2021年2月の記事一覧
【書評8】思い描いた理想をすべて手に入れる生き方
「本当はこんな話するつもりじゃなかったんだけど。だいすけくんは、なんか余計なことまで話しちゃうんだよね!」
とよく女性に言われる。
なにか意識しているわけではないけど、否定も肯定もせず、話の続きを聴く。
それがその原因のようだ。
大したことなく自然とやっていることが自分の武器になっていることに自分で気づいてない。
チームビルディングを通じて仲間づくり、ファンづくりをしていく中で気づいたこ
【書評9】自分の小さな箱から脱出する方法①
今日は、1月末に開催した読書会で参加者が持ってきた本を紹介します。
自分の小さな箱から脱出する方法
著:アービンジャー インスティチュート
監修:金森重樹、訳:冨永星
2006年10月発売して以来、五郎丸選手愛読、Google、 IBM、ナイキが研修に取り入れているなどなど、変化の激しい現代のおいて15年にわたり、支持されている一冊。
仕事、家族、恋人、友人など人間関係をよりよくしたい人に
【書評9】自分の小さな箱から脱出する方法④
すっかり長編になったこのシリーズ。
自分の小さな箱から脱出する方法著:アービンジャー インスティチュート、監修:金森重樹、訳:冨永星
今回のテーマは"共謀"
ここで「箱に入る」状態を少しおさらいをします。
1:自分が他の人のためにすべきだと感じたことに背く行動を「自分への裏切り」と呼ぶ。
2:いったん自分の感情に背くと、周りの世界を、自分への裏切りを正当化する視点から見るようになる。
3:
【書評9】自分の小さな箱から脱出する方法②
今日はこれの続き。
「自分への裏切り」とは自分が他の人のためにすべきだと感じたことに背く行動を指し、その状態を「箱に入っている」と呼ぶ。
それが様々な人間関係のトラブルを産む。
『自分の小さな箱から脱出する方法』著:アービンジャー インスティチュート、監修:金森重樹、訳:冨永星
箱に入るとどうなる?15時から田町駅直結のビルでアポがある。
長く関わってきた案件で取引先に出向いての最終チェ
【書評9】自分の小さな箱から脱出する方法③
すっかり長編になってしまったこの本の書評。
でもそこまで語りたいくらい重要な考え方で、しっかり伝えたい。
自分の小さな箱から脱出する方法著:アービンジャー インスティチュート、監修:金森重樹、訳:冨永星
1:自分が他の人のためにすべきだと感じたことに背く行動を「自分への裏切りと」呼ぶ。
2:いったん自分の感情に背くと、周りの世界を、自分への裏切りを正当化する視点から見るようになる。
3:周り
【書評9】自分の小さな箱から脱出する方法⑤
長編になってしまったこの本の書評は今回で最終回。
自分の小さな箱から脱出する方法著:アービンジャー インスティチュート 監修:金森重樹、訳:冨永星
今までのまとめ1:自分が他の人のためにすべきだと感じたことに背く行動を「自分への裏切りと」呼ぶ。
2:いったん自分の感情に背くと、周りの世界を、自分への裏切りを正当化する視点から見るようになる。
3:周りの世界を、自分への裏切りを正当化する視点から
ミスチルが教えてくれたことvol1-①
街中にゴシップが散撒かれてる
面白がって誰もがそれに火をつける
自分より劣ってる マヌケをあぶりだし
ホッと胸撫で下ろしてる ※Mr.Children「終末のコンフィデンスソング」より引用
こういう人が増えているような気がする!
たまたまこんな記事を読んだ。
コロナ陽性になった杉浦太陽さん。
自分が危ういと思ってからマイカーに寝泊まりし、コロナ陽性が出たら
ミスチルが教えてくれたことvol1-②
コロナ陽性になった杉浦太陽さんのSNS投稿が炎上した記事とそれにコメントした山口真一氏の考えについて感じた話の続き。
前回のまとめ:なぜ炎上させるようなことを書くのか?正義感から相手を攻撃すると、快楽物質「ドーパミン」が発生する
炎上させる人は、これで漠然とした不安を解消できる。
極端にいうとストレス発散できるとも言える。炎上させられた方がたまったもんじゃないが、自分の考えを発信するのは自由
【書評3】苦しかった時の話をしようか①
『苦しかった時の話をしようか』 森岡 毅 (著)実は以前、この本を紹介した。
週末に行うトークイベントの題材にすることを決めたので、整理する意味でもう一度この本について書くことにした。
子供たちがキャリアの判断に困った時に役立つ『虎の巻』
USJのV字回復の立役者、森岡毅さんが、就職活動中の自分の娘に向けて書いたのが本著。
就活中の学生はもちろん、今の20-30代の社会人は一読すべき本だと思
学校では教えてくれない世界の秘密①
『苦しかった時の話をしようか』 森岡 毅 (著)
書評ブログだったのだが書き始めたらボリュームが多く、とても記事がまとまらないので、タイトルを変え、自分の理解のためにも詳細を書いていく。
今日は第二章です。
学校では教えてくれない世界の秘密このタイトルだけで興味をそそられる。内容も濃厚です。
『人間は不平等』基本的人権の精神を説明しているならば構わない。 しかし、そうで
学校では教えてくれない世界の秘密②
『苦しかった時の話をしようか』 森岡 毅 (著)
以前一度書いた本をトークイベントの題材に使ったら、予想以上に学びが深かったので、もう一度書き始めたら、やめられないとまらない笑。
伝えたい内容にタイトルを変えて、書き直しています。
第一回の記事はこれ↓
今回は、上の記事の続き。
前回を端的にまとめると、『世の中は不平等である』こと。
法的に(殺されない権利という意味で)すべての人の命を
学校では教えてくれない世界の秘密③年収を決める法則
『苦しかった時の話をしようか』 森岡 毅 (著)
この本をトークイベントの題材に使ったら、予想以上に学びが深い。
もう一度この本について書き始めたら、記事がまとめれず、やめられない止まらないので、大事なポイントをまとめる記事を書くことにした。
過去の記事はこれ↓
今日のテーマは、「年収を決める法則」
人の年収はどうやって決まるか?
実は君が職業を決めた瞬間にほぼ自動的に決まってしまうのだ
自分の強みを見つけるには?
『苦しかった時の話をしようか』 森岡 毅 (著)
トークイベントの題材に使ったのがこのワークだ。
今まで累計30回のトークイベントをやり、そのイベントの中で数種類のワークを試してきたが、今回が一番好評だった。
今回は、それを記事にまとめることにした。
自分の強みを見つけるには?
「自分の強みはなんですか?」
具体的に言えと言われるとなかなか難しい。
僕の場合、特徴がないので、特に困りが
自分の強みを見つけるには?②
『苦しかった時の話をしようか』 森岡 毅 (著)
自分の強みを見つけるには?
前回のワークの続き。
今まで自分が好きだった「〇〇すること(動詞)」をポストイットに、最低50、できれば100個書き出す。
これを書き出した後に、それを3つの分類に仕分けていく。
この3つの分類は、どの職能においても重要なビジネスパーソンとしてのコンピテンシー(基礎能力)として分類だ。
・T型(thinking