見出し画像

野沢菜食べたいなら、小松菜をぬか漬けにすれば、いいじゃない。

野沢菜って、あまり身近に売ってないですよね?
例えば、百貨店とか、長野県とか。

なので、ふと「野沢菜食べたい」と思っても、食べれられません。

そこで、小松菜の出番です。
小松菜をぬか漬けにすれば、あら不思議?!
野沢菜になってしまうんです

ところで「小松菜」って名前が覚えられません。笑

「小松菜」って名前、すぐ忘れちゃうんです。

「これなに?」
「えーと、アレだよ、アレ。ほらあの、野沢菜。。。じゃないやつ」

みたいな感じになります。
小松菜の名前を思い出そうとすると、なぜか野沢菜が出てきて、邪魔するんです。

「小松菜」=「野沢菜」なの?

いいえ、それは違うんです。

小松菜
南ヨーロッパ地中海沿岸が原産で、中国を経て日本へ渡来した「茎立(くきたち)」という蕪の一種であるとされている。
当時、小松川地区(現在の東京都江戸川区)周辺で盛んに栽培され、鷹狩に訪れた徳川将軍が献上品のこの菜っ葉を大変気に入って、地名をとって命名したのが小松菜という名前のはじまりとなったという。そのため、現在でも全国生産量は、埼玉県を筆頭に関東地方が上位を占めている。
野沢菜
主な産地は長野県の野沢温泉村であり、名前も栽培されてきたこの地域の名に由来している。
起源は天王寺蕪の蕪の部分が大きくならなかったものと伝えられてきたが、現在の遺伝子研究上では、シベリアから渡来した西洋系の一種ともいわれている。専ら、漬物として利用される。
小松菜と野沢菜はアブラナ科アブラナ属の植物で、日本ではどちらも古くから親しまれている緑黄色野菜であるが、原産地や主な栽培地域、それぞれに合った調理方法が違っている。

まあ、違うってことです。

小松菜をぬか漬けにすると、野沢菜になる不思議

違う野菜ではあるのですが、小松菜をぬか漬けにすると、野沢菜の漬物と同じ味になるんです!

小松菜は、身近なスーパーで普通に売っています。
だから、小松菜があれば、野沢菜の漬物をいつでも食べれるです、幸せ!
ということになります。

小松菜のぬか漬けのしかた

①軽く塩をふります。

②しんなりしたら、水気をしぼります。

画像2


③漬ける(1日半~2日)

画像3


そして、1日漬けた小松菜がこれになります。

画像4


小松菜のぬか漬けは、癖になります。

さっぱりした酸味。しゃきしゃきした歯ごたえ。
白いご飯のお供ににも、日本酒のあてにも合う。
青菜の中でも、一番ぬか漬けに向いているんじゃないですかね?

毎日毎日、ご飯のお供に、食べたくなります。そして飽きない。
常習性ありますね、これ。
はっ、草だけに。ヤバい成分入ってるんじゃあ!?(なんて)


長野に行って、お土産買うの忘れても大丈夫。
小松菜のぬか漬けを「はい、お土産の高菜」と渡してください。
「これは小松菜じゃあ!」と見抜ける人は、長野県人しかいません。多分。

東のテツ


スキ、フォローしてもらえると、うれしいです!

#エッセイ #ダイエット #料理 #習慣にしていること #健康 #レシピ #食 #40代 #体験記 #体調不良 #体質改善 #痩せたい #腸活 #50代 #腸内環境 #発酵食品 #コロナ太り #ぬか漬け #我が家の秘伝レシピ #みんなで作る秋アルバム






この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?