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本屋家族

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「本屋で子育てをする」。 本屋で子連れ店番をすることもあれば、本のイベントに子供と出かけたり、知人の本屋に子供とでかける。 私たちは「本屋家族」です。 これは「本屋家族」の日記…
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#自営業で子育て

本屋でケンカがはじまった。ら。

本屋でケンカがはじまった。ら。

今日は長女と次女を連れての子連れ店番でした。
とても暑かったので俵珈琲さんでアイスをオーダー。

今日は昼頃からお友達が遊びに来てくれました。

それぞれが持ってきたクレヨンや塗り絵などをテーブルに広げて
合計5人でお茶の間で遊んでいる子供たち。

7歳、6歳、5歳、3歳、2歳…
いろんな年齢、いろんな性格の子が集まると当然あります。

ケンカ。

5人集まったから、とか、年齢が違うから、という理

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まだうまく言葉にできないけれど。

まだうまく言葉にできないけれど。

私は、「本屋の未来」と「子供の未来」を同じように考えています。

だから自然と子供を育てるように本屋を「育てる」。と言います。

シェア本屋も、そんな思いではじめました。

なかなかうまく言葉にできないけれど、だからこそ「本屋」という「形」にあらわしている。

でも、一言で言えるとするならば「社会で生きていく上で人に必要とされてほしい」という思い、かもしれません。

地道に、続けるしかないですよね

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5歳2歳0歳のお弁当事情ー本屋編ー

5歳2歳0歳のお弁当事情ー本屋編ー

今日は久しぶりの3人子連れ店番でした。
前回の心霊体験風記事はこちら。

このおにぎり事件を踏まえ…

今日はこんなお弁当にしました。

バナナパン(手作り)、ミニトマト(既製品)、金時豆(既製品)、ソーセージ(焼くだけ)、ひと口チーズ(既製品)

という、既製品を詰めただけのおかずだらけですが。
とにかく、食べやすい・子供がつかみやすい・食べたくなる!を重視。
汚れても良いように、紙ナプキンも用

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シェア本屋だからこそ生まれるPOPをつくる。

シェア本屋だからこそ生まれるPOPをつくる。

先日、シェアメンバーさんがこんなつぶやきをされていました。

せんぱくBookbaseではシェアメンバーさんの本を紹介するのに、必要だったら中身を見てもいい、と伝えています。
だから、こういうことはよくあります。

でも、ツイートするだけじゃあもったいないよなぁ、と思い、今日こんなPOPを作ってみました。

選者と推薦者を明記して、往復書簡的な感じで、
シェアメンバーが選書した本を、別のシェアメン

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いつでも「船のような本屋」でありたいー北海道チャリティフェアはじめますー

いつでも「船のような本屋」でありたいー北海道チャリティフェアはじめますー

昨日、ちらと触れた「フェア」の件。
当店の平台正面にて「北海道チャリティフェア」をはじめることにしました。

北海道大地震は、Twitter経由でフォロワーさんから知ったように思います。
チャリティフェアを決めたのには3人の北海道在住の方々の存在でした。

この本屋の活動を応援してくださったクラウドファンディングの支援者さんに北海道に住んでいる方が2人います。
なかには、年内に本屋を始める方も。

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シェア本屋のメンバー、歌と料理のおきこぼ堂さん

シェア本屋のメンバー、歌と料理のおきこぼ堂さん

今日は久しぶりに晴天に恵まれたので、今がチャンス!とばかりに壊れていたミニ看板とDIYで使用したペンキと、いただいた黒板塗料を持ち出して、ミニ看板のリメイク(といっても塗るだけ)を長女と行っていました。

(塗りのこしを補っているところ)

本日のお客さんは1組。
とあるフェアの本を1冊、買ってくださいました。

フェアの内容は、明日紹介予定です☆

今日の閉店は17時。チャイムが鳴るとそそくさと

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神保町の本屋のように。

神保町の本屋のように。

今日もお客さんはゼロ。

でも人はいっぱい。
先日とある書籍の取材を受けたのですが
今回はその書籍に掲載する写真を撮影する日でした。
 
カメラマンさんにお客さんが来た様子を撮りたいといわれ、応えられず苦笑いでした(笑)

息子と店番だったので
息子も含め、1時間ほど撮影をしたのち、
シェアメンバーさんとお店番を交代。
 
今日は晴山屋さんがお店番でした。

晴山屋さんは児童文学、特に岩波少年文庫

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0から7へ。『日本の小さな本屋さん』トークイベント

0から7へ。『日本の小さな本屋さん』トークイベント

今日はお客さんがゼロでした。
俵珈琲さんのランチを、手伝いに来てくれた夫と息子と一緒に食べ、
仕入れた本を並べるなど、のんびりと過ごしていました。

俵珈琲の新メニュー。なんと、1,000円!!

お客さんが来たのは19:00ころ。
和氣さんの書いた『日本の小さな本屋さん』の刊行記念トークイベントに参加されるお客さんが、来てくださいました。
 
飛び込みも含め、参加者は7名。
俵珈琲さんのドリンク

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ここは「待つ」本屋です。

ここは「待つ」本屋です。

今日はせんぱくBookbase はおやすみです。
おやすみなので、このせんぱくBookbase のコンセプトについておはなしします。
 

せんぱくBookbase は、「本屋が育つ本屋」という面を持っています。
 
本屋をやりたい、と志す人は意外に多い。
けれども本当に本屋をやるのは一握り。
スキルもないのに急に始めるにはハードルが高い仕事です。

だから、ゆっくり考えられる場所をもつ。

皆で

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ひとつの本屋にふたつの本は存在しない。

ひとつの本屋にふたつの本は存在しない。

今日は夫と店番でした。
末っ子がひとりお泊りで祖父母の家へ、
上二人は保育園のため、午後店番のあとに末っ子を迎えに行って保育園に行こう、ということになり
せっかくなので夫婦店番に挑戦してみました。

お昼ごはんは、俵珈琲さん(夫)とレトロキッチン&CAFEさん(私)のコラボランチ。ごちそうさまでした!

雨ということもあるのか、見学の方は見えても
こちらには来ず。
カフェにはお客さんがちらほら。

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日曜日は、ラジオの流れる本屋で。

日曜日は、ラジオの流れる本屋で。

日曜午前は、主に古書アルマジロさんがお店番に入ってくださっています。

古書アルマジロさんの選書はサブカルや話題書など、「ちょっと気になる」「読んでみようかな」と手に取ってしまう本が並びます。

古書アルマジロさんのいる日曜日はだいたい私が午後番で交代するのですが
本屋に入るといつもラジオが流れています。

お、お客さんがいるんだな、と思ったら
ラジオだった、なんてことが少なくありません(笑)

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雨の日の、閉ざされた本屋のなかで。

雨の日の、閉ざされた本屋のなかで。

今日は0歳の子をつれての店番でした。
せんぱく工舎に着く前に寝てしまった息子。

気持ちよく寝ていたので
そのままベビーカーに乗せて
私はお店番の作業。

店内には、従業員気取りの虫がおりました。。

常連の女の子がのぞきに来てくれて
かわいいピンクのうさぎのぬいぐるみを
見せてくれました。

お話して、星子スコーンさんをのぞいて、星子さんとお話して。としているうちに末っ子が起きて泣いてしまい…

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