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第155回受賞作『コンビニ人間』(村田沙耶香/文藝春秋)

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第155回受賞作『コンビニ人間』(村田沙耶香/文藝春秋)を…番組ラテ欄っぽく紹介!

【80文字】
コンビニバイト歴18年・恋愛経験なし36歳の恵子▼幼少期から周囲に「異常」と見られ悩む彼女が唯一「均一な社会の歯車」になれる場所▼普通を追い求めた先の奇怪な結末

【200文字】
コンビニバイト歴18年・恋愛経験なし36歳の恵子▼友達の喧嘩を止めるためスコップで殴る…幼少期から「普通」が分からず周囲に「異常」と見られ悩む彼女▼マニュアルが存在し唯一「均一な社会の歯車」になれる場所▼話し方から服まで同僚を真似し「普通」になろうとする日々▼婚活目的で入った新人の中年ニート男への「普通になるための普通じゃない提案」が平穏を崩す!▼全力で普通を追い求めた先の奇怪な結末▼普通とは何か

<以下、出版社ページより抜粋>
●著者:村田沙耶香(ムラタサヤカ)
1979(昭和54)年千葉県生れ。玉川大学文学部芸術文化学科卒。2003(平成15)年「授乳」で群像新人文学賞(小説部門・優秀作)受賞。2009年『ギンイロノウタ』で野間文芸新人賞、2013年『しろいろの街の、その骨の体温の』で三島賞、2016年「コンビニ人間」で芥川賞受賞。著書に『マウス』『星が吸う水』『ハコブネ』『タダイマトビラ』『殺人出産』『消滅世界』などがある。

出版社ページ https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163906188

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