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まだ40年も残っとる
ジブリのハウルの
サリマン先生の所へ
年寄りにされたソフィーが
荒れ地の魔女と
階段を上るシーンがある。
そんなシーンを思い出した。
最寄りのバス停から
我が家までは
いきなりぐっと上り坂が
3段階ある。
若い子でも、へとへとになるほど。
ここら辺に住む
子供からお年寄りまでの
足腰ってこの坂で
鍛え養われる。
この前、すみれと
バス停から歩いてる時に
この急斜面の坂を
のっそのそと歩い
慌てない、急がない、プンプンしない
小学校入学式初日から
いじめにあってた。
ひとりっこってのもあって
すんごい弱かった。
毎日泣きながら学校へ行って
帰りは家までダッシュして
帰った。
そんなわたしを見かねて
おとんが
「ええか、やられたらやりかえせ。」
と。
「目には目を、歯には歯をって
言葉があってな、ちづる。
泣いとるだけやったら
いつまでたってもやられ損。
女の子と思って
なめとったらしょーちせえへんぞ
ぐらい、強なら
すきってこういうこと
今日は年の最後の日。
12月ブログ書けなかった。
とんでもなく忙しかったけど
ひとつひとつ丁寧に
熟せたと思う。
12月はすみれとあんじのことで
いろんな発見と経験と確信を
感じた。
すみれは11月にようやく
大好きな大好きな恋してやまないクラシックバレエを
教えてもらえる先生に出会った。
安堵。
この言葉に尽きる。
そんな簡単に見つかるとは
思ってなかったけど
結構トライした。
子