日本を混乱させた自称リベラル政治家 日本を小国にしたい

1993年、政治改革を訴え自民党を離脱、鳩山由紀夫とともに新党さきがけを結成した武村正義。

自民党は223議席を獲得したが過半数はあと少しで獲れなかった。



ソ連支持、北朝鮮称賛、非武装中立の社会党、

武村正義、鳩山由紀夫の新党さきがけ、

小沢一郎の新生党、

細川護熙、小池百合子の日本新党、

という左翼活動家と左翼政治屋が中心となって樹立された細川護熙政権。



武村正義は官房長官として暗躍する。



中国の拡張主義外交、大軍拡を理解できず「これからは軍事という時代ではない」と言い防衛力削減を主張する細川護熙。


細川護熙に影響されてしまった日本の政治。

細川護熙政権から小泉純一郎政権まで安全保障環境を無視した軍縮政策となる。



細川護熙、武村正義、仙谷由人はリベラルを自称し、求心力を持った。



そうして日本は安全保障でも経済でも弱体化、失われた30年の責任の一端を担った武村正義たち。



武村正義は中国の核実験には何もせず、フランスの核実験の反対デモには参加するという武村正義。

そんな武村正義は自らの政治理念を書籍化した

「小さくともキラリと光る国・日本」

という本を出版した。



日本を小国としたい武村正義だが、

ヨーロッパでは

日本が小国ならヨーロッパに大国は無い

と失笑された。



政治理念を言うだけで現実を無視した武村正義。

日本を小国にしたい武村正義。

武村正義一派は現在も日本政界に多く残る。



もっとも武村正義は日本を

小さくともキラリと光る国

と、日本をキラリと光る国にしたいだけましであった。



国家を否定したい国家を潰したい、日本を破壊したい消滅させたい、という反国家、反日の過激な左翼政治家・左翼政治屋がかなり多い日本。





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