マガジンのカバー画像

✏️いい加減は良い加減?な私

49
時々反省、時々開き直り。いい加減はちょうどよい加減かも、の、私の周りのこと。2022年後半〜2023年分。
運営しているクリエイター

#振り返りnote

先生ごめんね!

先生ごめんね!

私は真面目な学生だった。

と思う。

放課後は部活に励み、テスト期間になったら見たいテレビも制限して机に向かい‥
でもまぁ多分、校則違反するようなことには単に興味がない、地味なフツーの中・高校生だった。
普段真面目に学校生活を送っていると、まぁまぁ得する事もある。

当時私は、公立高校の中では一応進学校っぽい学校に通っていた。授業時間は70分×5限。時には0時間授業、何て呼ばれる朝の学習時間があ

もっとみる
ことの葉 【水無月/短歌】

ことの葉 【水無月/短歌】


気がつけば君も私も同じ夏
ブルーハワイに染まった舌で

溶けるまでも少し見てる
この夏のメロンソーダに浮かべた雲を

お喋りなラムネの泡に耳を貸し
君を待ってる日曜の昼

夏の先取り。
今は水無月だけれど朝から大雨。

五月は全然俳句も短歌も載せなかったな、と思ったら、呟いていた。

雨と聞くと思い出す。
お元気にされているだろうか。

全ての記事は、かつての自分が書いた、日記のようだし手紙のよ

もっとみる
そうなるように生きていけ

そうなるように生きていけ

毎日の時間の使い方を見直すために、
noteの時間をちょっと減らした方がいいのかも‥と思いつつ、
思えば思うほど、反動で何故かまたnoteを開いている今週。

この記事を読んでしまった。
#GWカラオケ  には既に参加していたので、最初は、わーB'zだ!嬉しい!!どの三曲かなぁとワクワク読むだけのつもりだったのに‥

私は、カラオケではあまりB'zを歌わない。
多分シンプルに、2人の演奏が好きだか

もっとみる
休み時間のグランドピアノ

休み時間のグランドピアノ

音楽室のピアノはいつも人気だ。

大抵、クラスの中でも〝ピアノが上手〟な2,3人が、代わる代わるその椅子を独占している。幼稚園の時から習っていたり、お母さんがピアノの先生だったり。
6年の時合唱の伴奏に選ばれたよ。今度の発表会の曲これやるの。そんな子たちは、暗譜しているそのレパートリーを、一曲最後まで弾き切る。隣でそわそわと待っている子の存在に、その瞬間は気づかないふりをして。でも、ピアノに合わせ

もっとみる
ことの葉 【睦月/短歌】

ことの葉 【睦月/短歌】

泡だてたラテで味わう温もりは
今日を乗り切る最初の褒美    

食べてるか
風邪治ったか
寝れてるか
子は年とれど
母は変わらじ

愚痴言わず 笑顔で生きよ
1.17 3.11が教えてくれた

4年前。職場を離れて育児に専念、していたはずの私が、時短ではあるが、あれよあれよと仕事に復帰することになった。初めの頃は、通勤のバスと電車の時間、何もしなくても、一人自由というだけでただ嬉しかった

もっとみる
悔しかった歌の話(ほろ苦編)

悔しかった歌の話(ほろ苦編)

さて。
今回は、Meiarさんの記事から知った企画に参加したくて、カラオケにまつわることを思い出している。

カラオケで好きな歌ならなんでも、得意でも歌えなくてもよいので3曲、とのこと。
多分思い出せば山のように出てくるはず。

・幼なじみと歌ったB'z3曲(3曲では収まらないが)
・これぞカラオケど定番、世代を越える3曲
・カラオケボックスがライブ会場のように盛り上がる3曲
‥など、いろいろ思い

もっとみる
こんな私ですがどうぞよろしく

こんな私ですがどうぞよろしく

今年最後の記事。
何か、かっこいいことを書きたくて、出だしの言葉を書いたり消したり書いたり消したり、を昨日の晩から繰り返している。

思えば今年は、自分の「好き」を、たくさん再確認した一年だった。
note、というものがあると知り、おっかなびっくりで入手した2月。やっとの思いで最後まで書き終え、読んでみると2,000字近く、えいままよと投稿した時には、もう次の月になっていた。noteデビューした3

もっとみる
傘はいらなかった

傘はいらなかった

今日は、かなり個人的な、(と言ってもいつもだけれど)内容になってしまっているかも知れない。
noteを信じて、書いています。

  ・ ・ ・ ❄️ ・ ・ ・ ❄️ ・ ・ ・

朝、駅までの道を歩いていたら、思ったより上空の雲が分厚いことに気がついた。

しまった、昨日、天気予報ちゃんとチェックしてなかったな。
洗濯は早々に乾燥機能に頼ることにしていたけれど、家を出た時は朝日が差してい

もっとみる
舞台に棲んでいるあいつ

舞台に棲んでいるあいつ

先日、セリフを覚えていないのに本番を迎える悪夢 のことをチラッと書いた。

私は演劇部に所属していたので、その手の夢を何度となく見た。
本番が近くなってくると、睡眠時間は減っていくのに、刻々と迫るプレッシャーからか、一度は見る。ガバっと跳ね起きて、あーまだだった、良かった‥と安堵する。夢が正夢にならぬよう、焦って稽古する。
ともに活動していたメンバーもよく言っていたので、これはあるあるなのだと思う

もっとみる