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マスク文庫|ほわっとコンペ

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手作りスイーツほわっと協賛の小説&詩のコンペです。
運営しているクリエイター

#ショートショート

ほわっとちゃんと黒ガトちゃん

ほわっとちゃんと黒ガトちゃん

ほわっとちゃん ほわっとちゃん
ふわふわ ほわほわ とろりんとん 発酵バター
お口で とろとろ ふわふわりん

黒ガトちゃん 黒ガトちゃん
サクサク ホロホロ
あまあま うまうま チーズとチョコ
お口いっぱい 良い香り

ほわっとちゃん 黒ガトちゃん
仲良くお皿に並んでる 良いな 良いな

紅茶入れようか 珈琲が良いかな

仲良し僕らも にっこにこ
並んで 一緒に 食べようね

ほわっとちゃん は

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ほわっとちゃんと黒ガトちゃん

ほわっとちゃんと黒ガトちゃん

美味しいスイーツが完成しました。

パウンドケーキと、ガトーショコラです。
ところが、名前が思い浮かびません。

パティシエは気分転換に、

できあがったスイーツを持って、
近くの公園に行きました。

レジャーシートを広げた、
ちょっとしたスキに、

カラスがスイーツを持って逃げました。

近くを通りかかった外人さんが、
その姿を見て、

「What crow got?」
(カラスは何を持って行っ

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ショートショート ほわっとちゃんと黒ガトちゃん

ショートショート ほわっとちゃんと黒ガトちゃん

「ごめんなさい。」
バターパウンドケーキのほわっとちゃんが言いました。
「あたしこそ。」
ガトーショコラの黒ガトちゃんが言いました。二人仲良く、同じお皿の上でした。
「いいの。」とほわっとちゃん。「先に食べられちゃう、私が悪いんだから。」
「何言ってんの。」と黒ガトちゃん。「先に食べられるのは、あたし。」
「私が悪いの。バターたっぷりなんだもの。きっとお腹いっぱいになっちゃう。ひとりぼっちにしてご

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ほわっとちゃんと黒ガトちゃん

ほわっとちゃんと黒ガトちゃん

「え、無理すぎ、ありえなくない?」
黒ガトちゃんはつぶやきます。

「どうしたの?」
ほわっとちゃんはたずねます。

「うちらのどっちかで迷う人多すぎじゃん?チョコとチーズなんてうまいに決まってんだから秒でうちじゃん。」

「確かに絶対おいしい組み合わせだよね。濃厚なのも羨ましい〜。でもね、発酵バターたっぷりでほわっほわの私も捨てがたい!って言ってくれる人もいるんだ〜。」

「あんたの見た目からし

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「ほわっとちゃんと黒ガトちゃん」〜太陽と夜空がある毎日〜

「ほわっとちゃんと黒ガトちゃん」〜太陽と夜空がある毎日〜

「おやつですよ。」

リキくんとルリちゃんが、一目散にかけて来ます。

「わあ、いただきます!」

かぶりつくのは、香ばしいバターの風に包まれた、ほわっとちゃん。
ほんわか黄色が、たっぷり遊んだお腹を笑顔と共に満たします。

「おいしいね。」「おいしいね。」

あ、いつのまにかウトウトと。
シー。

ほわっとちゃんと黄金色の午後の太陽は、顔見合わせてほほ笑みます。

夜空が鋼色に染まる頃、リキくん

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ほわっとちゃんと黒ガトちゃん☆彡勝手にかっちーさんの姉妹作品書きました!(かっちーさんインスパイア版)※承諾済

ほわっとちゃんと黒ガトちゃん☆彡勝手にかっちーさんの姉妹作品書きました!(かっちーさんインスパイア版)※承諾済

ほわっとちゃんには

最近気になるお友達がいる。

転校生の黒ガトちゃん。

南の国に住んでいた

黒ガトちゃんは

ほわっとちゃんと違う色。

ほわっとちゃんが

お友達と登校していると、

その横を

黒ガトちゃんが

スキップしながら

ウキウキ、嬉しそうに

駆け抜けていく。

ほわっとちゃんが

休み時間に

お友達と

縄跳びしてたら、

木陰で一人

本を読む、

なんだか

大人の

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ほわっとちゃんと黒ガトちゃん/EATALK MASKさん企画参加

ほわっとちゃんと黒ガトちゃん/EATALK MASKさん企画参加

黒ガトちゃんは転校生。
小さいころは南の国にすんでいた。
ほかのお友だちと少し色がちがう。

黒ガトちゃんは一人で登校する。
ウキウキうれしそうにやってくる。

黒ガトちゃんは休み時間に本を読む。
ワクワク夢中になって読んでいる。

黒ガトちゃんは見たことないお弁当を食べる。
モリモリおいしそうに食べている。

黒ガトちゃんは一人で下校する。
ニコニコくちぶえふいて帰ってく。

黒ガトちゃんはいつ

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「ほわっとちゃんと黒ガトちゃん」

「ほわっとちゃんと黒ガトちゃん」

黒ガトちゃんからお手紙ついた。

拝啓

ほわっとちゃん

雨の季節も終わり、夏本番ですね。

色白のほわっとちゃんのことがちょっぴり心配です。

だって、このジリジリした日差しで

ほんのり小麦色になってしまたら・・・

でも、それはそれで香ばしくて

夏のほわっとちゃんも

人気者になっちゃうかもしれませんね。

では、またお便りします。

黒ガトより

ほわっとちゃんがお返事書いた。

黒ガ

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ほわっと姫と黒ガト王子【ほわっとちゃんと黒ガトちゃん】

ほわっと姫と黒ガト王子【ほわっとちゃんと黒ガトちゃん】

「ねぇ、王様~。また黒ガト王国に負けるなんて耐えられませんわ」
ほわっと王国のお妃様が、悔し涙を流す。

「ねぇ、王様っ!今年も優勝を狙いますわよっ!」
黒ガト王国のお妃様が、叫ぶ。

「わかったよ、マイスイートハニー」
両王様は、頭をポリポリ掻きながら言う。

     ・

様子をお城の柱の陰から伺う、ほわっと姫。
「もういい加減にしてくれないかしら、黒ガト王子と結婚できないじゃない」

お城

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Love of Sweets:大地の恵みは心の恵み

Love of Sweets:大地の恵みは心の恵み

彼女は窓の外をぼんやりと眺めていた。どこまでもビルが立ち並ぶ風景…北国と全然違うなぁ。白黒のパトカーが通り過ぎると寂し気な苦笑い。ーふふっ都会の牛さんみたい。
彼女を見ていた小さな陰が二つ。何やらヒソヒソ話している。「必要ね」『必要だね』二つの影は、彼女のテーブルに自らの欠片をそっと置いた。「気付くかな?」『気づくかなぁ?』甘い香りに誘われて手元に目をやると、柔らかそうなパウンドケーキと香ばしそう

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食べてみてくれたら嬉しい【ほわっとちゃんと黒ガトちゃん】

食べてみてくれたら嬉しい【ほわっとちゃんと黒ガトちゃん】

僕は知っている。
ほわっとちゃんは、白くて柔らかそうで。
ほわっとっていう名前からして優しそうで。
だけど、本当のほわっとちゃんは、しっとりどっしりとして、実はとても強い子なんだ。
僕なんかが敵わないくらい、たくましく凛とした女の子なんだ。

私は知っている。
黒ガトちゃんは、黒くて大人っぽくて。
黒ガトっていう名前が何かもう無骨そうで。
でもね、本当の黒ガトちゃんは、ふんわりはらりとして、実はす

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ほわっとちゃんと黒ガトちゃん

ほわっとちゃんと黒ガトちゃん

ほわっとちゃんと黒ガトちゃんは行列を見つけました。

「なんだろね」

「楽しそだね」

「並ぼかね」

ほわっとちゃんと黒ガトちゃんは行列の最後尾に並びました。

前を覗いてみても果てしなく行列が続いているばかり。

でもこれから何かが始まりそうです。

パタパタパタパタパタパタパタパタパタパタパタパタパタパタ…

小気味の良い音が聞こえて来たかと思ったら、前の人が次々と後ろに倒れています。

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『ほわっとちゃんと黒ガトちゃん』(#ほわっとコンペ参加作品)

『ほわっとちゃんと黒ガトちゃん』(#ほわっとコンペ参加作品)

青い空、どこまでも続く大地。
広い広い北海道の牧場で、子牛が迷子になりました。
ママ牛は、心配で泣いてばかり。
「ほわっとちゃん」と「黒ガトちゃん」は、子牛を探しに行くことにしました。

ふたりにとって牧場は大冒険。
小鳥たちが、おいしそうなふたりを見つけて、食べようとしてくるのです。
子牛は見つからないまま、すっかり夜になってしまいました。

「見つからないね」とふたりがしゅんとした時、足音が近

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ほわっとちゃんと黒ガトちゃん

ほわっとちゃんと黒ガトちゃん

バターパウンドケーキのほわっとちゃん

黒ガトーショコラの黒ガトちゃん

生まれた時から、大の仲良し。

沢山の場所で日が暮れるまで遊ぶ。

特に、ひまわり畑が大好きで。

ひまわりの活力に自然と笑顔になった。

似てる所も発見してさ。

「ひまわりの種は、黒ガトちゃんと同じ黒色でかっこいいね。」

「花びらは、ほわっとちゃんと同じ黄色で綺麗ね。」

「黒と黄色で一つのひまわりである様に、ぼくたち

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