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2019年11月の記事一覧
アドバンスケアプラニングと人生会議 Aprilの考え
R1/11/30
【編集履歴】
R1/11/30 一部文章追加、細かい誤字訂正
小藪さんのポスターで良くも悪くも盛り上がった「人生会議」。それについて、緩和ケア業界で働いている身として、あるいはここ数日何名かの方と話し合ったことなどをまとめておこうと思う。自分の勉強になるし。
【重
書籍『急に具合が悪くなる』
宮野真生子・磯野真穂 2019 晶文社
作家の村山早紀さんに教えていただいて、手に取った。
その後、読み始める前に、私がまさに『急に具合が悪くなる』とは、誰も予想がつかなかったはずだ。
私自身にはかすかな予感がありつつも、まさかこんな時にと思ったのだから。
そういう臨場感と御縁のある読書となった。
三度目のがん治療……手術のために入院した先で読み始めた。
二人の知性が、とにかく素晴らしい。
ケアとPR:人生会議ポスター炎上に思うこと。
(以下に、今回話題となった人生会議ポスターの図柄がサムネイル表示されます。見たくないという方は、この先を読まないか、高速で画面をとばすかなどしてください)
僕が厚生労働省に講演に行く日の朝に、その騒ぎはおこった。
なんてタイムリーに、僕の専門分野に近いところに火種を投げているんだ…と感じ、こんなツイートをして霞が関に向かう(講演のついでに、炎上に対してご意見くださいと、先方から連絡も入る)。
ぼくは何のソムリエなのだろう。
うちの近所に、よく行くコーヒー店がある。
暮らしの保健室で出しているコーヒーをブレンドしてくれている店でもあるし、リレーショナルアートでも協力いただいているお店だ。
このお店、コーヒーだけではなくお菓子も美味しい。
お菓子担当のやましたさんは退職されてしまったけど、そのレシピは健在で、いまも変わらない味を提供してくれる。
で、そんなある日にパフェを注文してみた。そして、もちろんコーヒーも。自分で
初めて人の命を見た話
まずはじめにこの話には「自殺」に対する表現があります。苦手な方は避けてください。
私が保育園の頃。
夜に、遊具を忘れたか何かで裏の空き地(塀で囲まれてたのでそこまでは1人でおっけーだった)にでた私が見つけたのは燃えている車だった。知らない車が燃えていて、すごく混乱していたことは覚えている。ただいかんせん昔の話なので、あの時に中で動いているように見えたものは、大きくなっていくにつれて脳内で保管され
「伝える」が、バズるに負けている。 #表現のこれから
今日もどこかのツイッターが炎上している。クソリプが飛び交い、誰かを傷つけている。いきなり激しい言葉で、自分と反対の立場の人を罵倒する。どれだけ一生懸命に対話をしようと思っていても、話が噛み合わない…。
20年前にネットが出てきたとき、もっと希望があった。力があるマスコミや権力者じゃなくても、誰もがネットの力で自由に情報発信をすることが出来るようになり、社会はもっと多様に、もっと良くなると思ってい