生まれて初めて行った外国 その1
夢や希望だけで行った訳ではない! でも、とても”収穫”があった土地であった。 それが「ニュージーランド」だった・・・
始めに、少し”余分な話”からなのだが・・・自分の親しい関係で海外渡航経験者達の話を・・・
読んでくださっている方々で、海外生活を長年やっていらっしゃる方々も何人かいる事でしょう・・・
自分のような1970年代初期生まれで、下町育ちの者にとって
海外へ渡航する事事態、幼い頃からの憧れとはいえ・・・
とても勉強だらけとなる事を覚悟していたからねえ~
今だから言える事だけれど・・・
そんな私ですら、渡航するどころか、仕事だけでもやってくる事ばかり
だったのだが・・・
これ幸いな事と言えるのかな?
その時は、本当に”良い機会”に恵まれたと感じているわね~今でも・・・
だいたい幼い頃の私の周りで、海外生活を経験していたり移住したり
している人達というのは、本当に”一握り”だったもの・・・
(新幹線特急に乗車する事だけでも、今で言う
”富裕層”だと言われたもんだよ)
私の友人や、その家族の海外渡航先というのは、当時として(1970年代以前や1980年前後の時代の事と考えて欲しい)は、どこへ行くにも”片道料金だけでも数十万???”なんて聞いていたし・・・
(片道だけで”1人40万円?!?!?!”という渡航費用だった!と、友人の父親が、私に帰国した時、話してくださった時は、本当に驚いたよ)
私の同級生で、先祖代々、”学者閥”の家庭の友人がいたけれど、彼の家族全員が渡航した先って?どこになると思いますか?
なんと!
アメリカ合衆国 フロリダ州 マイアミ市
だった!
その友人や家族からの話で、ますます海外への憧れが
強くなっていった事が
「いつか・・・かならず!自分も行ってみよう!行ってみたい!
行ってみせる!」
という決意になっていた。
そして・・・
そんな”甘く幼い年頃”の夢は、その決心から、約数十年後、実現出来る事になるのである・・・
今回は、このお話
ここまでで、お開きと・・・
次回をお楽しみに・・・
※ 上の写真は、ニュージーランド・オークランド市内でのとある公園
の風景 磁気フィルムで撮っている。
空気が、とてもおいしかったし・・・手作りの弁当がおいしかった!