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音楽

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「家賃不当値上げ 来月大家と裁判」という歌詞

「家賃不当値上げ 来月大家と裁判」という歌詞

急に物騒なタイトルでなんだコレと思った方もいるかもしれない。スマソ。なんとこの記事のタイトルは実在する曲の歌詞の一節である。

B'zが1990年にリリースしたアルバム「RISKY」に収録されている「FRIDAY MIDNIGHT BLUE」という曲の2番Aメロ部分の歌詞なのだ。

「売れない絵描きが生活のために嫌々タクシードライバーとして働く」という内容の歌詞だ。曲自体は大好きというわけではない

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B'zの佐賀ライブに行ってきた【ネタバレなし】

B'zの佐賀ライブに行ってきた【ネタバレなし】

B'zのライブ(佐賀アリーナ)に行って来ました。ちょっと思い出を書いていきたいと思います。

※基本ネタバレなし&公式Twitter等で発表されている事柄のみで記事を書きますが、敏感な方はお控えください。

突然のチケット入手

今回のB'zのライブは35周年ツアーであり、70万人を動員する大規模ツアーです。実は9月のPayPayドーム(福岡)のチケットは抑えており、この1公演のみを見に行くつもり

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The Stay-Home Superstar

コロナが終わった感がある。
僕はもうマスクもしてない。
普段の暮らしが戻ってきた気がする。

でも、こんなこと言うとヒンシュク物かもしれないが、実はあのコロナ初期の雰囲気は結構好きだった。
街から人が消えたことで喧騒から解き放たれた気がしたし、人と人の関係が希薄になったのもいいなと思っていた。何より会社の飲み会がないのも良かった。

コロナ初期は会社の業績が一気に落ち込み、抱えていた仕事が消滅して

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B'z稲葉浩志は、いまなお成長期 〜コロナ禍での模索〜

B'z稲葉浩志は、いまなお成長期 〜コロナ禍での模索〜

僕の子供の頃からの憧れ、B'z稲葉浩志について書こうと思う。

B'zは今年35周年を迎える二人組(Vo稲葉浩志、Gt松本孝弘)ロックバンドで、CD総売上は8000万枚を超えている。もはや“説明不要”の存在である。

そんな彼らであるが、若い頃と比べると新曲をリリースするペースはさすがに落ちているが、驚くことに50歳を超えた今なお『進化』を続けており、いまだ成長期にあると感じている。
特にコロナ禍

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2010年前後のラウドロックを語ろう

2010年前後のラウドロックを語ろう

僕は割と幅広く音楽を聞く。
ゴリゴリの洋楽メタルバンドや、80sのハードロックバンド、はたまた地下アイドルまで聞くし、最近はNHK Eテレの『いないいないばあ』や『みいつけた』のアルバムまで聞いている。
(※注 いないいないばあでは「ピカピカブー」、みいつけたでは「トゲトゲ・シンデレラ」「今夜はダンスパーティ(9時まで)」という曲が好きである。)

10代後半〜20代前半のころ(2010年前後)は

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最近のEテレは名曲揃い

最近のEテレは名曲揃い

NHK Eテレといえば、子供向け教育番組を多く放送するチャンネルであるが、ここ最近のEテレはすごいのである。

何がすごいかというのいい曲が多すぎるのだ。「え〜どうせ童謡とかでしょ〜」という声が聞こえてくるが、今のEテレは普通に大人でもかっこいいと感じる曲をガンガンリリースしている。それもそのはず、多くの曲で有名なJPOPグループ・作曲家を採用しているのだ。

今回はそのいくつかを紹介しようと思う

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