【選挙ウォッチャー】 2022年12月の総括と1月の計画。
今年もたくさんのレポートを読んでいただき、さらには、たくさんのご支援をいただき、誠にありがとうございました。おかげさまで、感染力の非常に強い新型コロナウイルスの第8波が襲う中、今月も無事故・無違反・無感染で乗り切ることができました。
また、新企画としてスタートさせた「参政党・動向チェック」も上々の滑り出しとなり、「チダイズム新聞電子版」のサイトも上々のアクセス数を稼ぎ出しており、まだnoteやイベントの売上に結び付いていないものの、かなり多くの方にTwitterをフォローされるようになってきております。バタバタしているものの、プロジェクトはおおむね順調です。
来月は、いよいよ新型コロナウイルスの第8波の感染爆発が深刻になってまいりましたので、公益性の高い「新型コロナウイルス最新情報」を無料公開する計画です。もしかすると、1月中旬の選挙は取材を見送る可能性もあります。
■ 対N国党裁判の弁護士費用を支払いました
皆様からクラウドファンディングで募集した「対N国党」の弁護士費用についてですが、11月末にMotion Galleryから振り込みがあり、すぐさま弁護士費用として振り込みました。
対N国党の裁判はすべて終了しており、弁護士費用の支払いもほぼすべてで完了しておりますので、支払わなければならない弁護士費用は、残り1つとなりました。最後の費用は1月からスタートするクラウドファンディングで募集し、この振り込みが完了した時点で「すべて支払い終わった」ということになります。
多くの方に支えられて、ここまで弁護士費用を捻出することができましたことを感謝いたします。こうしたN国党の迷惑行為による支出は、既に1000万円を超えておりますが、その大半を皆様からのクラウドファンディングで乗り切ることができています。
尊師・立花孝志は、相変わらず、多方面に裁判を仕掛け、そのたびに負けまくっていますが、言論によって、しっかりと鉄槌を下し、必ずやNHK党を殲滅し、民主主義を歪める害悪を退治したいと思います。
■ クラウドファンディングの収支報告
10月末に募集したクラウドファンディングは、おかげさまで145万7000円が集まりました。ここから手数料や消費税などが引かれ、僕の手元には129万6190円が振り込まれました。
今回のメインとなる弁護士費用(38万8467円)をここから支払うことになりましたので、残金が90万7723円となりました。
ここからストレッチゴール①となっていた沖縄統一地方選の取材費用が27万5593円を引くと、残金が63万2130円となります。
ここから9月前半の「あきる野市長選」や「桜川市議選」などの取材経費が2万2442円、10月の取材経費が39万2357円、11月の取材経費が19万5812円となりましたので、これらを合計金額は61万0611円です。よって、残金は2万1519円となり、12月の選挙の取材が再び無酸素状態となりました。
■ 2022年12月の取材経費(精算済)
ここまでの取材にだいぶお金がかかり、残金が2万1519円となっていました。そして、品川区長再選挙と品川区議補選の取材にかかった経費を計算すると、2万7163円になりましたので、▲5644円となり、ご支援いただいたクラウドファンディングのお金は、すべてを使い果たしたことになりました。ここからは再び無酸素状態に突入します。
品川区長選と品川区議補選は、トータルで2日かけて取材をしました。日帰りで行ける距離でしたが、総走行距離は192.7kmでした。駐車場代が高いことになっていますが、品川区は都内の一等地にあたるため、全体的に駐車場代が非常に高いです。また、トイレを利用した商業施設ではハナノアや昼食などを買いました。
ここまでの取材は、皆様からご支援いただいたクラウドファンディングのお金で賄った計算となります。しっかり取材ができ、現地からのツイキャスを無料でお届けできました。ありがとうございました!
■ 2022年12月の取材経費(無酸素)
ここから先は、再び無酸素に陥っておりますので、次回のクラウドファンディングにて賄いたいと思っております。相変わらず、取材資金が後手後手に回っておりますが、1月のクラウドファンディングで回復させ、3月のクラウドファンディングで、さらに余裕を持った運営をしていけるように頑張りたいと思います。
今回、コロナ対策費として、葛根湯などの風邪薬をまとめて仕入れておきました。これは12月から1月にかけて、寒空の下で取材することが多くなると、風邪をひく可能性が高くなるので、「風邪をひきそうかも!」と思った時にはすぐに葛根湯などを飲めるようにしておこうという作戦です。
小金井市長選と小金井市議補選の取材費の合計は1万5816円となっております。2本分でこの価格になりますので、収益はだいたいトントンぐらいになるでしょうか。
9日間に及ぶ茨城県議選の取材は、総額が10万4771円となっております。意外と走り回っており、選挙のあった全26選挙区すべてを取材することができました。ポスターだけで終わってしまったような選挙区もありますが、面白い選挙区はだいたいサムネイルの撮影に成功していますので、まずまず納得の行く取材ができたのではないかと思っています。
途中で大井町長選と逗子市長選を追いかけることになり、2つの選挙を一気に見ることができましたので、かなり効率の良い取材になりました。ここでは「JAH」の食事代を別途計上しています。取材の合計は1万7102円となりました。
れいわ新選組の代表選を取材するために、新宿駅前などをに行きました。八千代市議選で尊師・立花孝志を直撃した後に取材をしましたので、高速道路代が無駄にかかってしまいましたが、仕方がありません。取材にかかった総額は5570円でした。
実は、選挙期間中は2日しか入っておりませんが、八千代市には前々から取材に行っており、こうした地味な取材のお金がかかっています。また、八千代市では「チダイズム新聞」を配る活動もしておりました。八千代市議選の取材経費の合計は1万3192円となり、それなりに出費を抑えられたのではないかと思います。
静岡県三島市から佐賀県武雄市までは、2泊にわたる車中泊をすることでホテル代の出費を抑えることに成功しました。寝袋の「くまちゃん」が来たことで、体調を崩さずに車中泊をできるようになりました。
九州の取材旅シリーズの取材経費の合計は、三島市長選も合わせ、15万1891円となりました。実は、宮崎県知事選の中に、福津市議選の取材をしようと思って断念した経費が含まれているため、高速道路代やホテル代が無駄にかかってしまう結果になってしまいました。
もし、スタッドレスタイヤに交換できていれば、さらに福津市議選の取材に挑めたかもしれませんが、物理的に難しく、その代わりに西東京市議選の取材を手厚くすることになりました。「ポンコツ候補オブ・ザ・イヤー2022」で披露したように、その分、西東京市議選の取材は充実したものになりましたので、その代わりの成果は出ているのではないかと思います。
成田市長選は、1日で取材できたことに加え、近隣なので高速道路を使わずに済みました。成田から西東京に直行しましたが、その時の経費は西東京市議選に計上されています。
西東京市議選は、選挙期間中に4日間にわたって取材をして、さらにその前の事前取材もしていたことから、それなりに経費がかかり、総額は4万7950円となりました。
無酸素状態なのに、かなり頑張って取材してしまったため、また生活が苦しくなってしまっておりますが、どうにか1月のクラウドファンディングで回復させ、3月のクラウドファンディングで統一地方選を乗り切るための目途をつけたいと思います。
ということで、12月の無酸素期間にかかった取材費の合計は、35万9336円となってしまい、そりゃお金がなくて困るわけだということに、今さら気づきました。クレジットカードの請求も来ていて、なかなかの貧乏生活です。来年こそ売れましょう!
■ 2023年3月のレポート
新型コロナウイルスが、ますますのっぴきならない状況になり、感染しないで過ごすことが難しくなっています。しかし、自分たちにできることを最大限にやりたいと思っていますので、なるべく隔週で無料記事を書いていきたいと考えております。
ただし、無料記事は書けば書くほど収益性が悪くなるほか、NHK党の崩壊が近づいていることもありますので、予定は随時、変更されていくと思われます。
1日(水):N国動向チェック・#397
2日(木):茨城県議選・日立市選挙区
3日(金):茨城県議選・ひたちなか市選挙区
4日(土):茨城県議選・下妻市選挙区
5日(日):茨城県議選・結城市選挙区
6日(月):茨城県議選・常総市選挙区
7日(火):統一地方選の事前予測
8日(水):茨城県議選・那珂市選挙区
9日(木):N国動向チェック・#398
10日(金):N国動向チェック・#399
11日(土):政治家女子48党・動向チェック(#1)
12日(日):茨城県議選・小美玉市選挙区
13日(月):宏洋&黒川vs幸福の科学
14日(火):茨城県議選・取手市選挙区
15日(水):政治家女子48党・動向チェック(#2)
16日(木):茨城県議選・龍ケ崎市選挙区
17日(金):政治家女子48党・ジェンダーの話
18日(土):茨城県議選・桜川市選挙区
19日(日):茨城県議選・潮来市選挙区
20日(月):茨城県議選・神栖市選挙区
21日(火):統一地方選2023・政治家女子黒歴史図鑑
22日(水):茨城県議選・鉾田市選挙区
23日(木):政治家女子48党・動向チェック(#3)
24日(金):政治家女子48党・動向チェック(#4)
25日(土):政治家女子48党・動向チェック(#5)
26日(日):政治家女子48党・動向チェック(#6)
27日(月):茨城県議選・常陸太田市選挙区
28日(火):政治家女子48党・動向チェック(#7)
29日(水):茨城県議選・常陸大宮市選挙区
30日(木):政治家女子48党・動向チェック(#8)
31日(金):3月の総括と4月の計画
3月はまったく選挙の取材がない可能性がありますので、参政党マガジンやN国マガジンをお届けすることで、なるべく茨城県議選のレポートを統一地方選の取材期間に回せるように、体力を温存したいと思っています。
■ 選挙ウォッチャーの分析&考察
今年は、参院選の取材などで、めちゃくちゃ忙しい期間でも、しっかりとレポートをリリースし、1年365日、まったく休むことなく記事を出し続けることができました。これはかなりの自信になります。
来年も、1日も休まずに原稿をお届けできるように、無事故・無感染で頑張ってまいりたいと思います。今年1年、ご支援とご声援、誠にありがとうございました。来年もよろしくお願いします!
いつもサポートをいただき、ありがとうございます。サポートいただいたお金は、衆院選の取材の赤字分の補填に使わせていただきます。