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茨城は栃木にあらず、関東とはいえほぼ東北
茨城に イチニノという劇団があります。
3年前、劇団Z・Aさんが催した「劇リンピック」というオムニバスで知り合った、地元では公演をあんまりしないという変わった劇団さんです。
「劇リンピック」の中でもイチニノさんの演技というか作品は特に印象深く、どんなスタイル?と聞かれたらAIでも読み込みに時間がかかるんじゃないかなって作品を公演しています。
ただ、そのどれもがクオリティが高い!
同じ劇団とは思え
来年の話をすると鬼が笑う変わりに風車が回る。
まだ夏には「SAVE」が控えていて、しかも冬には「Magician's Worth」も控えているというのに、何を気の早いことを言っているのか!
と、叱られそうですが、いろいろ決まってきたのでお知らせします。
演劇に初めて関わったのは大学時代。
かれこれ20年以上。劇作家を目指していた大学時代に、一つの芝居に出会い、大きな衝撃を受けました。
「ああ、この世には本当に天才が居るんだ!」
その時に
アメリカ合衆国皇帝ジョシュア・ノートンを知っていますか?
FOX WORKS Produce Kogitsune Project「SAVE」
というタイトルの芝居に参加しています。
この作品は、19世紀のアメリカに実在した自称アメリカ合衆国皇帝、ジョシュアノートンの姿を描いたものです。
ジョシュアノートンは、サンフランシスコで一風変わった生活を送り、ユニークなキャラクターで知られています。
この興味深い人物をテーマにした舞台は、単なる伝記劇ではなく、歌や
トライオキシン245
登場人物
父…沢渡 稔
娘…沢渡 歩
男…成原公平
妹…成原りりえ
下手側に押し入れ
その中でウクレレをかき鳴らしている父
父 (ウクレレで)ジャンジャンジャーン、ジャジャジャン、
ジャンジャンジャーン…※ラジオDJ的なアナウンス
娘が押し入れをノックする。
娘 父さん!父さん!おい親父
父 入ってます
娘 知ってるよ!ちょっと、うるさい!そのジャカジャカするのやめて。
成り行きのディストピア
未曾有のコロナ渦が収まらず、世の中の生活様式が大きく変わった。
昨年2020年はエンタメが窮地に追い込まれ、不要不急の存在だと扱われた。
自分が主宰するFOX WORKSでは、演劇公演的な物としてはSPAC県民月間の企画、劇リンピック内での作品のみになった。
当初は通常通りの小規模な演劇作品を創作するつもりだったが、感染症対策により配信公演となり、接触を行わない。マスクを装着すると言った制約が
狐野のやっているコト
どうも自分は、ブログというものが苦手なようなので。定期的に更新している人はすごいなあと思います。
劇団のホームページがあるので、そこに書き込めばいいんじゃないのかとご指摘も受けるのですが、劇団で行う事と個人で請け負う事の中身が違っていたりするので、区分分けしなきゃいけないなと考えていたのです。
もともと私が主宰しているFOX WORKSというのは個人の屋号のつもりでつけた名称なので、一応狐野個