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chitreeorganic創立者おちづの日誌とお店の話。 あれやこれややぶつくさと何かに対しての自論やら本出版に向けての下書きを公開していきます。 結構長文で有名な私のブログの再始動。

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  • おちづダイアリー

    chitree organicの創業者おちづの日誌。 商品やお店の事というよりは、日々生きながら感じた事や考えたことをつらつらと綴っていきます。

  • 本のネタ帳

    本を出す目標に向かって、思い出したり、おもいついたことを書く

  • chitree organicについて

    chitree organicとはこんなお店です。を伝える為にこれまでの歩みなどを書いてます。 当時27歳の店主おちづがどんな人生の中で何を思って店をはじめたのか。 そして、そこから2023年で15年。 今のchitree organicは、どんな想いで続けられているのか。 これを読めばお店やおちづがどんなことを考えてどんな想いでお店をしているのかが、わかるものになってます。 誰かわからない人から買うよりも、こんな人がこんな想いでお店をしてて、商品をセレクトしているのか。 自分なら、そこを知って納得して買い物できるならしたい。 だから一つ一つ文章を綴りました。

最近の記事

くだらん

あれは10年前のこと。 長男が小4の時。 事件は起こった。 電話なる。 学校の教師から。 ゆあんくんがお友達に ケガをおわさせて、相手の親が ブチ切れて 謝罪を要求してると言う。 一旦、わが子の言い分を聞くから 折り返すと電話を切る。 本人曰く、 A くんという子が ゆあんとBくんに 「お前ら、喧嘩せえ、」と 吹っかけてきたらしい。 ゆあんは、 「嫌じゃ」と 言ったけど Bくんが 殴ってきたので 押し返したら Bくんが後ろに転げて 足首をケガした。 とのこと。

    • まだ40年も残っとる

      ジブリのハウルの サリマン先生の所へ 年寄りにされたソフィーが 荒れ地の魔女と 階段を上るシーンがある。 そんなシーンを思い出した。 最寄りのバス停から 我が家までは いきなりぐっと上り坂が 3段階ある。 若い子でも、へとへとになるほど。 ここら辺に住む 子供からお年寄りまでの 足腰ってこの坂で 鍛え養われる。 この前、すみれと バス停から歩いてる時に この急斜面の坂を のっそのそと歩いて登ってる 老女と一緒になった。 「今日は風があるから。」と 老女。 初めて

      • せっかく

        自分がもしあと60年生き抜けて 96歳。 それまでの人生を振り返ってみて なにがおもろかったって いえるんやろう。 なにがしょーもなかったと 思うんやろう。 人生を語るうえで 生きる道とか いうけど ほんまに道やなと思うことが この歳になってきて やっとはっきりと 脳裏で 自分が生きてるときに 起こる様々な出来事を 風景で 捉えられようになってきた。 人間は 悪いことが起きると 運のせいにするか 他人のせいにする。 ほんまようできとる。 なんか自分にとって 嫌なこと

        • 5手先

          7年目の6月22日。 奇跡の日。 ひろしと出逢った奇跡の日。 その時は2分ぐらいしか 言葉を交わさなかった。 あ~~旅人か。と。 徳島で暮らしていると 四国八十八か所で 旅人が年中やってきては 去っていくのが 普通。 やから、その中の一人だった。 もし、ひろしと出逢ってなければ。 そして、お互いとりあえず 一緒に生きてみようと 思わなかったら。。。。 わたしもあんじも 今、この湘南にいないし すみれに出逢えていないし チーツリーもなくなってた。 人生って面白いと

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        記事

          しつこい

          もう一回、同じ子を 育てなおしたいって。 3人育てて 成人した長男に思うことを ふと考えてみた。 でも、同じ子何回育てなおしても 自分が納得できることって ないんだろうな~~~ てか、何回ももう子育て えええわ~お腹いっぱいって 思いながら 幼稚園に娘を送り届けて チャリで家に帰りながら 物思いにふけった。 おかんもずっと 私に対して そう思ってきてたんやろうな~~。 今、もうどうにもできない長男と どうしようもこうしようもない次男と つかんでもつかんでもするっと す

          警告音

          18歳から家出て 自炊してるのに まだ、餃子が上手に焼けん。 焼いてる時に、 皮くっついてるん へらで取ろうとして 皮破いてもうたり 水分入れすぎて べちょべちょなったり。 材料はええから 食べたら旨いけど 見た目がぐっちょぐちょで 「もう~ごめん 食べたら美味しいから 堪忍な。」って食卓へ置く。 ほぼ毎日、料理してんのに 全く上達せえへん。 料理を好きになれん。 できるならしたくない。 お母さんになったら 当たり前にご飯作れてって。 でも、学校の教育で 習ったん

          慌てない、急がない、プンプンしない

          小学校入学式初日から いじめにあってた。 ひとりっこってのもあって すんごい弱かった。 毎日泣きながら学校へ行って 帰りは家までダッシュして 帰った。 そんなわたしを見かねて おとんが 「ええか、やられたらやりかえせ。」 と。 「目には目を、歯には歯をって 言葉があってな、ちづる。 泣いとるだけやったら いつまでたってもやられ損。 女の子と思って なめとったらしょーちせえへんぞ ぐらい、強ならなあかん。 小突かれたら、 思いっきり箒でしばいたらんか!!!」って 言われてか

          慌てない、急がない、プンプンしない

          マミーディ

          まさか自分が 誰かのお母さんになるなんて 想像もしてなかったし 希望も抱いてなかった。 世の中の女性で 子供が欲しいのにできない人がたくさんいて 欲しくもないし、 育てる気のない女になんで 子供ができるんという人たちの話を 今まで散々聞いてきた。 なんでわたしはできんのに あんな子にできるんよ。って。 でも、考えてみると 子供のいない夫婦って 全員じゃないにしろ とても穏やかで、落ち着いて 人当たりが良くて 気立てがええ。 たまに スピリチャル的な人が 私も見えたり感

          マミーディ

          運勢

          ひろしと出逢って 仲良くなってずいぶん経ってから 「ちなみに誕生日いつ?」 って聞くと 「おれの誕生日 9月14日!」 え???も一回。 え?9月? 9月14日だよ。 うげ~~~~~~~~~~~~~~!!! お上さん、どういうこと?そういうこと? どういう試練?なんの運命?? 12年一緒に夫婦でいた 元旦那の誕生日が 9月14日。 なぜゆえまたおんなじ人? そりゃーひっくり返るやろ?? なんなん??って。 同じ人とまたやり直しするん??って。 同じ誕生日で

          身の程を知っておく

          病院へ行って わざわざ検査する必要がない。 自分の体のこと。 自分の体というものは 痛みが出ないと まあわからないけど 今日は脳や神経について 自分のことを 書いておきたいと思う。 世の中の人は 聞いてると 本当に生きにくそうに 生きている。 それはなんでかというと 自分が普通でありたいと そう思って そこからずれる自分が どうしてずれているのか ずれていってるのか わからず苦しんでいる。 でも、私からしたら 「普通」って何だろうと思う。 東北大震災の時に テレビ

          身の程を知っておく

          1円の価値

          気が付いたらもう3月中旬。 高校も大学も幼稚園も 卒業式も終わって あとは中学生と小学生が 残り僅かって感じ。 子供を育ててると 12月の暮よりも 3月の今の方が あ~~~~一年 何とか無事に 弁当作りきった~~~。って 朝昼晩ご飯した~~~。って 1年を締めくくる。 毎日毎日 生きてたら飯がいる。 そして毎日料理を作る人がいて 成り立つ家族。 元気で生きていくために バランスのええ食事あ大事だと 昔からそうやって 家の中を担ってる 母親という存在が 家族のために

          1円の価値

          知らんでええ

          明日で2月4日。 一年の節目。 世間が慌ただしいし みんな休みでお祝いモードな 年末年始。 年末と正月は仕事上だけ 世の中に合わせてるけど 個人的には 特に何もしない。 テレビもないし、紅白とか そういうのもないし 正月のわざわざくそこんでる時に 参拝になんて行かんくなった。 あれはいつのことだったのか。。。 正月に大きな神宮にお参りに行ったときに 「あれ?御神さんおれへんやん。」って 気が付いた。 あれ~~~。って。 そんでいつからか 忘れたけど 節分を私個人的

          知らんでええ

          お受験への道

          気がついたらもう2024。 最近ひろし、わたし、あんじにすみれの 4人のスケジュールが 毎日違うから もう頭で記憶できない。 昔バイトしてた時 よくしてたこと。 「メモをとる。」 人間はそもそも記憶ができない。らしい。 記憶できてしまったら 人間の大半の人が辛い記憶に潰されて病んで死ぬんだって。 メモする前は自分のことと子供のことちょっと ぐらいだったのが 今はもう!1日何もない日なんてなくて 時間もバラバラで 弁当も昼いる日、夜いる日、とさまざま。 買い物もお弁

          お受験への道

          すきってこういうこと

          今日は年の最後の日。 12月ブログ書けなかった。 とんでもなく忙しかったけど ひとつひとつ丁寧に 熟せたと思う。 12月はすみれとあんじのことで いろんな発見と経験と確信を 感じた。 すみれは11月にようやく 大好きな大好きな恋してやまないクラシックバレエを 教えてもらえる先生に出会った。 安堵。 この言葉に尽きる。 そんな簡単に見つかるとは 思ってなかったけど 結構トライした。 子供自身、そこが自分に合ったるかなんて 最初に判断はつかないものだから。 でも、

          すきってこういうこと

          43カラット

          2023年11月28日。 一カラット増えて 43カラットになりました。 光が増したわ〜〜。 自分のお誕生日は プレゼントをもらえる日だと 子供の頃は思うけど 今人生20代のパッパラパーに 30代の過酷な道を通り抜けて 思う。 誕生日は 産んでくれたおかんに感謝する日。 出産は病気と違うとか あほなやつが言うけど なにをぬかしとんじゃいって。 妊娠、出産は 廟k知恵もないのに 命賭ける。 ごっついこと。 なんも悪いところないのに 激痛に耐える。 わたしは3回も

          43カラット

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          先々月。 2年ぶりに実店舗をオープンした。 そんで3週間ぐらいやってたら 関係ないと思うけど 急に通販の注文が ごついことになって 来る日も来る日も 中学生の教科書2冊分ぐらいの 納品書にメッセージを 永遠と書く作業で 物理的に店に行くことができなくなった。 他の仕事なんちゃできん。 でも注文をしてくれて お金を使ってくれた人に対して どうしても感謝の気持ちを 手書きで伝えたくて 勝手にやり始めたこと。 誰にも頼まれてない。こと。 でも月に100件ぐらいだったのが 一