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『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:目次

タグ: #読書の秋2021 ,#海がきこえる,#海がきこえるⅡアイがあるから,#氷室冴子,#スタジオジブリ,#アニメ,#小説,#考察,#ネタバレ,#目次


はじめに


 この記事は、筆者が『note』上に連載した考察記事、『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす の総目次のページです。

 全45回の記事へのリンクを一覧して掲載するとともに、記事ごとの内容がわかるように記事内の「小見出し」も掲載しました。
(ただし、記事ごとの「今回のまとめ」小見出しについては省略。)


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その1 はじめに

1 はじめにー『海がきこえる』との出会い―

2 考察のきっかけ―私の今の立ち位置から―


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その2 海がきこえるとは?

1 『海がきこえる』とは?

2 ー作品のジャンルと舞台・時代ー

3 ー作品の変遷~アニメージュ連載版の誕生から、アニメ化・実写ドラマ化へー

4 ー『海がきこえる』シリーズ発表順まとめー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その3 小説版・アニメ版を入手するには?

1 いま『海がきこえる』を入手するには?―興味を持った方へ―

2 4.アニメ版

3 3.文庫版

4 2.ハードカバー版(単行本)

5 1.アニメージュ連載版


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その4 考察にあたって

1 『海がきこえる』を考察するにあたって―前提条件と注意点―

2 ―前提条件―考察する上での約束ごとについて

3 ―注意点―考察を読むにあたって


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その5 物語の舞台―高知と東京―

1 「マイマップの見方・使い方」PC版

2 ―高知―

3 ―東京―


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その6 杜崎 拓は武藤 里伽子をいつ好きになったのか? パート1

1 「小説版」で拓は里伽子をいつ好きになったのか?ー答えは本文の中にー

2 「アニメ版」で拓は里伽子をいつ好きになったのか?ーアニメ版の構成の変更が物語に与えた影響ー

3 アニメ版の「わかりにくさ」解消のために―考察による作品の再解釈と再発見へ―


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その7 杜崎 拓は武藤 里伽子をいつ好きになったのか? パート2

1 杜崎 拓とは?―愛情よりも友情を大切にする高知の青春少年ー

2 「アニメ版」オープニングから飛行機離陸シーンまでーエンディングへの伏線と、視聴者への謎の提示ー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その8 杜崎 拓は武藤 里伽子をいつ好きになったのか? パート3

1 高校2年の夏休みの午後ー拓と里伽子のプロローグ―

2 「修学旅行中止事件」の意味―事件の発端と松野のキャラ起ての場―

3 里伽子との邂逅(めぐりあい)―拓の里伽子への第一印象は?―

4 ぼくは理不尽に腹立たしい?―拓の言葉の真意と里伽子への嫉妬心―


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その9 杜崎 拓は武藤 里伽子をいつ好きになったのか? パート4

1 転校生里伽子の憂鬱ー周囲の噂と関心の中でー

2 里伽子は本当にスーパーウーマン?―主人公である拓だけが気づいた里伽子の淋しさー

3 「アンタ 武藤さんってコに親切にしてあげなさいよ」―何気ない母の一言の影響ー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その10 杜崎 拓は武藤 里伽子をいつ好きになったのか? パート5

1 因縁のハワイ旅行ー拓と里伽子のファーストコンタクトー

2 「杜崎くん お金かしてくれない?」―「嘘」から垣間見える里伽子の素顔―

3 「うん ぼくも時代劇の俳優じゃない」ー感情の応酬から本音を話し合える間柄へ

4 「じゃあ 6万円の方 貸してくれない?」ー金銭の貸借(たいしゃく)で拓が得たものー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その11 杜崎 拓は武藤 里伽子をいつ好きになったのか? パート6

1 揺れ動く里伽子への想いー秘密の共有と解除、反感から「ヤキモキ」に発展するまでー

2 「このこと 誰にも言わないでくれる?」ー里伽子との秘密の共有と「違和感」がもたらす意味ー

3 「おまえら 仲良さそうやんか デ-トしたんやてな?」ー「好意」と「友情」のはざまでー

4 「杜崎くんて 男のくせにけっこうおしゃべりなのね」ー反発の末に消えかけた「灯火」を灯し続けたものとはー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その12 松野 豊はなぜ武藤 里伽子に振られたのか?ーインタールード1ー

1 松野 豊はなぜ武藤 里伽子に振られたのか?

2 「わたし…高知も嫌いだし 高知弁喋る男も大嫌い!」ー松野の告白が拓と里伽子の関係に及ぼした波紋ー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その13 杜崎 拓は武藤 里伽子をいつ好きになったのか? パート7

1 「里伽子にも友だちができた」ー里伽子への「愛憎」から垣間見える、拓の小浜への嫉妬ー

2 「あのカネか!」ーお金が取り持つ2人の縁ー

3 「おまえ 一人で行くんが不安じゃったらぼくも一緖にいっちゃろか?」ー拓を突き動かした母の一言ー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その14 杜崎 拓は武藤 里伽子をいつ好きになったのか? パート8

1 拓にとっての「中間点」(ミッドポイント)ー傷ついた里伽子を受け入れる旅ー

2 気の抜けた里伽子ー機上で垣間見える里伽子のもう一つの顔ー

3 「けれど あのままひとりで東京へ行かせることはできなかったんだ」ー里伽子につきそう拓の心に秘められた想いー

4 「あいつかわいそうだな…と ぼくは心から思った」ーマンションを訪れた拓が失ったもの・得たものー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その15 杜崎 拓は武藤 里伽子をいつ好きになったのか? パート9

1 「武藤…」ー救いようのない里伽子のために拓ができることー

2 「これはドラマよりまだひどい…」ー振り回されてばかりの現実への恨み節ー

3 「あたしって かわいそうね…」「ぼくだって ごっつうかわいそうやんか」ー不器用な拓なりの里伽子のかなしみの共有の仕方ー

4 「大学は東京にしようとぼくが決めたのは このときだったかもしれない」ー東京行きが拓に与えたもう一つの影響ー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その16 杜崎 拓は武藤 里伽子をいつ好きになったのか? パート10

1 お断りーこの考察をご覧になる前にー

2 「杜崎くん 悪いけど一階のティールームに来てくれない?」ー里伽子の個性を受け入れた拓を待つモノー

3 「こんちは」ー「小説版」と「アニメ版」とで違う岡田の役割ー

4 「ひどい東京旅行になっちゃったわね」ー東京旅行が2人にもたらしたものー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その17 DVD版ディスク2イラストの謎を探るーインタールード2ー

1 感情のミッシングリンクー本編未登場シーンの意味とはー

2 ディスク2のイラストは、具体的に何を意味しているのか?

3 「アニメ版」省略された前後のシーンから桂浜行きの動機を探る

4 桂浜行きの意味ー桂浜行きを忘れる?里伽子


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その18 杜崎 拓は武藤 里伽子をいつ好きになったのか? パート11

1 「けっこう噂になっちょったがぞ お前 気がつかんかったがか?」ーすれ違い始める2人ー

2 「あんまり学校で話しかけないでね」ー仕草から読み解く里伽子の隠された本音ー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その19 杜崎 拓は武藤 里伽子をいつ好きになったのか? パート12

1 「なによ…」と「なによ!」ーまったく別の意味を持つ里伽子の2つの同じセリフー

2 「変なこと言われて迷惑しゆうがはこっちぞ」ー拓は里伽子に何を言おうとしたのか?ー

3 「ずいぶん友だち思いじゃない! もういいでしょ!」ー里伽子が拓の大切にしているモノを知った時ー

4 「平手打ち」事件が残したものー2人はお互いを嫌いになったのか?ー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その20 拓と里伽子の和解の機会を考察するーインタールード3ー

1 パッケージイラストの意味するものとは?ー里伽子と和解の機会を模索する拓の想いー

2 2人は和解できたのか?ー生意気だと思う拓と想いを深める里伽子ー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その21 杜崎 拓は武藤 里伽子をいつ好きになったのか? パート13(終)

1 学園祭ー拓がすべてを失う瞬間ー

2 「杜崎くん…いつからいたのよ」ー「生意気」だという想いと里伽子への「信頼」が招いたものー

3 「バカッ!あんたなんか最低よっ!」ー「里伽子」と「自分の本心」に「嘘」つく拓ー

4 すべてをうしなってー拓に残されたものー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その22 「アニメ版」同窓会シーンに隠された意図

1 「ちょっと散歩せんかや」ー拓が自分の気持ちに正直になれた瞬間ー

2 「遅いにゃ…」ー同級生たちの”告白”タイムが「視聴者」に伝えたかったものー

3 「武藤 ひょっとして東京じゃないがか」ー清水が拓と松野の間に座った理由ー

4 「アニメ版」、拓の高知への帰省とは何だったのか?ー自分の気持ちに気づく旅ー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その23 武藤 里伽子は杜崎 拓をいつ好きになったのか? パート1

1 「小説版」で里伽子は拓をいつ好きになったのか?ー告白から滲(にじ)み出る里伽子の個性ー

2 「アニメ版」で里伽子は拓をいつ好きになったのか?ー考察の手がかりは、「海きこ2」とアニメの「第三者視点」ー

3 里伽子は中央線下り電車でどこに行こうとしているのか?ー「アニメ版」里伽子の高知帰省を考察するー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その24 武藤 里伽子は杜崎 拓をいつ好きになったのか? パート2

1 武藤 里伽子とは?ー自分の居場所を見失った東京からの転校生ー

2 高校2年の夏休みの午後ー里伽子と拓のプロローグー

3 スーパーウーマンでは「共感」してもらえない?ー里伽子の苦悩から見えてくるものとは?ー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その25 武藤 里伽子は杜崎 拓をいつ好きになったのか? パート3

1 苦悩のすえにーズレが生み出した里伽子の新しい(困った)「個性」ー

2 里伽子の「意地」が拓に与えた影響ー拓が好きになったのは個性が変質した里伽子だった?ー

3 里伽子が拓からお金を借りることを決意するまでー当初は松野からお金を借りようとしていた?ー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その26 武藤 里伽子は杜崎 拓をいつ好きになったのか? パート4

1 「あのね 持ってきた全財産 落しちゃったみたいなのよ」ー"嘘"から飛び出た里伽子の"本音"ー

2 "嘘"をつくことー「うしろめたさ」から拓との間に「好意」のズレが生まれるときー

3 ママとお節介ー里伽子の秘密に関わる2人の認識のズレー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その27 小浜 祐実 引き立て役から自立した女の子へーインタールードその4ー

1 「アニメ版」小浜ー拓と里伽子の恋のキューピットと恋の下支え役ー

2 「小説版」の小浜ー里伽子の引き立て役から自立した女子大生へー

3 小浜の「内面の変化」がとりのぞかれた理由ー小浜の変化がメインストーリーに影響を与え過ぎたからー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その28 武藤 里伽子は杜崎 拓をいつ好きになったのか? パート5

1 「里伽子は あのお金を返さなかった まるで忘れてしまったみたいに…」ー里伽子の東京行き計画の思惑とアヤマチを探るー

2 里伽子は最初から小浜との東京行きを計画していたのか?ーチケットの手配と資金の工面から見えてくるいくつかの可能性ー

3 「ほんと? ほんとうにそうしてくれるの?」ー拓が里伽子の「居場所」となったときー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その29 武藤 里伽子は杜崎 拓をいつ好きになったのか? パート6

1 「つなぎ」としての拓ー里伽子にとって「希望」から「失望」へと変わっていく東京行きー

2 「アニメ版」里伽子の名字の謎ー「ハードカバー版」にその答えがあったー

3 「つなぎ」から「避難所」へー里伽子が拓のホテルの部屋に駆け込んできた理由(わけ)ー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その30 武藤 里伽子は杜崎 拓をいつ好きになったのか? パート7

1 「東京」を身にまとう里伽子ー里伽子が「東京」の武藤(伊東)里伽子に戻る瞬間ー

2 岡田を呼び出した里伽子ーこの時点で里伽子は拓のことが好きになっていたのか?

3 「里伽子は まるで30分で一気に大人になったみたいだった」ー里伽子にとって絶対的だった「東京」が相対化するときー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その31 「アニメ版」清水 明子についてーインタールードその5ー

1 清水明子という存在ー「小説版」の脇役から「アニメ版」で重要な役割を果たす脇役へー

2 「アニメ版」独自シーンにおける清水の役割ー視聴者への「可能性」と「疑問」の提示ー

3 里伽子つるし上げ事件における清水の想いー制止役と好奇心とのはざまでー

4 「アニメ版」同窓会における清水ー拓と松野の和解の理由を解き明かすー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その32 武藤 里伽子は杜崎 拓をいつ好きになったのか? パート8

1 「アニメ版」後半に生じた「幅」ー「小説版」に存在したシーンから里伽子の気持ちを読み解くー

2 桂浜でたたずむ2人ー拓への好意がめばえ始めるときー

3 なぜ里伽子は先に帰ったのか?ー拓を避けたことからわかる里伽子の感情の変化ー

4 「噂」に傷つく里伽子ー「居場所」である拓に頼れぬまま亀裂を深めて行く哀しさ―


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その33 武藤 里伽子は杜崎 拓をいつ好きになったのか? パート9

1 「噂」が生み出す相手への「愛憎」ー筆者の体験から里伽子の想いを考察するー

2 里伽子がつるし上げから逃げない理由ー大嫌いな「高知」と同級生たちを「全否定」するためー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その34 武藤 里伽子は杜崎 拓をいつ好きになったのか? パート10(終)

1 「バカッ!あんたなんか最低よっ!」ー拓との別離と里伽子のそれからー

2 「アニメ版」、里伽子の高知への帰省とは何だったのか?ー和解と修復の旅ー

3 補論:もし、里伽子が「アニメ版」EDで拓と再会できなかったら?ー関係を修復した小浜・清水の存在と「海になれたら」の歌詞から考える2人の再会の仕方ー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その35 「小説版」のメインストーリーとは?ー3つのストーリーラインの存在ー

1 「小説版」における物語の本流(メインストーリー)とは?ー「ing」(現在進行形)で続く3つのストーリーラインー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その36 「海きこ2」における「美香さんとのお食事会」を考察する 前編

1 おさらいはディナーの前にー「女の戦場」に足を踏み入れてしまった拓ー

2 拓が知沙に声を掛けない理由ー拓と里伽子の相手との距離の取り方から見えてくるものー

3 「海きこ2」の「中間点」とはー拓と里伽子で異なる「心境が変化するシーン」ー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その37 「海きこ2」における「美香さんとのお食事会」を考察する 後編

1 里伽子が見たものの正体ー知沙と大沢氏の姿に自分の父親と美香さんの「不倫」の影を見るー

2 「おまえ、例の、年上の女(知沙)な、きっとタタるぞ。これはカンだ」ー里伽子の美香さんへの「共感」から考える松野の予言の本当の意味ー

3 結論はディナーのあとでー「お食事会」が3人の女性たち(と拓)にもたらしたものー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その38 名前にまつわるetc(エトセトラ)ー登場人物の名前から見えてくる関係性ー前編

1 「武藤」から「里伽子」へ・「杜崎くん」から「拓」へー相手への呼び方から関係性を考えるー

2 なぜ、拓は「3人」を「氏名」(フルネーム)で述懐するのか?ー拓と里伽子との関係から見えてくる「頭のあがらない」と「対立」の関係性ー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その39 名前にまつわるetc(エトセトラ)ー登場人物の名前から見えてくる関係性ー後編

1 「名字」から浮かび上がってくる登場人物の「共通項」ー「ア行」から「ワ行」までー

2 リョーコは涼子?「染谷涼子=リョーコ」説を探るー2人の特徴から見えてくるものー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その40 『アニメージュ連載版』を入手する方法

1 「アニメージュ版」を入手するまでー筆者が利用した2つの公共サービスー

2 遠隔複写サービスとは?ーサービスの利用の仕方と注意点ー

3 「国立国会図書館オンライン」遠隔複写申請のメリット・デメリット


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その41 『海がきこえる』における「今」とはいつのことなのか?ー拓と里伽子の未来を探るー

1 『海がきこえる』における2つの視点ー拓の「自己主張」と「今」の視点が生み出した「魔法」ー

2 拓の「今」とはいつなのか?ー社会に出て数年後の未来から過去を振り返る拓ー

3 里伽子の「未来」ー小説版書き出しとサブタイトルが持つ「意味深」な印象と作者の「予言」


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その42 「小説版」の構成要素から『海がきこえるⅢ』を考える

1 おことわりー今回の考察をはじめるまえにー

2 永遠に失われた『海がきこえるⅢ』を考えるー「小説版」の構成要素から見えてくるものー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その43 補論(前編)ー拓はなぜ芸術学部を選択したのか?+αー

1 拓はなぜ芸術学部に?ー担当編集者の存在とドラマのような里伽子の家庭問題が理由?ー

2 「アニメ版」キャスト表から見えてくるものーあるアニメのキャストとの不思議な共通点ー


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その44 補論(後編)ー「海がきこえる」とは何か+αー

1 『海がきこえる』における似た者同士ー似た者同士の別れが暗示する未来の拓と里伽子とはー

2 似た者同士のワガママ姫たちー知沙と里伽子の共通点とはー

3 振り回されるオトコたちー知沙を起点にして互いに共感しあう拓・田坂・大沢氏ー

4 知沙と大沢氏(田坂)の別れは未来の里伽子と拓の別れなのか?ー「1つの可能性」と「2人の固い絆の存在」ー

5 「海がきこえる」とは何か?ー「里伽子との思い出」と「素直な自分の心」


『海がきこえる』を読み(視聴し)なおす:その45(終) おわりに

1 おわりにーこれまでの考察を振り返ってー

2 参考文献・映像・ウェブサイト一覧

3 あとがき


※記事に使用した場面写真は、スタジオジブリ公式サイトが提供する「スタジオジブリ作品の場面写真」のうち、「海がきこえる」のページのものを使用・加工しております。



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