dajale

神智学に関心があります。 ↓は心について思索した、拙著になります。一つの神秘主義哲学…

dajale

神智学に関心があります。 ↓は心について思索した、拙著になります。一つの神秘主義哲学です。https://amzn.asia/d/2zvOJip ↓は上掲書の次の書物になります。前著と姉妹本になり、魂についての書物です。https://amzn.asia/d/emdppBM

マガジン

  • 金魚すくい2

  • 哲学メモ

    哲学っていうとなんですが、考え事をただ書いていきます。

  • 体癖論を楽しむ

    体癖論を楽しむ

  • 精神病の研究

    当事者研究です。

  • 小説です。心がテーマです。

最近の記事

  • 固定された記事

『心の研究』要約

 拙著『心の研究』ですが、今のところ出ている情報が目次しかないので、 要約を書いてみようと思います。『表』と『裏』の内、ほとんど『表』についての要約です。宣伝になりますが、『心の研究』 井上 こん でググると出てきます。始めに本の紹介文を載せます。その下が要約になり、最後に目次を載せます。 紹介文  始めに、心と物の関係から考え、現代的な物心、心脳の捉え方を見直し、世界に潜在する心に目を向ける。次いで、その潜在的な心は、形而下における諸相と照応関係にあることを示していく。

    • 原神をしていると、幻想と記憶の関係の親密さが分かる。

      • 諸神名は、形而上学の対象になり得る。形而上学の対象もまた、諸神名になり得る。

        • ツイッターは、前みたいにアカウントを消すまではしないにしても、アンインストールしておこうと思う。あまりに騒がしく、自分には向いていないように思う。

        • 固定された記事

        『心の研究』要約

        • 原神をしていると、幻想と記憶の関係の親密さが分かる。

        • 諸神名は、形而上学の対象になり得る。形而上学の対象もまた、諸神名になり得る。

        • ツイッターは、前みたいにアカウントを消すまではしないにしても、アンインストールしておこうと思う。あまりに騒がしく、自分には向いていないように思う。

        マガジン

        • 金魚すくい2
          44本
        • 哲学メモ
          32本
        • 体癖論を楽しむ
          7本
        • 精神病の研究
          1本
        • 2本
        • 独り言
          0本

        記事

          神を信じる者は、神の力を信じる。

          神を信じる者は、神の力を信じる。

          「おやすみ」

          君は生まれてきて、「おはよう」と僕に言った。 君は死んでいって、「おやすみ」と僕は言った。

          「おやすみ」

          息を吸うという言い方はするが、息を吹くとは言わず、息を吐くと言う。生体学的なことを鑑みると、呼吸は自律神経が働き、オートマチックにする行為なので、吹くという能動的な表現ではなく、吐くという受動的な表現なのだろう。呼吸の分析哲学。

          息を吸うという言い方はするが、息を吹くとは言わず、息を吐くと言う。生体学的なことを鑑みると、呼吸は自律神経が働き、オートマチックにする行為なので、吹くという能動的な表現ではなく、吐くという受動的な表現なのだろう。呼吸の分析哲学。

          魔法陣の星はいわばモナドであり、そこは召喚されるものが生まれる、一つの世界なのだ。

          魔法陣の星はいわばモナドであり、そこは召喚されるものが生まれる、一つの世界なのだ。

          「意味の錬金術」

           意味の錬金術というものを考えています。と言っても、『魂の研究』で記述した、意味の三形態である、「気体的意味」「液体的意味」「固体的意味」を、そのまま行為的にするだけなのですが。  「気体的意味」は極めて抽象的な、未だ茫漠とした元型、「液体的意味」はある程度固まったが、未だ動的な元型イマージュ、そこから言語化されることで固まり、「固体的意味」になる。  意味を気化させたり、液状化させたり、それを固めたりする、という風に自由に破壊・再生出来れば、やがて黄金の言葉を創り出すこ

          「意味の錬金術」

          呪いというのも、意識の変容を促すためのものである。何度も心の中で念じれば、それは阿頼耶識に種子となって、やがて薫習する。その気に他者の魂は引き寄せられる。やがて感応し、他者の意識までも変容する。呪い(まじない)は陽気だが、呪い(のろい)は陰気である。魔術も同様に良し悪しがある。

          呪いというのも、意識の変容を促すためのものである。何度も心の中で念じれば、それは阿頼耶識に種子となって、やがて薫習する。その気に他者の魂は引き寄せられる。やがて感応し、他者の意識までも変容する。呪い(まじない)は陽気だが、呪い(のろい)は陰気である。魔術も同様に良し悪しがある。

          呪術はその対象の心に取り憑き、囚われのものとするが、魔術にも共通点がある。例えば、魔法陣は、その中に六角形がある。六角形は現代の事物では、ナットという留め具がある。ナットが表すように、六角形はその中に、何かを固定する役割があり、換言すれば、その中に封じ込める役割を持つ。

          呪術はその対象の心に取り憑き、囚われのものとするが、魔術にも共通点がある。例えば、魔法陣は、その中に六角形がある。六角形は現代の事物では、ナットという留め具がある。ナットが表すように、六角形はその中に、何かを固定する役割があり、換言すれば、その中に封じ込める役割を持つ。

          LINEでオープンチャット「神智学者の集い」という部屋を作りました。ご興味あれば、是非。 https://line.me/ti/g2/XyOTeO8b4ZbvcfA-s3PigKLhUTmMMUCt3GaPww?utm_source=invitation&utm_medium

          LINEでオープンチャット「神智学者の集い」という部屋を作りました。ご興味あれば、是非。 https://line.me/ti/g2/XyOTeO8b4ZbvcfA-s3PigKLhUTmMMUCt3GaPww?utm_source=invitation&utm_medium

          本日、『魂の研究』という書物を出版いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。 紙媒体は少し高いのですが、電子書籍は少年ジャンプと同じくらいのお値段になっています。 https://amzn.asia/d/dSzvJ1m https://amzn.asia/d/3ND31LI

          本日、『魂の研究』という書物を出版いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。 紙媒体は少し高いのですが、電子書籍は少年ジャンプと同じくらいのお値段になっています。 https://amzn.asia/d/dSzvJ1m https://amzn.asia/d/3ND31LI

          「黒石」

          記憶の彼方から呼んでいる 生きることの叶わなかった その痕跡が 影の世界で蠢き出す カルマが濃くなり 冥界から香りが立ち昇り 鼻の良い子供が 好奇心に惹かれるまま 揺ら揺らと跡を追う 子供は奈落に墜ちていく 子供は自由に笑い出し そのまま底で遊び出し 混沌の踊りを踊れば こわごわ大地は震え出す 踊る影は声を出し 子供は懐かしさに耳澄ます 丁寧に集め、握り締めれば 漆黒の宝石となり 子供のはなさぬ夢となる

          「黒石」

          5月28日に『魂の研究』という本を出します。前著の『心の研究』から思索は深化し、また展開されています。今回は題名通り、「魂」を主題的に考えています。神秘主義思想の文脈の中で「魂」を考えていますので、象徴を使います。宇宙と私たちの存在との関係なども考えます。よろしくお願いします。

          5月28日に『魂の研究』という本を出します。前著の『心の研究』から思索は深化し、また展開されています。今回は題名通り、「魂」を主題的に考えています。神秘主義思想の文脈の中で「魂」を考えていますので、象徴を使います。宇宙と私たちの存在との関係なども考えます。よろしくお願いします。

          今年中にまた本を出そうと思います。『魂の研究』という著書になります。よろしくお願いいたします。

          今年中にまた本を出そうと思います。『魂の研究』という著書になります。よろしくお願いいたします。