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自分の強みを見つけるには?

『苦しかった時の話をしようか』 森岡 毅 (著)

トークイベントの題材に使ったのがこのワークだ。

今まで累計30回のトークイベントをやり、そのイベントの中で数種類のワークを試してきたが、今回が一番好評だった。

今回は、それを記事にまとめることにした。

自分の強みを見つけるには?

「自分の強みはなんですか?」

具体的に言えと言われるとなかなか難しい。

僕の場合、特徴がないので、特に困りがちだ。

強みとは、自分の特徴とそれを活かす文脈がセットで発揮されるので、社会との関わりで気持ちよかった文脈=自分が好きなことをしている文脈をたくさん書き出すことで見えてくると言うのでやってみた。

・自分の強みを見出すワークとは

今まで自分が好きだった「〇〇すること」をポストイットに書き出す。

という単純なワークだ。

バックが好きとかナイフが好きとかそういう名詞ではなく、計算するのが好き、人と話すのが好き達成するのが好きなど、動詞を書き出すのがポイントだ。

これを最低50、できれば100個書き出すとワークが次のステージに行ける。

このワークがとても盛り上がった。

10分弱の時間で40個書き出す人もいたり、参加者でシェアする時間をつくったら、時間を過ぎても前を向いてくれない人もいたくらいだ。

さて、書き出した後が、いよいよ強みの洗い出しに入る。

どう洗い出すのかは、次回に続く。





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