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【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#5)。

 一昨日から統一地方選が始まりましたが、一人でも多くのアホの子が「政治家女子48党」なる反社会的カルト集団に投票することがないように、昨日から約1ヶ月にわたり、『チダイズム新聞・電子版』のアーカイブを残す作業をしています。
 改めて振り返ってみると、「政治家女子48党」というのが、いかに酷い政党であるかがわかると思います。せっかくなので、この機会に頭のイカれた国政政党の本当の姿を知っていただきたいと思います。


■ 「チダイズム新聞」過去記事(#4)

 これまで「チダイズム新聞・電子版」では、タイムリーに「NHK党」の関連記事をお届けしてまいりましたが、常に新鮮なニュースに触れていただけるよう、過去記事に遡るのが難しい仕様になっていますので、ここでアーカイブ化しておきます。


■ 東谷義和、脅迫等で任意の事情聴取要請

 警視庁が、NHK党の「ガーシー」こと東谷義和(51)に対し、複数の著名人に対する脅迫や名誉毀損の容疑で、任意の事情聴取を要請していたと読売新聞や共同通信などが報じている。
 既に脅迫や名誉毀損容疑の告訴状が受理され、東谷義和が投稿した動画内容の精査や関係者の事情聴取などを進められており、事実関係を確認する最終段階に突入しているようだ。読売新聞によれば、今月24日に弁護士を通じて任意聴取への協力を求めたといい、素敵なクリスマスプレゼントが届いた形だ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「尊師・立花孝志は、文句があるなら我々に訴えてこいとイキっていたが、訴える場合、まずは『刑事』からが基本なので、民事を想定している立花孝志がアホなだけ。今回、ドバイにもサンタさんが来ることがわかったので、東谷義和先生には『メリークリスマス!』とお伝えしたい」とコメントしている。[2022年12月27日付]


■ 東谷義和、刑事告訴に逆ギレ脅迫

 弁護士を通じ、警視庁から任意の事情聴取を要請されたことを知ったNHK党の「ガーシー」こと東谷義和(51)がTikTokを更新し、刑事告訴をした人物への逆ギレと、再び逃亡先を変更する可能性を示唆する動画を投稿していたことが明らかになった。動画の内容は以下の通り。

「裏でいまだにコソコソコソコソやってる奴おんねやったら、オマエら覚悟しとけよってことや、オマエ。面と向かってモノ言われへんのやったら、やって来んな、コラカスホンマ。俺が潜ってまで、今いるドバイという場所を捨ててまで、仲良くまた戻った友達との連絡先まで切ってまで、攻撃をまた開始するっていうのがどういうことかよくわからせたるわ、ホンマに。絶対許さんからな、オマエコラオマエよ。しょうもないクリスマスプレゼントよこしやがって、コラ。ある程度犯人わかっとんねん。それでも確証がないから、今、出さへんねん、ここで名前。俺がまた誰かに言われて止まるんちゃうかとか、俺が丸なるんちゃうかってオマエら、危険やない思ってんねやったらわかった、俺全部連絡切ったるわ。また全員の連絡先封印してやったらぁ。どこにいるか居場所もわからんようにしてやったるわ、コラ」

 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「新たな脅迫として捉えられる可能性がある発言ですし、さらなる逃亡を示唆するもので、警視庁への印象は最低です。今後の裁判にも大きく影響する重要な発言だと思います。効いてる証拠です」と話している。被害を受けた人が刑事告訴を出すのは当然で、逆ギレをして追加で脅迫をしている東谷義和は、その立場をさらに悪化させたと思われる。[2022年12月28日付]


■ 東谷義和の情報がデマだと検証される

 会員数を増やすため、ジャニーズ事務所に関する暴露を続けている「ガーシー」こと東谷義和(51)だが、このほど芸能界の引退が報じられているマリウス葉さん(22)について、「今はもう日本にいない」という暴露がデマだったことが明らかになった。
 東谷義和の暴露がだいたい「デマ」であることは、これまでもたびたびジャニーズファンによって検証されてきたが、マリウス葉さんが「日本にいない」という暴露については検証しやすく、さまざまな発信などを追いかけて行ったところ、思いっきり日本にいたことがわかった。
 検証すれば検証するほど、東谷義和の暴露が「デマ」であるため、既にジャニーズファンの間では「信憑性のないデマおじさん」として片付けられ始めている。今後も会員からお金を集めるため、数々の真偽不明な芸能ゴシップを出してくるとみられるが、そんなことをしている暇があったら、とっとと日本に帰国し、早期に警視庁からの任意の事情聴取に応じるべきである。[2022年12月29日付]


■ 情弱女子アナ、N党の対応にキレる

 情弱のフリーアナウンサーが「政治家女子48党」にエントリーしたものの、同党の対応があまりにクソすぎて、不満を漏らしていたことがわかった。
 迂闊にもエントリーしてしまった情弱のフリーアナウンサーは、川和真奈美さん。
 東京23区からの立候補ということで話が進んでいたようだが、同党の担当者が深夜に電話をかけてきて、さらに「仕事できてる人はやらない方がいい」とアドバイスされたという。こうした対応に川和さんは「フリーターしかエントリーできないなら応募要項に書けよ」と毒づき、さらに尊師・立花孝志に応募や審査について質問したところ、逆ギレをされて会話にならなかったという。
 川和さんは「こうした党が政治に関わって いるということがとても悲しい ですし、真面目に取り組む者が バカをみる社会では日本に未来は ないと思いました」とツイートしている。
 こうしたクソ対応に「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「反社会的カルト集団である『NHK党』に常識を求める方がおかしいのであって、『ウンコが臭くて困る』と言っているようなもの。エントリーをする前に調べてほしい」と述べている。[2022年12月29日付]


■ 東谷義和、さらなる脅迫を重ねる

 警視庁から既に出頭要請が来ている「ガーシー」こと東谷義和(51)が、動画でさらなる脅迫行為を繰り返している。これまで暴露してきた城田優さん、綾野剛さん、新田真剣佑さんをはじめ、動画ではその他に小栗旬さん、大原櫻子さん、木原誠二内閣官房副長官、楽天の三木谷浩史社長、湘南美容外科の相川佳之医師、再春館製薬の西川正明社長、AKSの窪田康志元代表、ジャニーズ事務所などを名指しし、攻撃を宣言している。
 さらに、批判する一般人を「クソアンチ」と呼び、「オマエらも覚悟しておけ。情報開示して家も特定させて、きっちり晒しあげたるからな。アンチでカラんでくるんやったら相手選んでカラめ、コラ。オマエらめくれて、自分家に誰か訪ねてきて刑事事件にされたら、オマエら、その時でも笑ってられるか、オマエ、コラ」とも述べている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「これは非常に悪質な脅迫です。脅迫で問われてなお、さらなる脅迫を重ねるのですから、ますます情状酌量の余地はなくなることでしょう。実際、NHK党は私の住所や自宅の画像を晒し、その後、大量のパンフレットや迷惑な代引商品が送り付けられており、よくわからない2人組に襲撃されたこともありました。非常に危険な反社会的カルト集団です。『オマエを刑事事件の被害者にしてやるぞ』という脅しと受け取ることもできますし、国会議員でありながら、こんなにも堂々と脅迫をしてしまうところが、いかにもNHK党です。尊師・立花孝志も脅迫罪を含む3つの刑事事件で、懲役2年6ヶ月・執行猶予4年の身ですし、党員である東谷義和も同類です。そもそも東谷義和は参議院議員であり、国民が批判するのは当然。批判されたくないのであれば、まずは今すぐに議員を辞めるべきでしょう」と正論を突き付けた。[2022年12月30日付]


■ 立花孝志、参政党支持者に裁判予告

 NHK党の尊師・立花孝志が、参政党を支持する一般人に裁判で脅している。
 12月25日投票の西東京市議選で、同党の幹事長・黒川敦彦(44)が参政党の候補者に度重なる妨害行為をしたことについて、参政党の支持者が「ストーカー規制法違反だ」と指摘。それに対し、立花孝志が「ストーカー規制法違反ではないので名誉毀損だ」と主張し、「謝らないから法的措置を検討する」と言い出した。謝罪しなければ訴えるというのは、いつもの立花孝志のマウンティングスタイルだが、潤沢な政党交付金を武器に、こうした批判さえ「スラップ裁判」で封じていくつもりのようだ。
 ストーカー規制法違反で問えるかどうかはともかく、黒川敦彦が選挙妨害をしていたことは確かであり、立花孝志自身が12月21日の総会で、黒川敦彦が参政党の候補者を車に乗せないような妨害をしたことについて「もし自分が同じことをされたら選挙の自由妨害罪で刑事告訴する」と述べているように、黒川敦彦の選挙妨害は深刻だ。最終的にどのような罪になるかは司法判断となるが、「黒川敦彦が選挙妨害をしていた」という事実は変わらない。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは「どうせイキった動画を出したところで裁判で負けるんだから、その弁護士費用分を借金の元本返済に回したらどうか」と述べた。[2022年12月31日付]


■ 今年もNHK党を殲滅できず

選挙ウォッチャーちだいの姿を見つけ、調子こいてポーズを取る尊師・立花孝志

 今年も反社会的カルト集団「NHK党」を殲滅できず、むしろ勢力が拡大し、社会にかかる迷惑が拡大した。
 特に、今年7月の参院選で「ガーシー」こと東谷義和(51)が当選。大量のアホがNHK党に投票し、議員になってしまったことは痛恨で、名誉毀損や脅迫が拡大。この年末にようやく刑事事件として捜査が動き出したが、それでも東谷義和の名誉毀損や脅迫がなくなることはなく、また、黒川敦彦による迷惑行為も過激になるばかりだった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「今年も力不足で『NHK党』の迷惑行為を止められなかった。発信力で劣り、どれだけ警鐘を鳴らしても届かなかったことを反省している」と述べ、来年はYouTubeへの本格参戦のほか、「チダイズム新聞電子版」の発信、Facebook、TikTokやInstagramなども活用し、マルチチャンネル化をすることで発信力を強化する。「発信力の低い状態が続いている間に、黒川敦彦のデモにカンパしてしまう情弱たちが絶えない。被害は拡大していることは遺憾である」として、来年は抜本的な発信力強化に乗り出す。[2022年12月31日付]


■ 綾野剛さん、佐久間由衣さんと結婚

 俳優の綾野剛さん(40)と佐久間由衣さん(27)が大晦日に結婚し、1月1日にそれぞれの公式サイトで発表した。
 綾野剛さんは、NHK党の参議院議員で海外逃亡中の「ガーシー」こと東谷義和(51)や同党党首の立花孝志(55)などから執拗な攻撃に晒されていたが、主演の「オールドルーキー」は高視聴率を記録。私生活では最高の伴侶を得て、今年はさらなる飛躍の一年になりそうだ。
 一方、相変わらず綾野剛さんに対する攻撃姿勢を崩さない東谷義和は、昨年末に警視庁から任意の事情聴取要請を受け、海外逃亡中のドバイから「俺は逃げも隠れもしない」と宣言したものの、「現在進行形で逃げとるやん!」とツッコまれ、かなり追い詰められている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「海外逃亡中の詐欺師に心を乱されることなく、お二人には幸せになっていただきたい」とコメント。「それより、ずっと大好きだった土屋太鳳ちゃんが結婚・妊娠という、あまりにもおめでたすぎるニュースが同時に流れてきて、心の整理がつかず、せっかく作ったお雑煮が喉を通らない。お雑煮が喉を通らないと命にかかわる」と昼食を諦めていた。[2023年1月1日付]


■ つばさの党、将門塚で呪いのフラグ

 反社会的カルト団体「つばさの党」が、新年一発目のYouTube動画を更新し、黒川敦彦(44)や外山麻貴(50)らが、東京・大手町の「平将門の首塚」から生配信していたことが明らかになった。
 平将門の首が眠っているとされる「将門塚」は、日本屈指のパワースポットとして知られるが、数々の祟りがあったことでも知られている。古くはGHQが将門塚を駐車場にするために工事をしたが、ブルドーザーがひっくり返るなどの事故が相次ぎ、GHQさえ撤収したという。他にも、将門塚に背を向けて仕事をしていた人が病気になったり、不遜なことをした人たちが謎の死を遂げたり、数々のエピソードが語られ、恐れられている。
 今回、黒川敦彦らは「将門塚」に背を向けて動画を撮影し、アクセス数を稼ぐために将門塚を利用。「呪いのフラグが立ったのではないか」と話題だ。NHK党をめぐっては、12月25日の西東京市議選で姉妹団体の「政治家女子48党」の初陣となったが、3人全員が落選&供託金没収。年末に「ガーシー」こと東谷義和が警視庁から任意の事情聴取要請を受け、黒川敦彦ら「つばさの党」のメンバーに呪いのフラグが立つ始末だ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「将門塚の祟りは広く知られているが、新年一発目から不遜な動画を撮影しているので、新たなエピソードが生まれても不思議ではない。本当に『祟り』が存在するのかどうかは気になるところ。結果が気になる」と話した。[2023年1月1日付]


■ 焦る東谷義和、キスマイ退所デマ流す

 先日、マリウス葉さん(22)がスペインにいると暴露したものの、思いっきり日本にいることがわかり、とんだデマガセ野郎だということがバレてしまった「ガーセー」こと東谷義和(51)が、今度はKis-My-Ft2をめぐり、「退所についてジャニーズの幹部と毎日のように話し合いをしている」というデマ情報を流し、またもやジャニーズファンから総スカンを喰らっている。
 「Kis-My-Ft2は飯島さん案件だ」などと事情通ぶって話をしていた東谷義和は、「Kis-My-Ft2の仕事は激減している」と発言。「普通にテレビでよく見るけど?」というファンの困惑をよそに、まるで退所が近いかのような暴露を流していた。
 ところが、ラジオ番組に出演したKis-My-Ft2のメンバーが、根も葉もないガセ情報が流れていることを知ってか知らずか「(ジャニーズ事務所に)定年までよろしくお願いします」と発言。まったく退所の話などなかったことが明らかになってしまった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、かつてKis-My-Ft2のメンバーと番組で共演していたことが掘り起こされ、「僕の過去のことは、そっとしておいてください」と半ベソでお願いをしている選挙ウォッチャーちだいは「偉そうにジャニーズ事務所のデマガセ情報を語る暇があったら、とっとと警視庁で語るべきことを語ってこい」と述べた。[2023年1月1日付]


■ 新宿区に政治家女子48党が進出

 4月23日投票の新宿区議選に、NHK党のセカンドブランドである「政治家女子48党」から、斉藤ゆりが立候補することが明らかになった。
 斉藤ゆりは、「つばさの党」幹事長の根本良輔の妻で、赤子を抱えて「つばさの党」の政治やデモに参加しているカルト構成員。
 新宿区は、居住実態がなく、政治家としての資格がないにもかかわらず、2年近くも不当に議員報酬を得ていたNHK党の松田美樹が当選した実績があり、斉藤ゆりにも警戒が必要だ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「今後も『つばさの党』のカルトぶりについては伝えていくが、知名度がない分、間違えて投票してしまう人がいるかもしれないので、ぜひ気を付けていただきたい」と注意を呼び掛けている。[2023年1月2日付]


■ 豊川市に政治家女子48党が進出

 4月23日投票の豊川市議選に、NHK党のセカンドブランド「政治家女子48党」から小山下あいり(32)が立候補することが明らかになった。
 最近になって「NHK党」のYouTubeを見るようになったといい、東谷義和が一度も国会に行かずに税金泥棒の限りを尽くしている様子を見てなお、アイドルと政治家の二足のわらじに夢を見て応募をしてしまった典型的な「情弱」である。3児の母。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「当選の可能性はほとんどないものの、ここまで情弱をこじらせている人が政治家になって何かできるはずもなく、1票を無駄にしないためにも、他の人に投票するように心がけてほしい」と呼び掛けている。[2023年1月2日付]


■ 黒川敦彦ら、創価学会で迷惑街宣予告

 NHK党幹事長で、「つばさの党」代表の黒川敦彦(44)らが主催する「創価学会解散デモ」が1月15日に行われる予定だ。
 黒川敦彦らの呼び掛けによると、14時に信濃町駅に集合し、15時から創価学会本部前で迷惑街宣をするという。この迷惑街宣には「NHK党」や「つばさの党」を最前線で追いかけている選挙ウォッチャーちだいが乗り込み、迷惑街宣の詳細をお伝えする。
 黒川敦彦らは、1月29日に沖縄でも迷惑街宣を予定しており、28日11時から「ひめゆりの塔」を見学し、斎場御嶽をめぐり、海を見た後に宴会をして、29日の昼頃から迷惑街宣をして、のんびりと月曜日に帰るという。こちらは「アホの活動を見に沖縄に行くほど暇ではない」(選挙ウォッチャーちだい)との理由で取材はしない。[2023年1月2日付]


■ 羽賀研二さんがN党の映画出演を辞退

 NHK党が制作し、羽賀研二さん(61)が立花孝志役を演じる予定だったPR映画が頓挫し、羽賀研二さんが出演を辞退していたことが明らかになった。
 この映画は、立花孝志の半生を描き、全国のN国信者たちの脳味噌をさらにアハつかせる予定だったが、監督を務める荻野欣士郎が映画用にストーリーを脚色をしたため、立花孝志が台本の作り直しを指示。その中で羽賀研二さんにはインタビュアーを打診することになり、断られたという。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「実際は羽賀研二さんとギャラなどの条件面で折り合いがつかなかっただけではないか」と指摘した上で、「そもそもNHK職員時代、海老沢会長の右腕だったとか、記者だったとか、冬のソナタを買い付けてきたとか、最初から自称しているストーリーがフィクションなので、映画化する際の台本が盛られていたところで、何が問題なのかがわからない」と話した。「本人がノンフィクションを希望したところで、ベースとなっている立花孝志のストーリーがフィクションなんだから、どう逆立ちしてもノンフィクションにはならない。いまやNHK党のブランドは、羽賀研二さんが逃げ出すレベルだ」と指摘した。[2023年1月3日付]


■ 東谷義和、借金は7000万円

 半年ほど前には「3億円の借金がある」と語っていたNHK党の東谷義和(51)が、1月4日に公開された資産等報告書で、借金額を7000万円であると申告していたことが明らかになった。
 もし東谷義和の話がすべて真実だとすると、既に2億3000万円ほどの借金を返済したことになり、完済まであと一歩ということになる。晴れて帰国できる日が近いと言えるかもしれない。
 暴露系YouTuberに転身し、ガセネタと名誉毀損を振りまきながら命がけで借金を返済する一方、幹事長の黒川敦彦は1億円の借金の踏み倒しが続いている。尊師・立花孝志の11億円も借金にも返済の見通しは立っておらず、NHK党の金銭事情は相変わらず深刻である。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「あれだけ仲が良いはずの堀江貴文がビタ1文、金銭的な投資をしないところを見れば、NHK党のお金のヤバさは一目瞭然だ」と話している。[2023年1月4日付]


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 この統一地方選の選挙期間中は、「政治家女子48党」の落選運動も兼ねて無料記事を連発してまいりますので、今月の売上はまったく期待できません。なので、ぜひレポートをご購読いただき、活動をご支援いただきたいと思っております。
 今回、「政治家女子48党」の女性信者たちが立候補する選挙区については、こちらのマガジンにまとめております。

 ひょんなことから「政治家女子48党(旧・NHK党)」を4年にわたって追いかけているので、関連記事が非常に多いのですが、一応、日本全国の選挙を見てレポートを書くことを仕事にしているので、ここ最近のオススメ記事もまとめておきます。まだ読んでいない方は、ぜひこの機会に読んでいただければ幸いです。

 僕のレポートは、1000文字10円、写真1枚10円の明朗会計となっており、金額が高いレポートは、文字と写真が充実していることを意味します。なので、基本的に読んで損をすることはないと思います。

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