見出し画像

【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#6)。

 どれだけの方が読んでくださっているかは分かりませんが、「政治家女子48党」なる反社会的カルト団体は、政党名の痛々しさを見れば分かるように、絶対に投票してはいけない国政政党です。
 これまでの報道をまとめて見れば一目瞭然で、まったく仕事をしない東谷義和を生み出してしまった反省もなく、「政治家女子48党」なるものに投票してはいけないのです。


■ 「チダイズム新聞」過去記事(#5)

 これまで「チダイズム新聞・電子版」では、タイムリーに「NHK党」の関連記事をお届けしてまいりましたが、常に新鮮なニュースに触れていただけるよう、過去記事に遡るのが難しい仕様になっていますので、ここでアーカイブ化しておきます。


■ 政治家女子48党、呉市候補が辞退

 4月23日投票の呉市議選に「政治家女子48党」の公認が内定していた二矢川珠紀(51)が、「今月から仕事がかなり忙しくなることや不安など」を理由に、「政治家女子48党」の公認を辞退していたことが明らかになった。
 二矢川珠紀は、昨年の参院選で山口県選挙区から立候補していたN国信者で、議員になったら住所や電話番号を公開されること、懇親会に東京まで自腹で行かなければならないことが辞退した原因とみられる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは「よほど頭の中がゆるふわでなければ『政治家女子48党』から立候補しようとは思わないので、だいたいこれくらいのモチベーションではないか」と話している。今後も直前で辞退者が出てくるだろうか。[2023年1月6日付]


■ 政治家女子48党、堀江政経塾入塾が条件

 辞退者が続出している「NHK党」のセカンドブランド「政治家女子48党」だが、応募資格が「堀江政経塾に入塾すること」であることが明らかになった。
 堀江政経塾は月1万円を支払い、堀江貴文らの政治思想を学ぶもので、尊師・立花孝志や黒川敦彦も登壇する。今のところ、女性たちの月謝が免除されるかは不明だが、負担しなければならないとすれば、「参政党」のビジネスを批判できなくなる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「お金を払ってアホになりに行くという、こんなバカげた話はない。西東京市議選に立候補して14票しか取れなかった丸吉孝文は堀江政経塾の塾生でした。ここで学んだ末に14票ですよ」と話した。[2023年1月10日付]


■ 衆院補選・山口4区、黒川敦彦出馬へ

 安倍晋三の死去に伴う山口4区の衆院補選に「NHK党」の黒川敦彦が立候補することが、11日の党総会で決定した。
 黒川敦彦は2017年の衆院選で山口4区から立候補したことがあり、当時は斉藤まさしが選挙参謀としてバックアップ。安倍晋三陣営の出陣式に登壇した安倍昭恵に質問状を手渡すなど、パフォーマンス重視の選挙戦を展開したが、まったく通用せずに落選している。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは「故・安倍晋三の弔い選挙で、不謹慎な大騒ぎをすることは確実。こうした選挙をオモチャにするのは人間として、いかがなものかと思う。しかも、こうした大騒ぎを喜んでしまうアホもいるだろう。黒川敦彦がやっていることが、ただの迷惑行為であることを多くの方に知っていただけるよう、今後も取材活動を通じて一人でも多くの方に伝えていく」と述べた。[2023年1月11日付]


■ N党が妨害して参政党の男を泣かす

 今年も引き続き、NHK党が参政党を妨害するようだ。
 新橋SL広場で11日、参政党の街宣活動が行われたが、NHK党の黒川敦彦、立花孝志らが妨害行為を繰り広げ、演説をしている目の前で大声を出すなどしたため、4月23日の台東区議選に立候補予定の吉岡せいじさんが泣き出した。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「演説をしている最中なのに、目の前で『俺と話をしよう』と大声を出す尊師・立花孝志。演説の邪魔をされて泣いて逃げ出す参政党の男性党員。どこかの幼稚園のタンポポ組さんあたりで起こっていることを国政政党の27歳と55歳のオッサンたちが大真面目にやっているのが今の日本。もうこの国全体が幼稚園と化しているのかもしれない」と話した。[2023年1月11日付]


■ 東谷義和の関係先を家宅捜索

 警視庁がNHK党のガーシーこと東谷義和(51)の関係先を家宅捜索していたことが明らかになり、ついに逮捕に向けたカウントダウンが始まった。
 読売新聞などの報道によると、東谷義和の収益を管理している会社の前代表や現代表の関係先などを家宅捜索。名誉毀損や脅迫だけでなく、暴力行為等処罰法違反や威力業務妨害の疑いでも動いていることがわかった。前日には党代表の立花孝志が「帰国するかもしれない」と話す動画を投稿しており、包囲網は着々と狭まっている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を最前線で取材する選挙ウォッチャーちだいは、「クリスマスに任意の事情聴取が要請されたものの、警察がどこまで本気なのかが心配されていた。今回、家宅捜索が行われたことで、警視庁が本気で動いていることがわかり、名誉毀損や脅迫で『お金を稼いでいる』という点を重く見ていることもわかった。やはり逮捕は免れないだろう。あとは東谷義和が引き続き逃亡し続けるかどうかだ。とっとと帰国した方が良い」と話した。[2023年1月12日付]


■ 東谷義和の件でN党が18時緊急会見

 常習的な脅迫や威力業務妨害などでガーシーこと東谷義和(51)の関係先が警視庁から家宅捜索を受けた件で、NHK党は12日の18時から緊急の記者会見を開くことが明らかにした。N党尊師・立花孝志が羽田空港からYoutubeを投稿し、告知している。
 幹事長の黒川敦彦は「非常に緊迫した情勢です。私も臨戦態勢に入ります。NHK党は仲間は守ります。民事や刑事で下った判決とは真摯に向き合う。でも仲間の側に立つ」と投稿。さっそく平将門の首塚に初詣をした効果が出た。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「NHK党側は、これを国策捜査だと主張するだろうが、あれだけ脅迫や名誉毀損を繰り返していたら当たり前である。警察がこれだけ本気だということは、おそらく詐欺の件もすべて把握しているはずです」と話している。東谷義和のXデーは、刻々と近づいている。[2023年1月12日付]


■ 東谷義和、3月上旬に帰国予定

 現在、任意で事情聴取を求められ、関係先が家宅捜索を受けているガーシーこと東谷義和(51)が、警視庁に「3月上旬に帰国する」と説明したことをInstagramで明らかにした。
 立花孝志の記者会見の前に「ガルー」と呼ばれるファンに向けて投稿した東谷義和は、1月と2月は衆議院で話し合われているため、参議院の審議は3月頃から始まるとした上で、国会に出席するために帰国すると述べている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「帰国すれば逮捕される可能性があるとなれば、なんやかんや理由をつけて3月上旬に帰ってくるのかどうかは分からない。ただ、警察から至急帰国するようにと要請がある可能性もある」と述べ、東谷義和のXデーはそう遠くないと予想した。[2023年1月13日付]


■ 黒歴史の女性候補たち、お披露目

 1月13日の記者会見で「NHK党」のセカンドブランド、「政治家女子48党」から立候補する女性候補たちがお披露目され、新たな黒歴史を作った。
 党首の夏目亜季は、地元の商店街の新年会に参加するために記者会見をキャンセル。幹事長で松戸市議の中村典子が司会を代行した。記者会見には36人の女性たちが参加し、現役の地下アイドルからAV女優まで、実にさまざまな女性たちがお披露目となったが、全員が「N国落ち」の末、選挙でも落選するとみられる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「NHK党幹事長の黒川敦彦が新年早々に平将門の首塚を初詣に選び、13日の金曜日にお披露目会となった『政治家女子48党』なので、オープニングからYouTubeが無音のまま発信されるなど、実に縁起が悪い感じになっていた。全員落選するし、全員売れない人生を歩むことになるだろうが、成人した大人が自分たちで選択したことなので自業自得である」と話した。[2023年1月14日付]


■ 政治家女子48党、池袋で初の政治活動

 政治家女子48党が14日、池袋駅東口で初の街宣活動をした。
 発表されていた開始時刻から20分以上遅れ、幟を立てる練習などをした後、駅前でチラシを配る活動を始めたものの、15分も経たないうちに「雨が強くなってきたので、カラオケに行きます」と言い出し、誰一人としてマイクを持たず、そのまま撤収していた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「立候補予定の女性たちはことごとく全員が指示待ちで、自分から動く人は誰もいませんでした。チラシも全然もらってもらえず、かなりウケが悪いです。この調子だと西東京市議選と同様、壊滅的に票が取れないと思われるので、特に警戒する必要はないでしょう」と話した。


■ 黒川敦彦、自民党本部前で予行練習

「つばさの党」のイケてない雰囲気が全面に漂っている

 NHK党幹事長で「つばさの党」代表の黒川敦彦(44)が、1月15日に公明党本部前で「創価学会解散デモ」なるものを計画しているが、その予行練習として14日、自民党本部前で爆音の街宣活動を行った。
 この日は土曜日ということで、自民党本部に出入りしている人はほとんどいなかったが、公明党前での解散デモに使用する4連スピーカーなどを試し、リズムや音楽に合わせてポエムのような演説をしていた。

自作の4連スピーカーなどをテストする黒川敦彦ら

 「『NHK党から国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「自民党本部前で爆音の抗議をかましても逮捕されないことを確かめた上で、15日の創価学会解散デモに臨もうとしているが、自民党本部の周辺には公共の建物しか存在しない。信濃町は閑静な住宅街なので、日曜の昼に爆音での抗議をすれば、住民から苦情が出て警察から制止命令を出される可能性がある。そんな時のために『自民党の前では抗議ができた』と印籠のように主張するのだろうが、環境が異なるので意味はない。いっそのこと逮捕されたらいいと思う」と話した。[2023年1月14日付]


■ ちだい宛に「うんこ」が届く

文字通りの「うんこ」が届いたことをキッカケに、政治家女子48党を本気で潰すことにした

 NHK党や「つばさの党」などを最前線で取材している選挙ウォッチャーちだい宛に、「うんこ」が送り付けられた。消印の日付は1月6日、一連の取材から帰り、1月14日の夜に「柏防犯安全協会」なる差出人の郵便物を開封したところ、中から4枚ほどの白紙に包まれた「うんこ」と、ビニール袋に入った300円分のクオカードにくっついた「うんこ」が入っていた。つまり、「うんこ」は2つである。
 これまでパンフレットや代引商品など業者を通じた送りつけ被害には遭っていたが、犯人が直接的に郵便物を送り付けてきたのは初めてである。警察には通報済で、今後、不審な郵便物の送り付けがあった場合には開封する段階から柏署と連携する。
 一連の被害を受け、選挙ウォッチャーちだいは「パンフレットが送り付けられた際は、推認できる証拠をもってNHK党(旧・NHKから国民を守る党)が組織的に行っているものと断じたが、今回はN国信者の単独犯だと考えている。書かなくてもいい差出人が書かれ、それが『柏防犯安全協会』なるものであるところや、わざわざプレゼントであるかのように『300円分』というショボい金額のクオカードをつけているあたりに犯人の精神性を窺うことができる。そもそも私の自宅などの個人情報を晒したのは立花孝志や大橋昌信であり、こうしたことが一連の嫌がらせ行為につながっている。海外逃亡中のガーシーこと東谷義和が芸能人などを名誉毀損や脅迫といった刑事事件で問われるような誹謗中傷をする様子を見て『日本を変えてくれるかもしれない』と期待してしまう知性の人間がN国信者だ。今さら『N国信者じゃないかもしれない』などと言ったところで、何の説得力もありはしない。少なくとも住所などの個人情報を晒したことから、このような送り付けに発展していることからしても、NHK党の立花孝志らに責任がないとは言えない。よって、これからもより一層、NHK党に対する追及の手を緩めることなく、取材を通じて、皆様にそのカルト性を伝えていく。犯人はむしろ、私のモチベーションを高め、私を応援する人を増やしただけである」と述べた。
 なお、「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)では、一連の反社会的カルト集団としての振る舞いを記録し、一冊の本にまとめている。「NHK党」が私に対してだけでなく、世間に対し、いかなる害悪を撒き散らしてきたのかを多くの方に知っていただきたい。[2023年1月15日付]


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 今年の統一地方選は、前半が4月8日、後半が4月23日に投票日を迎えるわけですが、ぜひ「政治家女子48党」を全滅に導き、盛大な祝勝会を開催したいと考えております。
 尊師・立花孝志が率いる団体が「政治家女子48党」なるものに名称を変更しているのは、この統一地方選の期間中だけで、再び「NHK」の名前を冠した政党に戻るのは時間の問題だと思いますが、各地の選挙で、しっかり供託金没収に導けば、党の衰退は免れない状態になります。

 今年の統一地方選は、いかに供託金没収レベルに導き、反社会的カルト政党を弱体化させられるかが勝負となっていますので、絶対に「政治家女子48党」の候補に投票しないよう、知人や友人に呼び掛けていただければ幸いでございます。

いつもサポートをいただき、ありがとうございます。サポートいただいたお金は、衆院選の取材の赤字分の補填に使わせていただきます。