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国家安全保障

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2022年4月の記事一覧

カルト左翼の沖縄マスコミ、安全保障どころか常識が通用しない

沖縄タイムスは4月25日、

「警戒対象は? 宮古陸自 警備に小銃を装備 住民抗議 説明求める」

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/949484

という記事を配信した

沖縄県宮古島市上野野原にある陸上自衛隊宮古島駐屯地の出入り口で、警備の自衛官が1日から小銃を装備していることが分かった。2019年に配備されてから3年間、恒常的な携帯はしていな

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日本の国家安全保障90年代 20

日本の国家安全保障90年代 20

陸上自衛隊 1995年 新・防衛計画の大綱における防衛体制2

北海道の部隊には、その地形特性を考慮して機械化が以前と同様に優先して進められ、

60式装甲車の更新、73式装甲車の後継として、イニシャル・コスト、ランニング・コストに優れる装輪(タイヤ式)の小松製作所96式装輪装甲車が配備されていった。

しかしながら、1輌あたり1億円以上と、GMカナダ製造の装輪装甲車LAVシリーズ原型LAVー25

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米中の新冷戦を認めたくなかった反日親中の野村総研研究員

野村総合研究所の研究員、アメリカ国籍台湾系日本出身リチャード・クー。

中国の大軍拡、中国とアメリカとの衝突が現実的になってきた時代に

リチャード・クーは

「アメリカと中国は本当の同盟国!

 その証拠に第二次世界大戦でアメリカと中国は共に戦った!」

と言っていた。

その後の朝鮮戦争、ベトナム戦争、米中の新冷戦をなかったことにしたいリチャード・クー。

そのほか、リチャード・クーは90年代

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日本の国家安全保障90年代 19

日本の国家安全保障90年代 19

陸上自衛隊 1995年 新・防衛計画の大綱における防衛体制 1

編成定数は16万人とされ、

常備自衛官定員は14万5千人、即応予備自衛官は1万5千人とされた。

若年人口の減少とたえず90%にとどまる充足率の陸上自衛隊の実状に合わせるとともに、

危機が低下したとの認識のもとに旧・防衛計画の大綱の編成定員18万から大幅に削減される一方、

即応予備自衛官制度が導入され有事の際に対応しようとした

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毎日新聞の偏向報道 左翼の勘違いが発生

毎日新聞は外電の「NVA」(北ベトナム軍)を勝手に

「解放勢力」と翻訳して報道していた。

共産主義陣営の北ベトナムを弱者として描き、

弱者を痛めつけるアメリカ、という演出した。

実際の北ベトナム軍は共産主義陣営空軍の主力装備MiG-21戦闘機と

最新の地対空ミサイル、レーダー、通信設備で構成される高度な防空コンプレックスを構築した

一流ハイテク軍隊だった。

北ベトナム軍のT-54戦車

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日本の国家安全保障90年代 18

日本の国家安全保障90年代 18

支援戦闘機部隊は3個飛行隊とされた。

当初は、F-86Fセイバー戦闘機であったが、

1977年から三菱重工業F-1支援戦闘機

(初飛行1975年、自重6550kg、推力32,46kN×2)

に更新されていった。

第3飛行隊(青森県・八戸基地)、

第6飛行隊(福岡県・築城基地)、

第8飛行隊(宮城県・松島基地)に配備され、

1984年までに77機が生産された。

 航空偵察部隊は1個

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朝日新聞、共同通信、北海道新聞という左翼活動家

1999年、

朝日新聞、北海道新聞、共同通信の記者は、

運輸省の記者会見場に掲揚されている国旗・日の丸について、

運輸省官僚に

「あれ降ろしましょうよ!」

と詰め寄った。

さらに朝日新聞、北海道新聞、共同通信の記者は

長時間にわたって記者会見場を占拠し

国旗を降ろすよう騒ぎ続ける。

朝日新聞、北海道新聞、共同通信の記者は、記者としてより左翼の活動家として行動した。

左翼の活動家

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共産党が韓国に謝罪賠償 立憲民主党も外国人、韓国人に媚びる

共産党は2021年の政策として

1965年の日韓基本条約と2015年の日韓合意に日本と韓国により「最終的かつ不可逆的に解決した」慰安婦問題に対して

「性奴隷制を強いた加害の事実を認め、被害者への謝罪と賠償の責任を果たすべき」

と主張している。

日本と韓国により最終的かつ不可逆的に解決していることを蒸し返し、問題をわざわざ作り出し、日本と韓国を揉めさせ、東アジア、インド太平洋の危機を招きたい

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日本の国家安全保障90年代 17

日本の国家安全保障90年代 17

要撃戦闘機は

ノース・アメリカンF-86Fセイバー戦闘機435機、

ノース・アメリカンF-86Dセイバー・ドッグ戦闘機122機、

ロッキードF-104J/DJスター・ファイター戦闘機230機、

マクドネル・ダグラスF-4EJファントム戦闘機(初飛行1958年、自重13500kg、総重量18818kg、推力79,62kN×2)

140機

と、更新され続けた。

また1977年に国防会議で

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とんでもない国力のアメリカ化け物の航空戦力4

航空自衛隊は

F-15J/DJイーグル戦闘機(自重12,8トン 推力105kN×2)を213機

F-2A/B戦闘機(アメリカ呼称F-16SX-4、自重9,5トン 推力131×1)を98機

導入したが

アメリカ海軍は

ボーイングF/A-18E/Fスーパー・ホーネット戦闘攻撃機(自重14,0トン 推力98kN×2)を

556機 

導入した。

ボーイングF/A-18E/Fスーパー・ホーネ

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日本を混乱させた自称リベラル政治家 日本を小国にしたい

1993年、政治改革を訴え自民党を離脱、鳩山由紀夫とともに新党さきがけを結成した武村正義。

自民党は223議席を獲得したが過半数はあと少しで獲れなかった。

ソ連支持、北朝鮮称賛、非武装中立の社会党、

武村正義、鳩山由紀夫の新党さきがけ、

小沢一郎の新生党、

細川護熙、小池百合子の日本新党、

という左翼活動家と左翼政治屋が中心となって樹立された細川護熙政権。

武村正義は官房長官として暗

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日本の国家安全保障90年代 16

日本の国家安全保障90年代 16

航空警戒管制部隊は

北部航空管制団(三沢基地)、

中部航空管制団(入間基地)、

西部航空管制団(春日基地)、

南西航空管制隊(那覇基地)

があった。

北部航空管制団隷下には

北部防空管制群(三沢基地)、警戒通信隊(三沢基地)、整備隊(三沢基地)、第1移動警戒隊(三沢基地)、第8移動警戒隊(千歳基地)

と各レーダー・サイトがおかれた。

中部航空管制団隷下には

中部防空管制群(入間

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干された国際政治学者

佐藤栄作首相の密使として沖縄返還交渉に携わった若泉敬・京都産業大学教授。

佐藤栄作、自民党、CIAに協力したとして左翼は批判していた。

左翼の批判もあり

京都産業大学では最終的に国際関係論の授業はできなくなり、国際政治学者にも関わらず必修科目の英語の授業を担当するだけにとどまるなど落ちぶれた。

田久保忠衛・杏林大学教授は若泉敬・京都産業大学教授を「考えが甘く浅い、才能が無かった」と評した。

とんでもない国力のアメリカ化け物の航空戦力3

航空自衛隊は

ボーイングKC-767空中給油機を4機

ボーイングKC-46Aペガサス空中給油機を1機

配備している。

アメリカ空軍は

ボーイング707の原形ボーイング367-80/ボーイング717ベースの

KC-135R/T空中給油機を730機生産(1956年生産開始、1999年に560機保有、2013年に414機保有)、

KC-135空中給油機の2倍の給油能力を持つ

ダグラスDC

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