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誰の「ありがとう」に生きるのか。〜本当に大切にしたいものを大切にする生き方〜

【みんなの朝礼☀️(ゴールウイーク特別版💡)】

皆さん、おはようございます☀
コーチ山路和紀です😊🏃‍♂️🗣🔥

今日の言葉は、

ありがとう。

誰のありがとうのために
生きるのか。

「ありがとう」という感謝の言葉。
この言葉は、言われるのも嬉しいし、言うのも心地が良い最高の言葉だと思う。

今日の言葉は、決して、「ありがとう」と言われるために、全てのことをやろうなんていうことを伝えたいわけじゃない。

だけど、最近強く思うのは、

仕事=人を喜ばせること

という、「仕事」の「定義」、「意義」が自分にはとてもしっくりきていて、
毎日の終わりには、「今日は誰を喜ばすことができたか」を振り返ったり、日記に記している。

やっぱり人を喜ばす、喜んでもらうことは、とても嬉しいし気持ちが良い。
そして、人を喜ばすことばかり考えていると、自分の思考も心も明るくなってきて、楽しい気分でずっといられる。

喜んでもらえたら、「ありがとう」という言葉がなくたって、その人の表情や雰囲気を見ていたら喜んでくれたことを感じられる。
だから、言葉がなくたってそれで充分自分も嬉しいし、幸せな気分になれるのだけれども、自分の仕事への取り組み方、進むべき選択を考えるための方針、
少し大きい話にしたら、
自分の生きて行く上での行動指針のようなものに落とし込むため、
少し具体性を持たせようと思ったら、やはりより具体的な場面をイメージできる言葉で「言語化」すると考えやすい。

その時に思うのが、今日の言葉。

自分は、

【誰のありがとうのために生きるのか。】

誰にありがとうと言われたいのか?
言われたら自分は心から嬉しいのか。

どんな人たちに喜んでもらい、ありがとうと言われたいのか?
言われたら、心からの幸せを自分は感じられるのか。

ここを考えてみることに、自分の生き方、仕事の考え方・進め方の指針について、心からの思いが眠っていると思う。

数値目標や社会的・会社のような組織的な評価や名誉のために働き、生きるのももちろん良いと思う。
だけど、その数値や評価、名誉に自分の情熱や感情、思いが乗っていなければ、それが達成できたとしても達成できなかったとしても、どちらにせよ寂しく、空しいだけ。
周りの目や期待に翻弄されて取り組んだ数値・評価・名誉だとしたならば、それは人の記憶に、心に残らなければ、その上からどんどん他のものが積み重なり、消えてなくなってしまう。

例えば、
大手企業の重役になったり、営業成績で一位になる。
その地位という名誉を一時的に尊敬されたり、数値を一時的に褒められたりはする。
だが、その重役を引退したら自分の代わりの重役がつき、すぐに多くの人に忘れ去られる。
営業成績も達成した瞬間は褒められるが、次の日には少し忘れられ、次にもし成績が下がったとしたならば、あの時がなかったかのように叱咤され、誰かほかの人がより凄い数値を出したら上書きされ、完全に忘れ去られてしまう。
全てものが上記にあてはまるとはもちろん思わないが、数値・名誉・評価というものは、こんな側面をもっているという一部分は確かではなかろうか。

一方、「自分を喜ばせてくれた」、「自分を支えてくれた」、「自分を助けてくれた」、「自分に幸せをくれた」ことは、人の中で色褪せるだろうか。
なにかと比べられたり、上書きされてしまうことはあるのだろうか。

子供の頃の遊園地での思い出。
特別な日に行ったレストラン。
心が救われた友や上司からの一言。
お世話になった先輩、上司への感謝の思い。
一緒に挑戦した部活動の仲間との思い出と感謝。
心が熱くなり歓喜したスポーツの名場面。
最高に笑った日の思い出。
心から幸せを感じた時間。

このようなものは、なにかと比べられたり、上書きされ、色褪せることはないように思う。
楽しく幸せな思い出は、いつまでも人の心に残り、それを思い出すたびにその人を楽しくし、時に元気にし、勇気も与える。
本当に自分のことのように親身に相談に乗ってくれた上司や、悩みや問題に一緒に取り組んでくれた友や仲間への感謝を忘れることはない。

現実では、数値や評価や名誉を求められる時はある。
「思い」の部分をある意味言でい訳にし、そこから逃げてはいけない時もある。
例えば、どんなに内容的に良いボランティアや取り組みであろうと、時に数値や評価から逃げてしまったことで続けられなくなってしまうことがあるのも事実。

形式上や周りにやらされたものではなく、自分やヒトの思いが乗った数値、評価、名誉ならば、そこには温度がある。思いがある。感謝がある。幸せがある。
先に数値や評価や名誉があるのではなく、人に心から喜んでもらい、心からのありがとうを頂いた先に、勝手に数値・名誉・評価がついてくるというのが、自分は幸せな生き方かと思うし、自分はそのように生きて行きたいと思う。

仕事=人を喜ばせること

ありがとう。
誰のありがとうのために
生きるのか。

最近は、この言葉を常に心に置き、考え行動しています。
この言葉と向き合うことで、
「仕事」を、事に仕えるではなく、
【志事】と言い換え、自分の志(こころざし)を行いたい、
志に生きたいと強く思っています。
そして、自分が本当に大切したいものを大切にできる自分であり、人生にしたいと思っています。

今日の言葉の中に、皆さまにとって少しでもご参考になるものがありましたら、心から嬉しいです。

今日もステキな一日をお過ごしください☀️☀️

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