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仕事にまつわるエトセトラ

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キャリアのこと、仕事のこと、仕事の中のあんなことやこんなことを、語ってしまいます
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2023年10月の記事一覧

ワーママとよく一緒に聞かれる用語、マミートラックという現象を身をもって体験している気がする。

ワーママとよく一緒に聞かれる用語、マミートラックという現象を身をもって体験している気がする。

幼い子の病気や発達の問題や育児家事を一手に担うワンオペなどの現象により仕事どころでなくなり、女性のキャリアが滞ることはよく起こる。

ママになることで、キャリアが進展しないとこは巷ではマミートラックというようだ。

あまり良い意味では語られない気がするが、もちろん、幸せいっぱいで、あるいは感謝に包まれてマミートラックを走っている人もいるだろうし、苦々しいとか、悔しいとか、不服な思いをしている人もた

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ワーママお仕事日記。メンタリングの世界から。他人のことに一生懸命になってるうちに、自分も鼓舞されるという現象。

ワーママお仕事日記。メンタリングの世界から。他人のことに一生懸命になってるうちに、自分も鼓舞されるという現象。

かつて、ワーママとしてなんとか前進したかった私はメンターを頼りにしてた。

社内にはリッチなメンターのプールがあって、希望する人にお願いし受諾されるとメンタリングが受けられる仕組みがあった。

上司とうまくいかない、とか、保守的な組織で新しい取り組みがしづらいとか、ポジションがなくて同じ職位の人がながい行列を作ってる、とか、ワーママは期待されてない気がする、とか、それこそ井戸端会議的なことや愚痴も

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お仕事のつぶやき。フィードバックの受け取り方。産休明けワーママの複雑な心境。

お仕事のつぶやき。フィードバックの受け取り方。産休明けワーママの複雑な心境。

年末の人事評価の時期。
どんよりと憂鬱になる。

この時期浮かれている人もいるだろうか?
いるとしたらうらやましい…。

元来、人事評価を受けるのはそんなに楽しいものではないけど、今年は人生2度目の育休明けの年ということもあり取り分け憂鬱だった。

具体的に憂鬱な理由はふたつ。

育休明けの一年プラス小1の壁で仕事どころではなかったこと。

信頼していた上司が辞めて、3ヶ月の空白期間を経て新しい上

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ワーママぽよんの「発熱2歳児とともに会議を乗り切った方法を語る!」

ワーママぽよんの「発熱2歳児とともに会議を乗り切った方法を語る!」

タイトルに自分の名前を入れるの恥ずかしいですね…。

まずは雑談いきなり雑談からです。

勝間和代さんがYouTubeのタイトルの始めは「勝間和代の」にしているという話が頭に浮かんだので今日はまねしてみました。型があるというのはいいものです。労力少なく何かを続けるコツですね。

さらに、みなさんご存知の「ワーママはる」さんって、サラリーマンを退職されてから「尾石晴」さんに名前を変えてたんですね!?

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ワーママとキャリア。両立のためにしてきた選択を41歳にして振り返る。

ワーママとキャリア。両立のためにしてきた選択を41歳にして振り返る。

仕事と家事育児でパツパツの生活に限界を感じる。

それなのに、こんにちまで生き延びてきたポイントを探ってみたい。

独身の頃の思考〜市場価値独身時代に勤めた日系企業では、目の前の仕事以外のことはあまり考えていなかった。これがいけなかった。

新卒の会社で8年働きかろうじて外資系企業に転職するあたりで「市場価値」とか「雇用される能力」を考えるようになった。

ポイントとしては、求人が絶えずある専門領

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