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子供に勉強しろと言わなくて良い方法とは? 受験と母親

 写真の説明は、、、、あとでわかります笑


自分を取り巻く全ての弊害をフラットにして考えたとき、自分がもし何でもできるとしたら、僕は何をするだろう?

その時、このブログを書いているのだろうか?

そのようなことを考えている1日だった。皆さんはどうだろう。自分が何でもできるとしたら、誰のために何がしたいですか?


さて、今日は親が子供に「勉強しなさい」といわないために!ということで書いていきたいと思います。

正確に言うと、親が勉強しなさい!といわなくても子供が勉強するにはどうすべきか?ということです。


このことは、子供の教育において一つのゴールなのかなという気がします。

そもそも、子供は親がほおっていたら勉強しないし、勉強しろといっても「今からする予定だった!」とか、「言われたらやる気ない!」とか、あげくのはてには「勉強してるし!」とか良くわからないことを反論してきます。


僕も授業の合間にあまりにも勉強しない子を呼んで、「やる気あるん?」ときくと、自信満々に「やる気はあります!」とのご言い分。

あったら!やれ!って感じです、ほんとに(笑)


僕は、あまり親に勉強しろといわれていないのですが、現在大学受験を控えている母と妹の間では、「勉強しなさい!」Vs「今する~」の熱き戦いがいまだに繰り広げられています。


もう、高校生なんだからほっときなさいってよく言うんですけどね(笑)


塾に来校される親御さんの話を聞いていても、子供が勉強しないから、私がしっかり言わないとって。


僕の小学生のときを思い出してみると、、、

テレビ見てたり、ゲームしてたりするとよく親に「宿題したの?」とか、「今週テストでしょ?」って直接勉強しろとは言われなくても、かなりの圧力をかけられましたね、はい


けど、今も昔も小学生の時も、人に言われて勉強するのと、自分でするのはテンションが違うんですよね。

自分から机に向かうと、「俺、勉強してる、偉くね?」って悦に浸れるけど、親や先生に言われて勉強すると、その「俺、偉い感」が感じられなくて、何かモチベーションが上がらない

たまに、反抗したくなる(笑)


だから自分から進んで勉強した方が効率も当然よくなるんです。



いやいや、それは分かってるけど、結局どうすんのよ?ってなりますよね。


これかなり難しい問題ですし、悩み始めると仕方がない。


だから、お母さんこうしましょ!ゲームだと思いましょう。子供に勉強しろといわずに、勉強させれたら勝ち、言ってしまったら負け!です


例えば、お子さんが夕食を食べ終わったらゲーム開始。リミットは1時間。その間に子供を、勉強しなさいとか、宿題は?とか言わずに勉強させられたら勝ち。リミットがきたら、強制終了&子供強制勉強連行です(笑)


けど、これゲームだから、何もしないのはダメですよ(笑)ありとあらゆる手を使って誘導するんです

ダメな例としては、家族そろってテレビみながら息子の勉強開始を待つとか。

僕も何度も経験しましたが、みんなゆっくりしている中自分だけ、その場を離れて勉強するって結構強靭な精神力必要ですよ(笑)

それじゃあ、ゲームには勝てない。

お母さんはさりげなく洗い物をして、お父さんは仕事を始める(もちろん読書でも家事でもなんでも)。子供一人がダイニングに座っているような状況を作ってみる


他におススメなのは、子供が自室で勉強するのであれば、頼まれてもないのに部屋の空調を調節して、ジュースでも置いておくとかです。


最近は、リビングでお母さんと一緒に勉強っていう子も多いですが、なるべく子供から「お母さん勉強しよ」って言わせるのがベストですね。

もちろん、必殺、褒め殺しも駆使しながら。


なかなか、難しいですし、明日からすぐに実践は出来ないと思います。ですが、どこかのタイミングで、自分から勉強するようにならなければなりません。



今日、母親から電話がきて、話していた時に聞いてみました

何で僕には勉強しろっていわなかったの?」ってそしたら答えは

あんた自分でするもん、信頼してたしって」って


やはり大切なのは子供を信じることなのかもしれません

もちろん、いきなり信じて放置したら、それこそ勉強しなくなるので、少しずつ少しずつ

ギリギリまで支えてあげて、そっと手を放す、そう自転車の練習のように


ずっと支えているわけにもいかない。あるタイミングで、子供に気づかれないように、その手をそっと放してみてください!


最初の写真とつながったところで、今日はこの辺で!



読んで頂きありがとうございます。

明日は、僕が小学3年生のときに、あるモノにつられて勉強していた話を書いてみます

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