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Courseraで化粧品サイエンスを学び始めた感想 Product Development編
Product Developmentのコースを修了しました。コースを受講する順序に決まりはありませんが、私は並び順に進んできたので、処方開発を終えてからこの製品開発のコースに入りました。特に理由がなければ並び順通りが理解する上で自然だと思います。
このコースの概要
ここではラボで処方されたものが工場生産され容器に充填されてローンチされるまでと、ローンチ後に行うべきことについて学びました。
Courseraで化粧品のサイエンスを学び始めた感想 Cosmetic Formulation Science編
4つのコースで構成される専門講座の2番目、Cosmetic Formulation Science/化粧品処方科学を終え、化粧品の成分構成の基本的な知識を学びました。
化粧品成分検定の学習が役に立った
私は化粧品成分検定のテキストと1級、2級の問題集を一通り学習したので(未受験です)、今のところその知識が役に立っていると感じています。また、化粧品成分検定ではあまり触れられていない顔料や香料、H
Courseraで化粧品のサイエンスを学び始めた感想 Week4
予備知識があったおかげでWeek3は早く終える事ができ、その週のうちにWeek4へ進めました。ここでの内容は化粧品開発者としてラボで働く上での基礎知識や心構え、また製品の安全性、安定性に関する内容でした。処方開発者としてだけでなく幅広い役割を担う彼らの仕事に興味がわきました。
話すスピード(WPM/Words Per Minutes)
少し英語の事について触れたいと思います。Week4の最初の
Courseraで化粧品のサイエンスを学び始めた感想 Week3
3週目は化粧品の成分の構成や顔料・染料、香料などについて学びました。私は仕事で日本語の成分表示名称と国際表示名称(INCI)の両方を見る事があり、そんな予備知識のおかげもあってスムーズに学習が進みました。ここでの内容は、これから化粧品サイエンスを学ぶ上で必須の基礎的な知識になりそうなので、自分の中で曖昧になっていた知識を確認する良い機会になりました。
INCIのスペルに注意
たまたま気づいたの
Courseraで化粧品のサイエンスを学び始めた感想 Week2
知らない単語が増えた
Couseraの Introduction to Cosmetic Science and Ingredients 2週目を終えました。歴史やトレンドの話が中心だった1週目とは変わり、肌の構造、紫外線や加齢による変化、微生物に関することなど、内容が専門的になってきました。それにつれ、”osteoporosis”(骨粗鬆症)といった初めて見るような単語が急増し、理解に時間が