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入試直前の過ごし方

入試直前・当日はみんな不安なもの。
かくいう私もそうでした。

が、不安なまま過ごすと
本番でベストパフォーマンスが
出せないことは明白なので
私はいくつか工夫を施しました。

まず、「ちゃんと寝ること」。

当然寝不足は大敵です。
やるべきことが山積みで寝れないよ!
という人や、
寝ようと思っても怖くて寝れない…
という人。
理由は様々ですが、
理由がなんにせよ寝なきゃダメです。

私は当時、日中や夕方に運動する
スケジュールを組み込みました。
(試験前日も)
ある程度体を疲れさせて、
自然と寝る体勢を作る。

また、湯船にもしっかり浸かっていましたね。

と、これは上級者編ですが、
枕元で英語や社会の用語集の
音声を流しておくこともおすすめです。

これらの音声は非常に退屈なので
すぐ眠りに落ちることができます。
さらに寝てしまっても音声は流れ続けるので

「これは睡眠学習である」

と思い込むようにすれば
実際学べているかはさておき、
罪悪感は残りません。

あともう一つは、
試験会場に「漫画を持ち込む」ことでした。

受験生のよくある失敗が
直前まで知識を詰め込もうとすること。

知識は大事ですが、
それより遥かに
「頭の回転数」の方が大事です。

科目間の休憩時間に
単語帳をなんかを睨んでいると、
いざテスト開始!となったときに
頭に血がのぼって思考ができません。

大事なのはしっかり「余白」を作って
試験に臨むこと。
特に近年の入試傾向は「思考系」に
重きを置いているので
余白がないと対応できません。

そんなわけで、休憩時間は「休憩する」
ことを強くおすすめします。
手持ち無沙汰だと色々考えちゃうので、
私は漫画(ゴルゴ13でした)を持ち込み
堂々と読んでいました。

周りの受験生は
「なんだこいつは」的な感じで
ジロジロ見てきたので、
これで彼らの休憩時間を奪ってやった!
という観点もあります(せこい)。

まとめますと、

・体調万全で(しっかり寝る)

・頭に余白をつくる

・他人の行動に揺さぶられない。
 むしろ揺さぶってやる。

という体勢を整え、受験に向かいましょう。

健闘を祈ります!



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