【チャンスボールをミスるあなた。直感に頼るべし】by 牟田口恵美
元プロテニスプライヤー【牟田口恵美】(むたぐちえみ)です。
一回自分が溶けたかと思った牟田口でございます。(え?、、、え!?暑すぎ!!!)
そういえば、今月も愛子と恵美と〇〇シリーズ、やります!!!
第二回!愛子と恵美とがっつりテニス
8/20(木) 20:00-22:00
https://www.tennisbear.net/event/2956/info/
まずは20日!!既に公募していますので、ご興味ある方は是非お申し込みください!
私たちとガンガン打ちましょう!
さて。
今日は【チャンスボールをミスるあなた。直感に頼るべし】についてちょこっと書いていきたいと思います。
テニス愛好家の方達の中で、試合に出る方もいれば、スクールでの練習でいい体の運動を主な目的としている人など、目的は人それぞれですが、今日は試合にも出るテニスプレイヤーに向けてお話をしていきたいと思います。
そんな皆さん、テニスの試合中、簡単なボールほどミスをしてしまうこと、ありませんか?
せっかく一生懸命ポイントを構築した後の決定打!!!!をちょっとサイドアウト!!!みたいなミスの覚えがある方は多いのではないかと思います。
これは実際トッププロ以外のプロ(言い方笑)の中でもチラホラ見る現象です。
ミスの原因は一概にはいえませんが、このようなミスにつながるときの傾向が一つあります。
それは、時間があるためにどこに打つか迷いが生じているときです。
ペースのいいボールが来ている時は考える暇もないことが多いですが、急にゆっくりなボールが来ると、
「こっち打ったほうがいいかな?あいや相手こっち動いたからこっちー!!!」
のように迷った上にミスをしてしまう場面は多々目にします。
こんな場面が身に覚えのある方は、試合中あるルールを設けることをお勧めします。
それは、
「最初に打つと決めた方に打つ!」
です。
実は人間の直感というのはとても優れているもので、相手もしっかり見えているもの。
わたしの指導者、そしてプレイヤーの経験からすると、直感に頼ってあげた方が変な迷いが生じず、もったいないエラーが出にくいと感じています。
調子が良すぎる時というのはよく相手が見えて直感から逆をついたりすることが自然とできますし、変に裏を返そうとせず、直感に頼って正確に配給するといわゆるアンフォーストエラーが減ってくると思いますので是非試して見てください。
以上、【チャンスボールをミスるあなた。直感に頼るべし】でした。いかがでしたか?
少しでも参考になれば嬉しいです。
それではまた次の記事でお会いしましょう。またね
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