は必ず立ち寄るお店です。
(7)Bar Caelum
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71919573/picture_pc_5ef2871e0a80f4e0ee9b42fa4b5f440d.png?width=800)
新橋駅汐留口から徒歩数分の位置の雑居ビル2Fにお店を構えるオーセンティックバー。特に、春秋の丁度良い気温の季節に同店のテラス席で飲むお酒は高尚です。「東京會館スタイル」でいただくジン・フィズや季節感を存分に味わえるカクテルやレアなお酒も各種取り揃えられ、その居心地の良さについ長居をしてしまう素敵なお店です。
(8)Majestic Shiodome
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71919164/picture_pc_fcc7e87bab17b3724d20ba353c33b506.png?width=800)
汐留シティセンター42Fにお店を構えるダイニングバー&ラウンジ。開放感溢れるガラス張りの店内から東京の夜景を一望しながら、新鮮魚介を使用したフレンチイタリアンと併せて200種類以上のカクテルやウイスキーを楽しむことができます。
ここから先は
¥ 980
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?