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こうして私は生き抜いた
今までの人生を振り返った時に、小学校低学年までの記憶が断片的にしかないです。
小学校低学年までの記憶の中で覚えている事は、2つだけ。1つは、小学校入学前に両親が喧嘩して父が家に放火しようとして黒焦げになった床と、年子の姉がストレスで髪の毛を抜いて坊主に近い状態になってしまった事です。
何故、記憶がないかと聞かれると虐待されたことによって自己防衛のために記憶がないのだと思います。
私は、4人兄
婦人科に興味を持ってもらうには
何年か前から、『婦人科に興味を持ってもらうために』というテーマで色々と試行錯誤して仕事をしています
正直、難しい問題です
今の職場では、産婦人科、内科、小児科と幅広く特に田舎の病院ということもあるのか内科の占める割合が多いです。認知症や寝たきりの患者と比べて、婦人科の患者は若年で動ける人・しっかりしてる人なので婦人科患者への看護にスタッフも重きを置いていないと感じています。酷い時は婦人科に関連
『差別はたいてい悪意のない人がする』を読んで
『差別はたいてい悪意のない人がする』という本を読んで、このタイトルの通りだなっと思いました
マジョリティ(大多数)の立場とマイノリティ(少数派)の立場では、考え方も感じ方も違うと思います
マイノリティの立場だからこそ考えて感じたことがあります
性別、国籍、職種、性的指向などさまざまな立場の人がいて嫌な思いをしたり生きにくさを感じたりすると思います
仕事をしている中でも様々な方と接する機会があ
映画「息子のままで、女子になる」を観て
この映画が公開されてから、ずっと気になっていてNetflixで配信されるのを知ってやっとこの映画を観れました
トランス女性の方が制作したドキュメンタリー映画ですが、葛藤や夢を諦めない姿はとても素敵だと思いました
映画の中であった、「私はいいけど、他の人が...」というか目に見えない第三者についての話やステレオタイプのイメージ像など共感できるところも多々あり、LGBT当事者だけでなく様々な立場の
最初はやりたくないと思っていた仕事が大好きな仕事に
看護師になって、6年目になりました。
小学生くらいの時は、カウンセラーになんとなくなりたいと思っていました。そのころから、母が介護職で働いていて母の職場にボランティアに行ったりして、その流れで介護福祉士の資格が取れる福祉科のある高校に入学しました。高校3年生の進路を考えるときに、母から看護師になって資格を取ると将来安定するからという理由で看護学校にいくことをすすめられました。母子家庭で育って、金
今年1年を振り返って、そして課題
今年も数日で終わろうとしています。今年を振り返って、相変わらず色々な出来事がありました。
【プライベート】
夏に胸の手術をしました。ずっと昔からコンプレックスだったこともあって、手術をしてから気持ちの変化も出てきて手術をして良かったなっと思いました。
あとは、秋頃から色々な所に登山に行って綺麗な景色を見ることができて、気分転換もして充実することができました。
来年は、30代に突入する年でもある
私が医療者として大切にしていること
私は看護師として働いて6年目になります。
新人の時から、大切にしていることは『患者さん・家族の立場に立って考えて、寄り添う』です。
経験年数が経って知識を色々積むことで、つい病気をみがちになっていたりすることがあります。
先輩にも、少しでも早くケアなどを終わらせて1秒でもナースステーションにいることを第一に考えている人。知識や経験はあるが自分本位でケアをする人。定時でいかに帰宅できるかを考える人