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苦手なんてありえない(苦手科目の勉強法 社会編)

どうもこんにちは、
clue zemi 講師の阿部です。
今回は苦手科目の勉強法 社会編を
お送りします。
苦手科目については
言いたいことが決まっているので
前回の苦手科目理科編と
前半は同じになります。
コピペしますが大事なので
もう一度読んでください。
理科編を読んでいない方は
そちらもぜひ。

今回、
苦手科目の自分なりの勉強法を書け
と言われたわけですが、
僕には苦手科目がない
と思いたいところです。
いや、ないです。
というのも、苦手なのではなく、
「今までほとんど勉強していないだけ」
だからです。
今回、社会(僕の場合は日本史)が苦手だ
ということにしておきましたが、
高校時代、
ほとんど勉強した覚えがありません。
さんざん時間をかけてやってみたのに
一向にできるようにならない...
というのなら
苦手だといっていいと思いますが、
時間をかけていないなら
苦手かどうかすら
まだわからないじゃないですか。
僕を含めこういう、
ただ時間を割かなかっただけの人、
結構いると思います。
そのような人向け、
そして僕が自分自身に向けたことを
述べていきます。

1. ハードルは低く

大原則です。
これから時間をかけたくなる
ようにするには、
少しずつ、本当に少しから
始めていきましょう。
取り組み始めるハードルは
最大限低くしてください。
まずは一日5分!
今までやってこなかったのだから
いきなり何時間もできません。
ただ、一つ約束事があって、
短時間でいいので毎日やってください。
小さな達成感を積み重ねるのがコツです。
やる時間を決めてしまうのもお勧めです。
朝7時から10分、とかです。
やらないと気持ち悪い、
という状態を作りましょう。

今回は社会編なので
2,3は日本史についてです。

2. 暗記からは逃れられない

歴史に関しては暗記しないと
スタート地点に立てないと思います。
ちまたでは共通テストの社会も
思考力重視の問題になってきているから
知識がなくても考えればわかる
という意見がありますが
そんなことはないです、
と予備校で教わりました。
暗記はしないといけません。
そもそも暗記が苦手なんです。
という方、本当ですか?
僕は暗記が苦手ということには懐疑的です。
人間はみな暗記が苦手だからです。
日本史の様な生活に直結しない情報は
なかなか覚えられなくて当然です。
人間の脳はそういう風にできています。
うまくやるしかないんです。
1もふまえて、暗記のコツを教えましょう。
一日2回勉強法です。
まず夜にがっつり時間を取って
暗記に努めてください。
そして重要なのがしっかり寝た後、
朝起きてすぐ
昨日の夜覚えたことを確認して下さい。
そして夜にまた確認。
一週間続ければよっぽど覚えられます。

3. 授業時間も工夫しよう

社会の授業、
ただぼーっと先生の話を聞いていませんか?
もったいないです。
授業をフル活用しましょう。
授業時間にできるだけ覚えてしまう、
これは効率がいいです。
先生によっては
重要事項が穴埋めになっているプリント
をつくってくれて、
説明をしながら埋めていく、
という授業形式のところは多いと思います。
シャーペンでかかないで!
赤ペンで書いて
赤シートで隠して覚えられるように
して下さい。
先生の知識が詰まった
最強暗記ノートの完成です。
ノート形式の授業も
教科書で太字になっている単語を
赤ペンで書いてしまえばいいです。
必ず赤シート持参。
授業中に隠しては覚え隠しては覚えの
くりかえしです。
ただ先生の話は無視しないように。
先生が教科書よりも詳しく
何とかの乱、何とかの変を
説明してくれるかもしれません。


阿部先生(新)

阿部先生説明

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