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繊細な人々(HSP)が幸せに生きていく方法を全力で考える

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人間関係にお困りの人々へ。 読んで少しでも楽な気分になってもらえれば幸いです。
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2018年9月の記事一覧

尾畠春夫さんから学ぶことが多すぎる

気になっていた情熱大陸・尾畠春夫さんの回をやっているのを運良くGyaoで発見し視聴。

感想を一言で言うと、
生き様そのものが男前。

彼の純粋さに触れて久しぶりに感動して涙を流しました。

■信念が伝わって来る言葉
山口県の行方不明男児をあっさりと発見したことから、スーパーボランティアと名付けられマスコミにも騒がれるようになったが、当の本人は10年以上も前からボランティアとして車で寝泊まりし全国

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今更サブスクという単語を知った

とあるツイッターを見ていてサブスクという単語が引っかかり調べてみました。Apple MusicやSpotifyなどの音楽定額配信サービス(音楽だけでなく動画配信のAmazonPrimeや本定額読み放題のKindleUnlimitedも含む)を「サブスクリプション」略してサブスクって呼ぶんですね。なるほど勉強になりました。

サブスク利用してました。
Spotify
AmazonPrimeVideo

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東京ラブストーリーの最終回だけは救いがある

後半これでもかというほどドロドロした展開が続いていたが、最終回は少しだけ救いがあった。何度も観て結末も知っているし。

もうお互い心は決まっているので、あとはどういう別れ方をするかだけ。作り手側としてはどれだけ切ない演出をするか。27年経っても全然色褪せない切なく、悲しい別れでした。考えたのは脚本家の坂元さんなのかな、天才ですね。

愛媛の海沿いのロケーションも良かった。途中映るフェリーの行き先に

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東京ラブストーリーとオフコースが綺麗にリンクした

第10話を終えて残りは最終回のみ。

リカが三上とバーで語るシーン。
誰もいないから寂しいってわけじゃないから
誰かがいないから寂しいんだから

リカと会社の倉庫で話すシーン。
あたしがふってあげる
こんなんじゃハッピーエンドになっちゃうよ。
大事なことは全て女性に言わせる情けない男。

もう涙とため息しかでてこないので話題を変えましょう。

■小田和正さんのかっこよさ
東京ラブストーリーの主題歌

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東京ラブストーリーのリカの強さが美しく、悲しい

物語も終盤にさしかかりただただ悲しいだけの話になってきて、見るのが辛い。
もう何度も観ているので冷静な視点で見ているが、物語を追っているだけでは見えないものが今回は見えてきた。若い頃は「なんでおでん持ってくるんだよーー」と皆で騒いでいたが、感情的に観ていたら気付けないことがある。

柴門ふみ先生の原作は全く別ものだということを前提にして、このドラマ版東京ラブストーリーは決して実らない恋を追いかける

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東京ラブストーリーの頃はまだ奥ゆかしさがあった

東京ラブストーリーを観ていて思ったことがまだいくつかある。
バブル期ということを抜きにしてもあの頃の東京には夢があった。実際にあのドラマが終わって2年後に東京(千葉)に上京した僕にとって東京は憧れの場所であり、住んでいる間もずっと非日常の場所だった。恥ずかしい話だが「ここでカンチとリカみたいな素敵な恋愛をする」という隠れた野望ももちろんあった。

自分が無知で世間知らずだったせいもあるが、なんだか

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今の時代まったく響かない東京ラブストーリー

もう25年以上も前の作品になってしまった東京ラブストーリー。高校時代めちゃくちゃ流行ったし、大学時代はとりあえず東京ラブストーリーの話を女子としておけば安定して盛り上がった。それくらいみんなが観ていた。あの時代の空気、恋愛観に触れるには最高の題材でもある。

ただし携帯電話がない世の中という大前提がそこにはある。

あのドラマの「切ないすれ違い」は全て携帯電話がないことによって発生する。携帯電話が

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ドクターくれはがいなければあそこまで感動はしない

アニメワンピースのチョッパー編を見終わった。
何度も見てストーリーはわかっているのだが、毎回同じ場所で感極まる。

・初めて自分を認めてくれたヒルルクの優しさに触れチョッパーがパンを食べるシーン
・ヒルルク散華のシーン
・自分の不甲斐なさを嘆き、くれはに弟子入りをお願いするシーン
・桜を咲かせるチョッパー旅立ちのシーン

漫画だと色がないので桜がわかりづらいが、アニメだと白い雪が徐々にピンクに変わ

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埼玉の人、本当にごめんなさい

僕の家の近くは観光地なので、観光客をよく目にする。
今日も一人の観光客が歩いていたところへ、地元のおじさんが話しかけていった。

「どこから来たの?」
「埼玉からです」
「埼玉からこんなところに何しに来たの?」
「・・・・・・」

初めて会った人物に対してやたら好戦的じゃないですか。
せっかく都会から来たんだから穏やかな気分でリラックスさせてあげようよと僕は思うのだが、田舎のお節介おじさんはそれが

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ドライブにオススメできない音楽

田舎に帰って車で移動するのが当たり前の生活をするようになりました。長時間のドライブでは自分や乗っている相手の両方を退屈させないために最も重要なのが音楽です。景色を楽しむのはもちろんですが、移動中にいい音楽が鳴っているだけでそのドライブは2倍も3倍も面白くなります。

自分一人で聞くのなら好きな音楽を聞けばいいのですが、相手がいる場合は話が全く違ってきます。相手を不快にする音楽をかけてしまうと100

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秋の夜長はビートルズの赤盤と青盤

秋の夜長はビートルズの赤盤と青盤

1973年に発売されたThe Beatlesのベストアルバム
The Beatles 1962-1966 (通称赤盤)
The Beatles 1967-1970 (通称青盤)

僕も初CD化された93年にこのアルバムを購入し、そこからビートルズの世界にどっぷり入っていった人間なので、赤盤・青盤は入門編としてオススメです。

先日何気なくチェックしてみると、アマゾンプライム会員向けのAmazonM

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パリピとは会話ができない

僕は一人で行動するのが好きだし、それが僕にとって普通なので人が集まる場所では孤立しがちだ。人の輪に入っていけない。

イベントがあるとたいてい打ち上げという名の親睦会がセットでついてくる。先日も少し顔を出したが、やはり孤立した。孤立したというと大げさだが中央の盛り上がっている集団をどうしても避けてしまう。毎回打ち上げでは孤立するので慣れたし、僕にとってはこれが当たり前なので悲しいとか寂しいとかそう

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洗練されれば民度の低い人々はいなくなる

スターバックスと蔦屋書店と市の図書館が全て一体化した施設に行ってきた。駅前の一等地、というか駅ビルそのものがその施設だ。

「洗練されているし、コンセプトも斬新で明確だな」
という感想。圧倒されました。

今年の五月に完成したらしい。
図書館を駅前に作ることにけっこう反対があったという話を地元の方に聞いた。
「普段図書館にすら行かない人たちが来るはずがない」というご年配の方の意見。
確かにあれを図

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ロック=不健康の時代はとっくに終わっていた

MusiCaresというアメリカのサイトを見つけた。
僕の好きなアメリカのパンクバンドのベーシストが「このサイトのおかげで6年間シラフだよ」とツイートしていたのがきっかけ。おそらく軽度のアルコール中毒だったのだろう。
来日公演をみたことがあるが、ムードメーカー的な明るい人だった。あの時は酒の力だったのかな。体を壊すかなにかして、酒の危険性に気づいて止めたんだと思う。素晴らしい

このMusiCar

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