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館長自らの夢やロマンで人々にワクワクを共有する地元愛に溢れた博物館

こんにちは。こんばんは。
今回は、おもちゃと人形自動車博物館に行ってみた全体的な評価という事について話していきたいと思います。

まず博物館の全体的な評価ですが、ボク的には『完璧なまでに徹底されたこだわりの博物館』だと思います!

これは★がいくつあっても足りないくらいの評価で、決して過大評価ではありませんww
それだけ非の打ち所がない博物館だという事なんです。


【展示物とディスプレイへのこだわり】
ここまでのブログを見てくれた皆さんなら分かって頂けるかと思いますが、まずは多岐にわたる様々なジャンルの展示物に驚かされます。

展示物の数もスゴいのですが、なんと言っても1点1点が良好な状態で保管維持されているので、とても素晴らしいです!

これは最も良い状態で展示物を見てもらいたいという気持ちの表れだし、訪れるお客さんに楽しんでほしいという根本的なおもてなしが考えられている証拠です。

そのおかげでお客さんたちが最高の展示物を楽しんで見ることができますので、こちらこそ本当に感謝しますねww

それから徹底したディスプレイへのこだわりにも感心します。
ジャンルごとの世界観を重視した空間づくりには感動すら覚えます。

ただ空間を作るだけでなく、雰囲気を醸し出せている事にもスゴさを感じますね。
世界観・空間に雰囲気が伴っている博物館を築くことは簡単ではないと思います。
見る人の目線を常に意識してるのでしょう。

だからこそディスプレイの演出に関しても、抜かりなく全力を注いでいるのだと思いましたね。

集めた展示物をただ並べるのではなく、雰囲気と一緒に面白さも追求しているはずです。
どうディスプレイしたら楽しんでもらえるのか、展示物にプラスαで独自に制作したもう一つの展示物を配置することで更に面白さを!

きっと、そのように深く探求して飽きのない楽しさと面白さのある空間のディスプレイを可能にしているんでしょうねww
本当に頭が下がるくらい徹底的にこだわり抜いていますよww


【照明ひとつにもコダワリが?】
ボクたち家族が、徹底されたこだわりの一つではないかと感じたものがあります。
それは各空間の照明です。

たとえばテディベアの空間では、アンティークのテディベアが数多く展示されています。
最大限にアンティークな雰囲気を空間に持たせるために、薄暗い感じで間接照明でライトアップされていたりします。

そうすると、薄暗い空間の中でテディベアたちが柔らかく温かみのある灯りに照らされる事になり、まさにアンティークな世界を引き出しているわけなんです。

この様に各ジャンルごとの空間において、世界観の雰囲気が意識された照明で演出されているんですよね。

また自動車の展示スペースでは、照明もあるのですが、外からの日光が差し込むように設計されているんです。
ボク的には意図して作られたと感じていますが、それによってガレージ感が出るんです。

わかりますかね〜 倉庫のガラス窓から斜めに日光が差し込む感じww
まさにあの感じが演出されているわけなんですよね〜
それにあの名車たちでしょww 感激ですよw

照明ひとつからも見せ方を考えるこだわり様ってスゴいですよね!
恐れ入りますよww


【年齢も性別も国も関係なく楽しめる】
おもちゃと人形自動車博物館は、年齢も性別も国も関係なく、あらゆる人たちが楽しめる内容の博物館です!

様々なジャンルに豊富な数の展示物。
男性も女性も夢中になれる展示スペース。
子供には新鮮に映り、おじいちゃんおばあちゃんには懐かしく感じるグッズやおもちゃと人形の数々。

行けば必ず一つは興味のある展示物が見れる博物館ですよね。
また、ジャパニーズカルチャーが注目を浴びている事もあり、外国人も楽しんで展示物を見ていましたね〜ww

漏れなく誰しもが楽しめる博物館という事に重きをおいて、人々の笑顔・喜び・満足というものを大切にしてるのだと思いました。


【館長自らの夢やロマンを共有した博物館】
博物館のオーナーであり館長である横田正弘氏は、本当に素敵な人であると思いました。

これだけの展示物を集めたという事は、もちろん成功した実業家であるわけですが、いわゆる金持ちの道楽の域で終わってないところに横田氏の素晴らしさを感じます。

自分が好きなもの、楽しいと思うものを人々にも共有したいという思いが素敵ですよね!

横田氏は若い頃よりいつか博物館を持ちたいという夢があったようです。
その夢を実現したことは大変すごいことですが、趣味や道楽的に集めたにしろ何にしろ、並大抵のことではなかったと思います。

起業してからの努力はもちろん、夢を叶えることに全力で取り組んできたのでしょうね。
多岐にわたる自身の活動の中で、身につけ学んだ知識や経験スキルをフルに活かして、ついには博物館を開館されたのだと思います。

そして、完璧なまでに徹底されたこだわりにはお金を惜しまずというのが見てとれるような気がしました。
それは展示物の保管維持や空間や再現の徹底ぶりなどからも感じるものです。

それもこれも自らの楽しい・面白いを訪れる人々と共有・共感したいという気持ちの表れだと思います。

そういった思いがなければ、あそこまで徹底したこだわりの博物館は作れないと思いますよ。

横田氏の根本には、自分が楽しいと思えるものは皆んなにも提供したいという考えがあるのだと思います。
その思いが実になり、おかげでボクは楽しい展示を目にすることができたと思いますww

あとは地元群馬を盛り上げたい!という想いも勝手ながらに感じましたね。
横田氏は高崎の出身とありますが、伊香保には何かご縁やゆかりがあったのでしょうか。

たとえご縁やゆかりがあっても無くても、生まれ育った群馬に錦を飾った事は間違いありませんので、地元群馬を愛する心の持ち主なのだと素敵に思います!

はっきり言ってボクは横田氏のようなセレブは好きですww
自分の楽しいや面白いを皆んなと一緒に共有したいなんて素敵ですよ!
人間的にも素晴らしく成功者ですねww

はい、それではかなり長々となりましたが、何回でも足を運びたい『おもちゃと人形自動車博物館』に出会えて本当に良かったです!

また絶対に遊びにいきたいと思いますww
ボクの思い出と元気をもらえた大切な地ですからね!

これからもたくさの人々を魅了し続けて感動を与えてほしいと思います!

それでは今回はここまで。
また次のお話で会いましょうww



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