#思い出
【料理エッセイ】アンドレさんからの手紙 - 豆乳スープの絶品レシピ
アンドレさんから手紙が届いた。フルネームはペペ・アンドレ。新代田の伝説的なレストラン、中級ユーラシア料理店 元祖 日の丸軒のマスターで、わたしが学生時代からお世話になっている唯一無二の恩人だ。
アンドレさんには多くのことを教わった。まるで潜水艦の中みたいな薄暗い店内で、「ターメイヤ」や「海賊おじや」など、他にはない美味しい料理を食べさせてもらった。そして、一晩中、ショスタコーヴィチの交響曲を
謝ることと、許すこと。
『本当に謝ること』は、実はとてもむつかしいと思います。そして本当に許すことも。
謝っているつもり、許しているつもり、の方が実は多いかもしれません。
私はかつて心からの謝罪を受けたことがあります。
でも当時はそれがわかりませんでした。
気づけたのはnoteを書くようになり、再び自分と深く対話をするようになってからです。
この気づきは、私の心や思い出をより自由にしてくれました。
自分が知らぬ間