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神智学に関心があります。 ↓は心について思索した、拙著になります。一つの神秘主義哲学…

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神智学に関心があります。 ↓は心について思索した、拙著になります。一つの神秘主義哲学です。https://amzn.asia/d/2zvOJip ↓は上掲書の次の書物になります。前著と姉妹本になり、魂についての書物です。https://amzn.asia/d/emdppBM

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『心の研究』要約

 拙著『心の研究』ですが、今のところ出ている情報が目次しかないので、 要約を書いてみようと思います。『表』と『裏』の内、ほとんど『表』についての要約です。宣伝に…

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2年前
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蒼唯

ただ蒼く 蒼く蒼く蒼い日だった

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6日前
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次元というのは、今考えられているのは11次元で、大体セフィロト・ツリーのセフィラの数に近いが、厳密に言えば次元は無限に在る。世界はどこからでも始まり、どこへでも終わる。

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12日前
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やはり、闘争を軸に生きている人は尊敬する。

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3週間前
2

阿頼耶識と波動の世界は、照応関係にある。

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1か月前
2

社会の構造がどうであれ、心理はそれを逸脱するので、構造主義の主張も、社会学の知見も、実感を伴わないことがしばしばある。

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1か月前
2

科学が明らかにしたことはたくさんあるが、それによりオカルトが明らかになったわけではない。オカルトはオカルトのままだろう。

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1か月前
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魂の自由

こと自由意志に関して、現代の有名な議論はほとんど、表層意識における意志のみに焦点が当てられた。しかし、哲学史にはさすがに別の自由意志についての議論がある。阿頼耶…

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1か月前
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宇宙の始まる前からある、揺らぎというのは、対称性がある。~ 上向きの力と、下向きの力、というように。この対称性の力を超歴史的に反復することにより、曼荼羅のような、全方位に対称性のある、宇宙の大規模構造が出来上がったのではないか。これぞ、元型の反復による世界の生成。

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1か月前
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原神をしていると、幻想と記憶の関係の親密さが分かる。

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1か月前
1

諸神名は、形而上学の対象になり得る。形而上学の対象もまた、諸神名になり得る。

dajale
1か月前
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ツイッターは、前みたいにアカウントを消すまではしないにしても、アンインストールしておこうと思う。あまりに騒がしく、自分には向いていないように思う。

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1か月前
1

神を信じる者は、神の力を信じる。

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1か月前
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「おやすみ」

君は生まれてきて、「おはよう」と僕に言った。 君は死んでいって、「おやすみ」と僕は言った。

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1か月前
3

息を吸うという言い方はするが、息を吹くとは言わず、息を吐くと言う。生体学的なことを鑑みると、呼吸は自律神経が働き、オートマチックにする行為なので、吹くという能動的な表現ではなく、吐くという受動的な表現なのだろう。呼吸の分析哲学。

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1か月前
4

魔法陣の星はいわばモナドであり、そこは召喚されるものが生まれる、一つの世界なのだ。

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1か月前
1

『心の研究』要約

 拙著『心の研究』ですが、今のところ出ている情報が目次しかないので、
要約を書いてみようと思います。『表』と『裏』の内、ほとんど『表』についての要約です。宣伝になりますが、『心の研究』 井上 こん でググると出てきます。始めに本の紹介文を載せます。その下が要約になり、最後に目次を載せます。

紹介文

 始めに、心と物の関係から考え、現代的な物心、心脳の捉え方を見直し、世界に潜在する心に目を向ける

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蒼唯

ただ蒼く

蒼く蒼く蒼い日だった

次元というのは、今考えられているのは11次元で、大体セフィロト・ツリーのセフィラの数に近いが、厳密に言えば次元は無限に在る。世界はどこからでも始まり、どこへでも終わる。

やはり、闘争を軸に生きている人は尊敬する。

阿頼耶識と波動の世界は、照応関係にある。

社会の構造がどうであれ、心理はそれを逸脱するので、構造主義の主張も、社会学の知見も、実感を伴わないことがしばしばある。

科学が明らかにしたことはたくさんあるが、それによりオカルトが明らかになったわけではない。オカルトはオカルトのままだろう。

魂の自由

こと自由意志に関して、現代の有名な議論はほとんど、表層意識における意志のみに焦点が当てられた。しかし、哲学史にはさすがに別の自由意志についての議論がある。阿頼耶識や潜在意識の自由、換言すれば、魂の自由、精神の自由である。

この自由は重要で、この自由も身体性に依拠するところはあるが、それよりも遥かに広大無辺な領域を有している。私は何よりこの自由について考えたい。神経がどうたらこうたら、と言う前にま

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宇宙の始まる前からある、揺らぎというのは、対称性がある。~ 上向きの力と、下向きの力、というように。この対称性の力を超歴史的に反復することにより、曼荼羅のような、全方位に対称性のある、宇宙の大規模構造が出来上がったのではないか。これぞ、元型の反復による世界の生成。

原神をしていると、幻想と記憶の関係の親密さが分かる。

諸神名は、形而上学の対象になり得る。形而上学の対象もまた、諸神名になり得る。

ツイッターは、前みたいにアカウントを消すまではしないにしても、アンインストールしておこうと思う。あまりに騒がしく、自分には向いていないように思う。

神を信じる者は、神の力を信じる。

「おやすみ」

君は生まれてきて、「おはよう」と僕に言った。

君は死んでいって、「おやすみ」と僕は言った。

息を吸うという言い方はするが、息を吹くとは言わず、息を吐くと言う。生体学的なことを鑑みると、呼吸は自律神経が働き、オートマチックにする行為なので、吹くという能動的な表現ではなく、吐くという受動的な表現なのだろう。呼吸の分析哲学。

魔法陣の星はいわばモナドであり、そこは召喚されるものが生まれる、一つの世界なのだ。